9月26日より「eMAH-JONG 麻雀格闘倶楽部 プロトーナメント」という大会が開催されます。大会の概要については下記の記事を参照ください。
本記事ではその第1試合・第2試合の試合結果についてまとめていきます。
出場者
第1試合
瀬戸熊直樹
かとーそ
ナガトリ
くまこ
第2試合
二階堂亜樹
つちだ
むつ
にくきゅう
試合結果
第1試合
席順
東家:かとーそ
南家:ナガトリ
西家:くまこ
北家:瀬戸熊直樹
東場の展開
東1局、瀬戸熊がペン7mで先制リーチ。ここは瀬戸熊の1人テンパイで流局。
東2局1本場、ナガトリがペン3sをチーして一通のドラ白単騎テンパイ。そこに瀬戸熊が白を重ねてカン2mでリーチ。ここはかとーそがリーチの後スジで2mを打っていき5200放銃。
東3局、ナガトリが中ポンから4-7mで先制テンパイ。この7mをかとーそから打ち取って2000のアガり。
東4局、かとーそがマンガンのカン6pで先制リーチ。そこにくまこが白ポンからカン5sテンパイで追いつく。さらに親の瀬戸熊は東南シャンポンで追っかけリーチ。3人のめくり合いはくまこに軍配。1000-2000のツモアガり。
南場の展開
南1局、瀬戸熊が5-8pで先制リーチ。親のかとーそは三色のカン7mでリーチ。ここは瀬戸熊が5pをツモ。2000-4000で頭一つ抜けた。
南3局1本場、親のくまこが4m5mのシャンポンで先制リーチ。このリーチに3者がオリて、くまこの1人テンパイで流局。
南4局2本場、くまこが北バックで仕掛けていく。親の瀬戸熊は白ポンから2-5pテンパイで終わらせにいく。これにくまこが打ち込んで2900。くまこと瀬戸熊の2名が勝ち抜けを決めた!
最終結果
1着:瀬戸熊直樹 43000
2着:くまこ 25500
3着:ナガトリ 24000
4着:かとーそ 7500
瀬戸熊、くまこが勝ち抜け。
第2試合
席順
東家:二階堂亜樹
南家:にくきゅう
西家:むつ
北家:つちだ
東場の展開
東1局、終盤つちだが仕掛けてカン4pのテンパイ。親の亜樹もチートいつのテンパイを入れるもここは流局。亜樹とつちだの2人テンパイで流局。
東2局1本場、親のにくきゅうが一通のペン3pで先制リーチ。亜樹が終盤に東を暗刻にして1-4pでテンパイしダマ。ここは亜樹がアガりきって700-1300ツモ。
東3局、終盤親のむつに3-6mでテンパイが入りダマテン。亜樹にもカン6mテンパイが入るが、ここはむつと亜樹の2人テンパイで流局。
東4局1本場、亜樹はカン2mチーからマンズのホンイツへ向かう。親のつちだは喰いタンの仕掛け。残り1枚の6mを引いてカン7sで先制テンパイ。これににくきゅうがイーシャンテンから7sを押して11600のアガり。
東4局2本場、亜樹が2-5-8mで先制リーチ。これをツモって500-1000。つちだトップ目、亜樹が2着目で南入。
南場の展開
南1局、にくきゅうが発ポン。つちだがカン8pのチャンタで先制リーチ。同巡、亜樹が4-7sで追っかけリーチ。このめくり合いはつちだに軍配。3000-6000のツモアガりで一気に抜け出す。
南2局、むつは発ポンからソーズのホンイツ。親のにくきゅうは1467mで先制リーチ。このリーチに中スジとなった6mをむつが打ち出し7700。
南2局1本場、トップ目のつちだが6-9pの役なしテンパイ。そこから中を鳴いて役ありテンパイに受け変え。これをむつから打ち取って3900。
南3局、亜樹が6-9pで先制リーチ。そこの親のむつがカン7sで追っかけリーチに行くが、むつは9pをすぐ掴んでしまう。亜樹が5200のアガり。
南4局、にくきゅうに大三元気配の配牌。しかし、つちだと亜樹はきっちり三元牌を止める。にくきゅうは小三元のハネ満テンパイを入れるも流局。つちだと亜樹の勝ち抜けが決まった。
最終結果
1着:つちだ 50600
2着:二階堂亜樹 32300
3着:にくきゅう 13200
4着:むつ 3900
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