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千羽黒乃のダジャレ日めくりカレンダーまとめ

麻雀を中心としたコンテンツでVTuberとして活躍する千羽黒乃さん。2022年4月から9月にかけて開催された第1回神域リーグにも参加し、勢いは増すばかりといったところです。

そんな千羽黒乃さんですが、2022年11月より本人のTwitterで毎日ダジャレをツイートしています。本記事ではそのツイートを「千羽黒乃のダジャレ日めくりカレンダー」と題しましてツイートとその日付、ダジャレの元ネタについて解説していきます。ダジャレツイートがされ次第、随時更新予定です。

千羽黒乃とは

千羽黒乃さんは2018年8月28日より活動している個人VTuber。ばーちゃる高尾山に住む烏天狗であり、年齢は1011歳。主に麻雀配信を中心に活動しており、段位戦は言うに及ばず、大会戦や他のYouTuber・VTuberの方とのコラボも積極的に行っている。

現在は雀魂を中心にプレイしており、日本サーバーで3人目・VTuberでは初の魂天となっている。また神域リーグもチームヘラクレスのAランクとして指名され参加している。その他の情報については下記の記事を参照いただきたい。

千羽黒乃とダジャレ

千羽黒乃はかなりのダジャレ好きでYouTubeの麻雀配信中などもそこそこの頻度でダジャレを言うほど。Twitterでも時たまダジャレをつぶやいたりしていたが、11月19日以降、Q.に対してA.で回答するという形式で毎日ダジャレを投稿するようになった。

配信中のダジャレはフリー雀荘のおじさんがその場でよくいうような感じのダジャレだが、Twitterで投稿しているダジャレはかなり練られているという違いがある。

千羽黒乃のダジャレ日めくり一覧

2021年10月23日

Q.A.の形式で初めてされたツイートがこちら。自身の名前に麻雀の半荘の前半である「東場(とんば)」を組み合わせている。

2022年11月

11月19日

元ネタはディズニーランドのアトラクションである「イッツ・ア・スモールワールド」。ボートに乗って世界中の子ども達を模した人形が置いてある屋内を一周するアトラクション。この「イッツ」の部分に麻雀の役である「一通(いっつう)」を引っかけている。

11月20日

元ネタは「ガブリアス」というポケモンの一種。2006年発売「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」にて初登場し、過去には「ポケモン界の主人公」と呼ばれるほどの活躍を見せていた。

この「ガブリアス」に麻雀用語である「無理ラス(むりラス)」を組み合わせている。無理ラスとはどうやっても回避することが不可能(=無理)だった理不尽なラスのことを表している。

11月21日

元ネタは大人気バスケ漫画である「SLAM DANK(スラムダンク)」。1990年から1996年にかけて週刊少年ジャンプで連載され、現在でも根強い人気がある作品。

ここに麻雀用語である「ザンク」を組み合わせている。ザンクとは3900点のロンアガりのこと。麻雀に慣れている方が点数申告の際に、3900の3と9の部分を取って「ザンク」と省略していうことがある。

11月22日

元ネタは芸人の「なかやまきんに君」。2000年から活動を始めており、同期にキングコング・NON STYLEなど。近年では自身のYouTubeチャンネルである「ザ・きんにくTV」にて登録者200万人に迫る活躍を見せている。

そこに麻雀用語である「7山(ななやま)」を組み合わせたのがこのダジャレ。麻雀では「数字+山」と言うことでテンパイした際のアガり牌が残り何枚山にあるかを表す。「7山」であれば「アガり牌が山に7枚残っている」ということを表している。

11月23日

元ネタはドイツの自動車メーカーである「メルセデス・ベンツ」。日本では「ベンツ」の名で親しまれ高級車のイメージが強いが、欧州を中心に安価な車種も多く製造している。

そこに麻雀用語である「全ツ」を組み合わせている。「全ツ」とは「全ツッパ」の略称。さらにいうと全ツッパとは「全ての牌をツッパる」ということであり、リーチや副露に対して危険を顧みず全ての牌を切っていくことを表している。

