2022年5月より開催されているRMUタイトル戦「第5期RMUグランプリ」。本記事ではRMUグランプリの大会概要やシステム・試合結果などについてまとめていきます。
大会概要
2018年から新設したRMUのタイトル戦。第2期までは「赤坂ぷろす杯」という名称だったが、2020年の第3期より「RMUグランプリ」という名称で大会が開催されている。RMUのアスリート会員のみが出場可能。
大会システム
まず大会形式の予選を3日間行う。この予選勝ち抜き者にシード者を加えた全64名で本選を行う。本戦は同一メンバーで半荘3回戦を戦うトーナメント形式。
本戦は準決勝まではダブル・イリミネーション方式で行われる。ダブル・イリミネーション方式は全出場者が、2度目に負けるまで優勝のチャンスがある敗者復活戦のある試合形式のこと。本大会においては以下のようにトーナメントが進められる。
まず、3日間の予選が開催される。その勝ち抜け者とシードを合わせた64名で本戦トーナメントが開催される。
本戦の1回戦を勝ち抜けた32名は2回戦に進出。負けた32名は敗者復活戦の1回戦に回る。続いて、本戦の2回戦を行い、勝ち抜けた16名が3回戦に進出。残りの16名は敗者復活戦に回る。
同時に敗者復活戦の1回戦も行い、16名が敗者復活戦の2回戦に進出し、残る16名はトーナメント敗退となる。敗者復活戦の2回戦は本戦2回戦の敗者16名に敗者復活1回戦の勝ち抜け16名を加えた32名で行われる。図で表すと以下の通り。
これを本戦の勝ち残り4名、敗者復活戦の勝ち残りが4名の計8名になるまで繰り返す。その残った8名で準決勝を行う。準決勝も同様に同一メンバーで半荘3回戦を行い、上位2名が決勝進出となる。
決勝戦は勝ち残った4名で半荘3回戦+新決勝方式で戦い、トータルスコアで優勝者を決定する。
優勝特典
優勝者はRMUのB級ライセンスを取得できる。また、さらに優勝者は令昭位戦リーグのクラスがひとつ上のリーグ戦にジャンプアップする。B1リーグ所属者はB1リーグ優勝と同権利を獲得。
競技ルール
RMUAルールを採用。一発・裏ドラ・カンドラあり。順位点が1着から+15/+5/-5/-15となっている。ルールの詳細は下記を参照。
試合結果
本戦2日目
本戦3日目
準決勝・決勝
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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