2022年9月18日、日本プロ麻雀協会のタイトル戦「第17回オータムチャンピオンシップ」のベスト16戦、およびベスト8戦が開催された。大会の概要については下記の記事を参照いただきたい。
昨日までにベスト32戦までが消化され、本日ベスト16に出場する選手を決めた。ベスト16戦の卓組は以下の通り。
ベスト16卓組
1卓::サイコロ太郎・小林泰規・飯田雅貴・岡見健利
2卓:渋川難波・仲林圭・金太賢・蔵美里
3卓:音無愛音・田内翼・矢島亨・二見大輔
4卓:夏目ひかり・千貫洋祐・宮崎和樹・松本吉弘
これらの卓でそれぞれ半荘3回戦を行い、上位2名が勝ち上がるトーナメント戦を行う。ベスト8戦でも同様のトーナメントを行い、決勝進出者を決定する。
ベスト16戦を勝ち上がり、ベスト8に残ったメンバーは以下の通り。Mリーガーの松本吉弘はここで敗退となった。
ベスト8メンバー
1卓勝ち上がり:岡見健利・小林泰規
2卓勝ち上がり:渋川難波・仲林圭
3卓勝ち上がり:田内翼・矢島亨
4卓勝ち上がり:千貫陽祐・宮崎和樹
これらのメンバーでベスト8戦を行う。卓組は以下の通り。
A卓:岡見健利・田内翼・仲林圭・宮崎和樹
B卓:渋川難波・千貫陽祐・小林泰規・矢島亨
ベスト8戦も半荘3回戦。協会のルールはトップの価値の大きく、この試合でもトップを取った4名が決勝へ進出し、敗退した4名は一度もトップを取らせて貰えなかった。
そして決勝に残った4名は以下の通り。
宮崎和樹
岡見健利
矢島亨
渋川難波
協会タイトルのグランドスラム達成者である矢島亨・渋川難波。そこに第30期王位の宮崎和樹とノンタイトルの岡見健利が対抗する形とでもいうべきか。
オータムチャンピオンシップ決勝戦は明日、9月19日に開催。頂点に立つのは誰か!?
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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