10月6日に開催されたMリーグ2022-23シーズン・第5試合の出場者は以下の通り。
東家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:丸山奏子(赤坂ドリブンズ)
西家:瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
北家:松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
この試合はとにかく丸山が展開に恵まれなかったことにつきます。東1局、親の滝沢の4000オールに始まり、丸山以外の3者がひたすらツモアガっていきます。
1本場で滝沢が2000オールツモ。2本場で瀬戸熊が2000-4000ツモ。さらに東2局で松ヶ瀬がリーチツモチートイ表表裏裏の4000-8000をツモアガり。丸山は8000親かぶりです。
丸山は結局1回もアガれず。松ヶ瀬のダマ12000とオーラスに瀬戸熊のリーチに競り負けて6400放銃しましたが、それ以前にツモだけで3万点近く自分の点数を削られるという試合でした。この結果、丸山はハコ下26000点の記録的なラス。
麻雀というのは運・不運が絶対的に絡まる競技ですが、それにしても丸山は運に恵まれない半荘でした。丸山は今年でMリーグ4年目。前年度までは出場試合数が少なく、今年こそは出場試合を増やしていきたいところ。
開幕試合からのこんな展開でしたが、これにめげずに頑張っていって欲しいですね。
ちなみに2022年10月7日現在、レギュラーシーズンのワーストスコアは滝沢プロの-32800点です。
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