神域リーグの第2節、しっかり最初から最後まで見させていただきました。試合結果は下記の記事を参照してください。
はてさて第2節の感想ということで、Fraさんの打牌の記事を書かせていただきました。
本記事では千羽黒乃さんについて語っていきたいと思います。神域リーグ第2節最終試合、南2局1本場の場面です。
FANBOXを更新したのじゃ🖊🐦 #神域リーグ 第2節の振り返り記事!
— 千羽黒乃@「麻雀1年目の教科書」重版決定!🐦 (@senba_crow) May 24, 2022
ベタオリしたいのに安牌0、發と中のトイツではどちらに手をかけるのが良いのじゃ?
全体公開の無料記事じゃよー!
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ご本人も同じシーンに関してFANBOXで記事を書いてらっしゃるので、具体的な打牌選択の意図はそちらをご覧ください。微差の字牌選択に関する話です。
ただ私が語りたいのは発を選んで放銃回避、という結果ではなくてその過程です。
実際のところ、発や中を切る切らないで放銃回避というのはあくまで結果論です。発を切っていった結果放銃してしまうというケースもありますから。
この場面で褒められるべきは、千羽黒乃さんが自身の頭でごく短い時間の間に、きっちり理論立てて考えて、この打牌ができるという思考過程にあります。
ネット麻雀の段位戦ですら多少なりとも緊張して、短時間で思索を巡らせて瞬間的に正しい打牌を選ぶということは難しいです。
それを神域リーグという何万人もの人が見ている前で、今回の発と中のような微差であっても根拠を持って、瞬時に選択できる。これが千羽黒乃さんの強さだといえるでしょう。
もともとVTuber初の魂天など実績は十分な千羽黒乃さんでしたが、やはり丁寧な一打にその実力が垣間見えます。これからのリーグ戦でもその強さを遺憾なく発揮して欲しいですね。
千羽黒乃さんの選手紹介は下記を参照ください。
過去の神域リーグ感想はこちら
出場選手一覧はこちら
個人成績一覧はこちら
神域リーグ記事一覧はこちら
神域リーグに関する記事をこちらで一覧にしてまとめている。神域リーグの情報について知りたい方はこちらのページも参照いただきたい。
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