毎週水曜日開催、日本プロ麻雀協会タイトル戦「fuzzカップ」。本記事では11月9日開催、ベスト32G卓の試合結果をまとめておきます。fuzzカップの詳細については下記を参照ください。
出場者
サイコロ太郎
愛内よしえ
大浜岳
二見大輔
YouTube配信
試合結果
第1試合
席順
東家:サイコロ太郎
南家:愛内よしえ
西家:二見大輔
北家:大浜岳
試合展開
序盤しばらくは点数が動かなかったが、東3局二見が自身の親番で2600オールをツモアガり。これでまず一歩リード。二見は南場でもアガってさらにリードを広げるが、南2局、愛内が4000オールツモ。これで一気に二見と並ぶ。
二見がリードのままオーラスを迎えると、ラス親の大浜が愛内からアガり二見と愛内の差が広がる。そして最後は南4局2本場、二見が自力でアガって局終了。二見がトップを獲得、愛内が2着となった。
第1試合結果
1着:二見大輔 +64.7
2着:愛内よしえ +11.4
3着:サイコロ太郎 -13.8
4着:大浜岳 -62.3
第2試合
席順
東家:愛内よしえ
南家:サイコロ太郎
西家:二見大輔
北家:大浜岳
試合展開
序盤は大きく点数が動くことなく局が進んでいく。結果的には第1試合1位だった二見の局回しの巧さと行ったところか。東4局、親番の大浜がタンヤオドラ5の6000オール。この半荘のトップ目に浮上し、一気に全員に勝ち上がりの可能性が出てきた。
だが南1局に入ると、親番の愛内が連荘し2本場で大浜から12000直撃。愛内はその後5本場まで連荘し一気にトップ目に躍り出る。オーラス愛内トップ目、二見が2着目で迎え、このままだとこの2人がベスト16進出。
オーラス、ラス親の大浜がリーチに行くも愛内がダマテンのままツモアガりで2000-4000。自力でトップを確定させ首位通過を決めた。また他の着順は変動せず、二見が2位で通過となった。
第2試合結果
1着:愛内よしえ +74.1
2着:二見大輔 +5.4
3着:大浜岳 -26.7
4着:サイコロ太郎 -52.8
最終順位
1位:愛内よしえ +85.5
2位:二見大輔 +70.1
3位:サイコロ太郎 -66.6
4位:大浜岳 -89.0
その他タイトル戦の試合結果はこちら
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!