2021年の12月に創設された三人麻雀団体ThANM。先日まで最上位リーグであるAリーグの対局が行われていたが、8月からは企業をスポンサーにリーグ戦を行う。
本記事では9月4日に開催されたリーグ第10戦の試合内容についてまとめていく。リーグの詳細情報については下記のページを参照いただきたい。
前回までのチップ数
ALTAIR JAPAN 319
ThANM 319
2mame 300
RERAISE 287
カジノ部 275
YouTube配信
試合結果
出場選手
東家:Y子
南家:高田まさひろ
西家:ワケベ
東場の展開
東1局、親のY子が3-6-9pで先制オープンリーチ。ワケベは69pを抑えつつ3-6sのフリテンテンパイを入れる。そこから6pを引いて回り再び4-7pフリテン。
だが結局Y子がそのままツモアガり。12000+チップ2枚オールのアガりとなった。
東1局1本場、高田がリーチドラ1のカン8pで先制リーチ。これにオリきれずにY子が8p放銃。8000+チップ2枚のアガりとなった。
東2局、親の高田が高目三色の3-6pで先制リーチ。これに他2人はオリて、そのまま高田がツモアガり。9000オールとなった。
東2局1本場、ワケベがペン3sで先制リーチ。しかし高田がこの3sをアンカン。ワケベのアガりがなくなる。そして高田が3-6pで追っかけリーチ。そしてワケベが6pを掴んで放銃。12000のアガり。
東2局2本場、高田がダブ東ポンから仕掛け。Y子はこの仕掛けを見て4sポンテンに取り5-8pテンパイ。これに高田がテンパイから8pを打ち出し4000放銃。
東3局、Y子が3p単騎のチートイツでテンパイしダマ。そこから単騎を変えながらダマ続行。そこに親のワケベが3689pでリーチ。これにテンパイから高田が8pを打ち出し24000+チップ3枚のアガりとなった。
東3局1本場、高田が1p4sで先制リーチ。ここにワケベが後スジとなった1pを放銃し2000のアガり。
南場の展開
南1局、親のY子がドラの東をポンして6-9pテンパイ。あっさりツモって9000オール。
南1局1本場、高田が3-6pで先制リーチ。これをツモって6000-10000+チップ2枚オールのアガり。
南2局、高田が配牌9種11牌で国士無双へ向かう。Y子は3-6pでテンパイしダマ。そこに高田が3pを放銃。4000のアガりで1着Y子と2着高田の差が16000点となりオーラスへ。
南3局、親のワケベは発ポンから仕掛け。高田がカン8pの一通でテンパイしひとまずダマ。そして高田は花を1枚抜いてツモって裏1で逆転のリーチ。そこにワケベも5-8sテンパイで追いつく。このめくり合いはワケベに軍配。6000オールのアガり。
南3局1本場、高田はトイトイ形も鳴かずにメンゼンで進める。ワケベが終盤に6-9pで先制リーチ。このリーチに高田は9pを止めながら6-9sで追っかけリーチ。
このめくり合いは高田に軍配。ハイテイでのツモアガりで6000-10000+チップ1枚オール。高田がトップに浮上し終了した。
最終結果
1着:高田まさひろ 69000 チップ+10
2着:Y子 60000 チップ+2
3着:ワケベ 21000 チップ-12
チームチップ数
ALTAIR JAPAN 319
ThANM 319
2mame 299
カジノ部 289
RERAISE 274
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