11月24日

元ネタはアメリカの女優、モデルである「マリリン・モンロー」。1926年に生まれ、1962年に死去と短い人生ではあったが、1950年代から1960年代初頭にかけての最も人気のあるセックスシンボルの1人であり、現在も様々なアートの題材などになっている。

そこに麻雀の役の一つである「ホンロー」を合わせている。「ホンロー」とは「混老頭(ホンロウトウ)」という役の略称。ホンローは1・9・字牌のみを集めた場合に成立する役である。「タンヤオ牌(=2~8までの数牌)のアレルギー」=「1・9・字牌しか扱えない」ため、ホンローになってしまう、という文脈になっている。

11月25日

元ネタは「五等分の花嫁」。週刊少年マガジンにて2017年から2020年まで連載された人気作品。内容は1人の男子高校生が五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメとなっている。

ここに麻雀用語である「ゴットー」を組み合わせている。ゴットーとは子から500点・親から1000点を取るツモアガりのこと。500の頭の数字である「ご」と1000の10を取って「とう」であり、これを読みやすくして「ゴットー」というわけである。

Q.に含まれる「リーヅモ」というのはリーチ・ツモという麻雀役2つを省略した言い方。このアガり方をすると基本的に子から500点・親から1000点のアガりとなるため、「ゴットー」を用いている。

11月26日

元ネタはアジアの河川である「ガンジス川」。中国、ネパール、ブータン、インド、バングラデシュの5ヵ国にまたがる大河であり、ヒンドゥー教における聖なる川として知られる。

ここに麻雀の「カン」を組み合わせている。「辞す」というのは辞退する=やめるという意味の動詞であり、カン辞す=カンをしない、という構造になっている。

11月27日

元ネタは俳優の「えなりかずき」。『渡る世間は鬼ばかり』という長期にわたって放送されたドラマにて人気を博し、現在でも多数のドラマやCMなどに出演している。

そこに「手なり」という言葉を組み合わせている。麻雀における「手なり」とは役などを狙わずリーチに向かって直線的に打つことを表す。そしてリーチに向かって直線的に打つための手法が「牌効率」と呼ばれており、これらを含めた結果、上記のようなQ.となっている。

11月28日

元ネタは漫画「らんま1/2」。週刊少年サンデーで1987年から1996年まで連載された作品で、水をかぶると女になってしまう高校生格闘家・早乙女乱馬を主人公とする。Q.の「水をかぶると~」の部分はそこから来ている。

そこに麻雀の「三麻(さんま)」を組み合わせている。三麻とは三人麻雀の略。三人麻雀は名称の通り、三人で行う麻雀であり1・9以外の萬子を除いてゲームを行うことが一般的となっている。

11月29日

元ネタは「アンコール・ワット」。アンコール・ワットはカンボジアの世界遺産。カンボジアの国旗にも描かれている有名な寺院および遺跡群。

そこに麻雀の「暗刻」を組み合わせている。暗刻とは同じ牌を3枚集めた形のこと。一方でQ.に含まれる七対子(チートイツ)は同じ牌を2枚ずつ集める麻雀の役であり、暗刻があると七対子を作れない。

11月30日

元ネタは「メロンパンナちゃん」。アンパンマンシリーズに登場するヒロインでジャムおじさんに作られたうちの1人。メロンジュースが大好物であり、頭からメロンジュースを出すことができる。

そこに麻雀用語の「溜めロン」を組み合わせたダジャレ。溜めロンとは主にネット麻雀で、ロンでアガる時に故意に時間を長く取ってからロンと発声し手牌を倒すこと。マナーの悪い行為とされているため、対人戦でしないように気をつけよう。

2022年12月

12月1日

元ネタは「鉄人28号」。鉄人28号は横山光輝の漫画およびどれを原作としたアニメ。鉄人28号と呼ばれる巨大ロボットを巡って少年探偵と悪人たちの攻防を描く。

そこに麻雀用語「鉄チー」を組み合わせたダジャレ。麻雀における鉄というのは、絶対にその行動をすべきということを表す。したがって鉄チーとは絶対チーすべき、という意味になる。

