第4期RMU新人王戦の本戦が2022年9月3日に行われ、決勝進出者5名が決定しました。本記事では新人王戦の大会システムや出場者などについてまとめておきます。
大会概要
2019年より新設されたRMUのタイトル戦。前回、第3期優勝者は牧野裕樹。
大会システム
予選
大会参加者それぞれが半荘4回戦を行い、上位36名が本戦出場となる。1半荘は50分打ち切り+1局。
本戦
36名で半荘6回戦を行う。まず半荘3回戦を行い、その時点での上位28名が4回戦目に進出し、下位8名が敗退となる。
続いて残りの28名でポイントを持ち越して4回戦目を行い、上位20名が5回戦目へ進出し、下位8名が敗退となる。さらに同様に残り20名で5回戦目を行い、その時点で上位1名は決勝進出。上位2位~9位の8名が6回戦目へ進出となる。
そして残りの8名で6回戦目を行い、上位4名が決勝進出となる。
決勝
決勝は5名で抜け番ありの半荘5回戦を行う。5回戦終了時、最下位の者は敗退し、残りの4名で新決勝方式によって優勝を決定する。
新決勝方式
RMUの一部タイトル戦で導入されている方式。規定の半荘を進行した後、優勝者を決める1局単位の延長戦を行う。和了者が総合トップになった時点で終了し、それ以外の場合は全て続行となる。目無し問題の解決のため導入された。
大会ルール
参加資格
RMU入会から5年以内かつノンタイトルのライセンス非取得者アスリート会員。ただし他団体所属歴がある選手は、その所属年数も含め5年以内とする。
アスリート会員とはRMUにおけるプロ志望者のこと。そのうち、プロライセンスを取得できていない者による大会ということになる。ライセンスなどのシステムについては下記を参照。
競技ルール
ルールはRMU-Aルールとする。RMUのルールはA/B/Cの3つに分かれており、Aルールは通常のRMUルールに当たる。詳細は下記の記事を参照いただきたい。
決勝進出者
小倉ゆさ
上杉剛
吉田展貴
白木康士
村松大地
決勝日程
9/18(日)開催。麻雀スリアロチャンネルにて生放送。
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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