9月17日、RMU・2022前期クライマックスリーグ1日目が開催された。大会概要については下記の記事を参照。
クライマックスリーグとは令昭位戦B1リーグからAリーグに昇格できるかを決めるリーグ戦。今期の出場者は以下の通り。
B1リーグ上位者
湯澤栄鎮(B1リーグ1位)
武則輝海(B1リーグ2位)
筒井七夜(B1リーグ3位)
Aリーグ所属者
松ヶ瀬隆弥
谷井茂文
多井隆晴
阿部孝則
藤中慎一郎
本日1日目は全員で半荘5回戦の総当たり。1回戦終了時、B1リーグからの出場者でポイントをプラスしたのは筒井のみで+27.5ポイント。湯澤、武則の2名はラスで約マイナス40ポイントからスタート。
続く2回戦、筒井は1回戦の勢いそのままにトップを獲得。8名の中でトータル1位に躍り出る。一方で湯澤、武則の2名ははまたもマイナス。1日目のうちに挽回しておきたいところ。
3回戦、筒井は初のマイナスとなるも-7.3ポイントに抑え、トータルトップのまま。武則はようやくの初トップで+36.6ポイントでマイナスを返済。湯澤は3回戦もマイナスでトータル-60.7ポイントの最下位。
4回戦、筒井はまたも小さなマイナス。2位の松ヶ瀬もマイナスだったため、トータル1位はそのまま。武則はここもトップで連勝。ポイントをプラス域まで戻した。しかし、湯澤はマイナス41.9。トータルでマイナス100ポイントを超えた。
5回戦、筒井はラスで-18.7ポイント。だが松ヶ瀬、阿部に続く3位に滑り込みAリーグ昇格の1番手の位置につけている。武則は+5.7ポイントで6位、湯澤は-7.0ポイントで最下位のまま1日目を終えた。1日目終了時の順位は以下の通り。
1位:松ヶ瀬隆弥 +52.1
2位:阿部孝則 +51.1
3位:筒井七夜 +48.4
4位:藤中慎一郎 +31.5
5位:多井隆晴 +23.2
6位:武則輝海 +10.4
7位:谷井茂文 -108.1
8位:湯澤栄鎮 -109.6
2日目は10月15日(土)に開催予定。Aリーグ昇格者が出るか期待しよう。
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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