2021年の12月に創設された三人麻雀団体ThANM。先日まで最上位リーグであるAリーグの対局が行われていたが、8月からは企業をスポンサーにリーグ戦を行う。
本記事では8月28日に開催されたリーグ第8戦の試合内容についてまとめていく。リーグの詳細情報については下記のページを参照いただきたい。
前回までのチップ数
ALTAIR JAPAN 334
ThANM 309
RERAISE 289
カジノ部 285
2mame 283
YouTube配信
試合結果
出場選手
東家:平澤元気
南家:あーく
西家:マスター
東場の展開
東1局、平澤とマスターはチートイツを目指す。平澤は2p単騎でテンパイ。同巡にあーくが4s5sのメンチンでテンパイしダマ。ここはあーくが4sをツモ。8000-16000のアガりとなった。
東2局、平澤が発ポンから仕掛け。8s中のシャンポンで先制テンパイ。ここは中をツモって4000-8000のアガり。
東3局、あーくが発スルーから発雀頭の4-7sで先制リーチ。これに親番で勝負手だったマスターが7sを一発放銃。16000+チップ3枚のアガりとなった。
南場の展開
南1局、マスターが九蓮宝燈の見える手牌。あーくが3s単騎のチートイツでテンパイしダマ。そこから1s単騎に変化。
マスターが1s5sでテンパイ。1sなら九蓮宝燈のテンパイだ。あーくとマスターのめくり合い、マスターに軍配。1sをツモって見事九蓮宝燈成就。12000-20000+チップ5枚オールの大きなアガりを決めた。
南2局、平澤が2-5sで先制リーチ。そこにマスターが2s8pでテンパイしダマ。マスターはチートイツの3p単騎に待ち変え。
さらに親のあーくが5s単騎のチートイツでテンパイ。しかし、7pを引いて一旦回り、2-5sで再びテンパイ。マスターは5pを掴んでオリ。あーくと平澤の2人テンパイで流局。
南2局1本場、あーくが1s2pのシャンポンで3巡目先制リーチ。マスターがそこに5巡目に1-4sで追っかけリーチ。あーくの待ちは山になく、マスターは2枚というめくり合い。ここはあーくが4sを掴んで8000放銃。
南3局、平澤が北ポンから3-6pテンパイを取る。素点回復を狙う。この6pがあーくから出て8000で終了。マスターがトップとなった。
最終結果
1着:マスター 63000 チップ+10
2着:あーく 53000 チップ±0
3着:平澤元気 34000 チップ-10
チームチップ数
ALTAIR JAPAN 319
ThANM 309
2mame 300
RERAISE 287
カジノ部 285
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