本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月2日の第133・134試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +466.0
U-NEXTパイレーツ +273.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9
渋谷ABEMAS +156.6
TEAM雷電 +103.7
KADOKAWAサクラナイツ -151.4
セガサミーフェニックス -463.7
赤坂ドリブンズ -651.4
第1試合の出場選手
東家:二階堂亜樹(EX風林火山)
南家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
西家:近藤誠一(セガサミーフェニックス)
北家:瀬戸熊直樹(チーム雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、瑞原がカン3pの8000役ありでテンパイしダマ。そこに近藤が中盤過ぎカン7sでリーチ。ここは瑞原が6pを勝負しスジになった3pを瀬戸熊が放銃。瑞原が8000ロン。
東2局、近藤が8sポンから仕掛け。MAX緑一色を見た仕掛けか。瀬戸熊が4-7mで先制リーチ。近藤も上手く回ってカン4sでテンパイを入れる。このめくり合いは近藤に軍配。2000-4000のツモアガり。
東3局、亜樹が3s9sのシャンポンで先制リーチ。他3者はこれに警戒して回されるが、瀬戸熊がフリテンの258s待ちで追いつき追っかけリーチ。しかしここは2人ともアガり出ず、瀬戸熊・亜樹の2人テンパイで流局。
東4局1本場、親の瀬戸熊がドラ3の手で中ポンから仕掛け。瀬戸熊が2副露して3-6sで先制テンパイ。これをあっさりツモって4000オール。
東4局2本場、瑞原がカン6sを仕掛けて喰いタンのかわし手。亜樹が9m単騎のチートイツでテンパイしダマ。親の瀬戸熊はペン7pをチーしてピンズのホンイツ。
瑞原はカン7mも仕掛けて3-6pでテンパイ。亜樹は6pを引いて9m切りで放銃回避。すると瀬戸熊も南をポンして西単騎、近藤も東をポンしてカン4sと4者テンパイ。近藤は6pを引いて回る。瑞原も1pを引いて回る。
近藤はフリテンの5-8pでテンパイ復活。亜樹は8p引いて止め。瑞原もフリテンでテンパイ。瀬戸熊にアガりは出ず、瀬戸熊・近藤・瑞原の3人テンパイで流局。
東4局3本場、亜樹が中盤2sをポンして3-6-9sのテンパイ。9sではアガれない形。瀬戸熊もそれに合わせるように4pをチーして6pの片アガりテンパイを入れる。ここは亜樹がすぐに3sをツモって1000-2000。
南場の展開
南1局、親の亜樹が5-8pで先制リーチ。瑞原は上手く回ってカン3sのタンヤオでテンパイしダマ。ただここもアガり出ず、瑞原と亜樹の2人テンパイで流局。
南1局1本場、亜樹が東をポン。瀬戸熊はカン7sチーで喰いタンの仕掛け。だが近藤が3-6mで先制リーチ。瑞原は役なしのカン8sでテンパイしダマ。そして次巡ツモ切りリーチを敢行。だがここもアガり出ず、近藤・瑞原の2人テンパイで流局。
南2局2本場、近藤が北をポンして5巡目にソーズのホンイツ、カン8s待ちテンパイ。ここは亜樹から8sがすぐに出て2000ロン。供託と合わせて5600の収入で近藤がトップ目に。
南3局、瀬戸熊がダブ南ポンから仕掛け。2副露して3-6sで先制テンパイ。そこに瑞原が5-8sでリーチ。さらに同巡近藤が5-8mで追っかけリーチ。ここは近藤が一発ツモで4000オールで抜け出した。
南3局1本場、亜樹が4sをチーしてカン6mのドラ3テンパイ。瑞原はカン2sチーからソーズのホンイツ。瀬戸熊は白をポンしてカン6pのホンイツテンパイ。そこから発をポンしてさらに4-7pに受け変える。
亜樹はカン4mに振り替え。だが結局アガりは出ず。亜樹と瀬戸熊の2人テンパイで流局。
南4局2本場、最後は近藤がピンフのダマテンを瀬戸熊からアガって1000ロン。近藤が久々のトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:近藤誠一 44800(+64.8)
2着:瀬戸熊直樹 20400(+0.4)
3着:瑞原明奈 19600(-20.4)
4着:二階堂亜樹 15200(-44.8)
第2試合の出場選手
東家:近藤誠一(セガサミーフェニックス)
南家:萩原聖人(チーム雷電)
西家:二階堂瑠美(EX風林火山)
北家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東1局、親番の近藤が瑠美から3900をロンアガりで開局。次局、東1局1本場では瑠美が近藤・仲林のめくり合いに勝ち、近藤から倍満を打ち取る。
瑠美はここから一気に流れに乗る。東2局1本場に仲林から3900をアガると、東3局の親番で6本場まで積み、8万点超えまで得点を伸ばす。
この後は他3者の着順争いとなる。ただ近藤は瑠美に倍満を打ち込んだのが厳しくハコラス。仲林は南2局、南3局と連続でアガり、萩原に迫るも南4局で瑠美が自身でアガって半荘終了。瑠美は結局7万点超えの大トップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:二階堂瑠美 73800(+93.8)
2着:萩原聖人 28500(+8.5)
3着:仲林圭 15400(-24.6)
4着:近藤誠一 -17700(-77.7)
チームポイントランキング
EX風林火山 +515.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9
U-NEXTパイレーツ +228.3
渋谷ABEMAS +156.6
TEAM雷電 +112.6
KADOKAWAサクラナイツ -151.4
セガサミーフェニックス -476.6
赤坂ドリブンズ -651.4
試合データ
試合後に更新します。
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