本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・1月16日の第113・114試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +337.2
EX風林火山 +308.2
渋谷ABEMAS +147.3
TEAM雷電 +190.8
U-NEXTパイレーツ +105.1
KADOKAWAサクラナイツ -192.0
セガサミーフェニックス -401.4
赤坂ドリブンズ -495.2
第1試合の出場選手
東家:鈴木優(U-NEXTパイレーツ)
南家:瀬戸熊直樹(TEAM雷電)
西家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
北家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
全体の展開
東場の展開
東1局、高宮が発ポンから仕掛け。親の優は連荘しようと喰いタンで仕掛ける。そこに日向が4-7pで先制リーチ。高宮はドラを鳴いて5-8pでテンパイ。このめくり合いを制したのは日向。ツモって裏3枚で4000-8000のロケットスタート。
東2局、優が1巡目から東を仕掛けてマンズのホンイツ。高宮が中を暗刻にして2-5-8pで4巡目先制リーチ。だが中々アガれないでいるうちに日向が5-8pで追っかけリーチ。これに競り勝ったのは日向。赤5pツモで1000-2000。
東3局、優がドラ2赤2の北単騎チートイツで先制リーチ。親の高宮が5s6pでテンパイしダマ。ただすぐに6pを打って回る。結局、優がそのままツモアガり。4000-8000で一気にトップの日向に迫る。
東4局、親の日向が9s単騎のチートイツでテンパイしダマテン。この9sがトイツ落とししていた高宮から出て日向が4800のアガり。
東4局1本場、瀬戸熊が終盤4pをチーして喰いタンの2-5-8mテンパイ。そこに高宮がドラの9sをアンカンして6-9pでリーチ。優はカン8mでテンパイし役なしダマ。ここは瀬戸熊がツモって500-1000。高宮のチャンスを潰した。
南場の展開
南1局、親の優が東をポンしてカン4sでテンパイ。同巡瀬戸熊もカン8mをチーしてカン5mの一通テンパイ。優はカン2sに待ち変え。さらに高宮がカン5sでリーチ。瀬戸熊はオリて2人のめくり合い、勝ったのは優。500オールで連荘成功。
南1局1本場、優がドラのカン6sで先制リーチ。ドラ2赤の高宮が白をポンして粘る。しかし粘った結果、高宮が放銃。優が7700のアガり。
南1局2本場、優が4pチーから喰いタンの仕掛け。高宮がカン3mで先制リーチ。優はリーチに押し切って3-6pでテンパイ。高宮と優のめくり合い、勝ったのは優。高宮から2900ロンアガり。
南1局3本場、高宮が2sポンからソーズのホンイツ。日向が赤5mチーして2-5mの三色テンパイ。優は3pチーして形式テンパイに向かう。瀬戸熊が6-9mでテンパイしダマ。ここは瀬戸熊から5mが出て日向が3900のアガり。
南2局、日向がカン5sでテンパイもテンパイ外し。日向は結局2pを引き戻しての1-4pでテンパイしダマ。これに優が放銃し1300。
南3局、瀬戸熊がチートイツの1p単騎でテンパイしダマ。これが日向からすぐに出て1600のアガり。
南4局、優はカン8sチーからソーズのホンイツやダブ南、一通などを見ての仕掛け。高宮はチートイツテンパイもホンイツにしようとテンパイ外し。高宮は結局、発をポンして1m中のシャンポンテンパイ。優はテンパイするも役なしカン3s。
優は加カンをしてリンシャンをツモりに行くが引けず。高宮と優の2人テンパイで流局。日向がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:日向藍子 48200(+68.2)
2着:鈴木優 46600(+26.6)
3着:瀬戸熊直樹 13100(-26.9)
4着:高宮まり -7900(-67.9)
第2試合の出場選手
東家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
西家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
北家:黒沢咲(TEAM雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の伊達がカン8mで先制リーチ。しかしアガりは出ず、1人テンパイで流局。
東1局1本場、仲林がドラの1s単騎のチートイツでテンパイしダマ。松本は東ポンしてイーシャンテン。そしてペン3mでテンパイ。ここは伊達から3mが出て松本が1000のアガり。
東2局、黒沢が中をポンしてソーズのホンイツ。親の松本がカン7mで先制リーチ。そこに仲林が押し返して3-6-9pで追っかけリーチ。さらに黒沢がテンパイを入れるも、テンパイ打牌が3p。仲林が黒沢から8000ロン。
東3局、親の仲林がダブ東ポンから仕掛け。松本が自風でドラの北をポンして4巡目に4-7sテンパイ。これがすぐに伊達から出て8000のアガり。
東4局、伊達が5-8sで3巡目先制リーチ。しかしこれもアガれず流局。
南場の展開
しかし南1局1本場から伊達が怒濤の連荘。まず松本から12000を直撃すると、次は仲林から18000。さらに2局連続の4000オールと一気に持ち点を8万点近くまで伸ばす。
伊達はツモられで点数を減らすも6万点超えのトップを獲得。残り3人は熾烈な2着争いとなったが、南3局・南4局と連続出アガりを決めた松本が2着に浮上して終了となった。
第2試合の最終順位
1着:伊達朱里紗 64300(+84.3)
2着:松本吉弘 17200(-2.8)
3着:黒沢咲 13800(-26.2)
4着:仲林圭 4700(-55.3)
チームポイントランキング
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +353.6
EX風林火山 +308.2
渋谷ABEMAS +212.7
TEAM雷電 +137.7
U-NEXTパイレーツ +76.4
KADOKAWAサクラナイツ -192.0
セガサミーフェニックス -401.4
赤坂ドリブンズ -495.2
試合データ
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