12月2日

元ネタは「中村俊輔」。中村俊輔は元プロサッカー選手。主に横浜・F・マリノスでミッドフィールダーとして活躍し、日本代表にも選出されたことがある。フリークックの名手としても知られる。

そこに麻雀用語「シュンツ」を組み合わせたダジャレ。シュンツとは連続した数字の牌3枚で作られたメンツのこと。Q.で言及されている平和や一通、三色同順などは麻雀の役であり、必ずシュンツが必要な役であるためこのようなダジャレになっている。

12月3日

元ネタは「ハイドロポンプ」。ポケモンの技の一つであり、水タイプの特殊技。ゲームないの技説明は「大量の水を激しい勢いで相手に発射して攻撃する。」

そこに麻雀用語である「ドラポン」を組み合わせたダジャレ。ドラポンとは名称の通り、ドラをポンすること。つまりドラを3枚使う手になるのでアガる時には必ず満貫(マンガン)以上の手になる。

12月4日

元ネタは「占い師」。といってもさすがにこれは説明不要か。そこに麻雀の「裏ない」=「裏ドラがない」を組み合わせたダジャレ。

リーチをかけてアガった場合、符が40符であれば1300点のアガりになる。そこに裏ドラが何枚か乗れば、それに応じて点数が上昇する。しかし、占い師の場合は裏ないし、すなわち裏ドラが乗らないので1300点以上の点数になることがない、という趣旨のダジャレ。

12月5日

元ネタは「ultra soul」。ロックバンド「B'z」から発表された31作目のシングル。「B'z」の代表作としても挙げられる有名曲。

そこに麻雀牌の「ソウズ(ソーズ)」を組み合わせたダジャレ。「ultra soul」の歌詞に「そして輝くウルトラソウル」という箇所があり、そこにソウズを足している。

Q.で挙げられている稲葉浩志はB'zのボーカル。緑一色は麻雀の役であり、ソーズを用いて成立する役のためこのようになった。

12月6日

元ネタは「ピングー」。ピングーはスイス発祥のアニメ。南極に住むコウテイペンギンの「ピングー」とその家族を描いている。そこに麻雀の役である「ピンフ」を組み合わせたダジャレとなっている。

12月7日

元ネタは「シラス」。シラスは体に色素がなく白い稚魚の総称。シラス干しとして塩ゆでしたものを乾燥させたものを食べるのが一般的。

そこに雀荘用語である「もしラス」を組み合わせたダジャレ。もしラスとは「もしかしたらラス半」の略であり、雀荘でもしかしたらこの半荘で終わりにするかも、という場合に使う。

12月8日

元ネタは「満漢全席」。中国料理の最高峰であり、3日間にわたって最低108品以上の料理を出す。

ここに麻雀用語である「アンカン(=暗槓)」を組み合わせたダジャレ。アンカンは自身で同じ牌を4枚そろえて行う。これがQ.の同じ料理が4つずつ、という部分と引っかかっているわけである。

12月9日

元ネタは「ウッチャンナンチャン」。ウッチャンナンチャンは、内村光良と南原清隆から成るお笑いコンビ。2人ともが別々の番組で司会を務める大物芸能人だ。

そこに「ナンチュン(=南中)」を組み合わせたダジャレ。Q.にある「字牌シャンポン」とはつまり字牌を2枚ずつ・2組持っていてどちらかの字牌が他から捨てられたらアガりになる手牌を指す。

シャンポンの待ちは待っている牌を並べて呼ぶのが普通。つまりここで字牌の南と中でシャンポン待ちにした場合「南中(=ナンチュン)待ち」となるわけだ。これと「ウッチャンナンチャン」を組み合わせたのが今回のダジャレというわけ。

12月10日

元ネタは「ホームアローン」。アメリカのコメディ映画で、クリスマスに家に一人残された主人公・ケビンが家を襲う泥棒を仕掛けた罠で撃退する。

12月11日

 

12月12日

 

12月13日

12月14日

 

12月15日

 


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