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Mリーグ2022-2023 3月6日 第169試合・第170試合結果

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・3月6日の第169・170試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

EX風林火山                            +625.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +611.2
渋谷ABEMAS                            -27.8
U-NEXTパイレーツ                  -118.7
KADOKAWAサクラナイツ       -148.5
TEAM雷電                               -160.2
セガサミーフェニックス        -352.4
赤坂ドリブンズ                      -428.9

第1試合の出場選手

東家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
南家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:東城りお(セガサミーフェニックス)
北家:村上淳(赤坂ドリブンズ)

全体の展開

東場の展開

東1局、東城がカン6sの役なしでテンパイしダマ。その後7s中のシャンポンに変化して先制リーチ。そこに親の仲林が3-6pで追っかけリーチ。このめくり合いは東城に軍配。仲林から2600ロンで親リーチを潰した。

東2局、村上が一通確定のカン2mで先制リーチ。他3者はこれに対応。結局、村上の1人テンパイで流局。

東3局1本場、滝沢が手牌に白暗刻のところから3sをポンして3-6mのテンパイ。そこに親の東城がカン3mでリーチ。このめくり合いは引き分け。東城と滝沢の2人テンパイで流局。

東3局2本場、東城が3-6mで先制リーチ。そこに仲林がカン6mで追っかけるも6mは山にない。だがここは2人テンパイで流局。

東3局3本場、仲林が1pポンから中バックの仕掛け。村上は自風の南をポン。東城が2-5mで先制リーチ。仲林は中をポンして追いすがる。仲林が3-6sでテンパイし、めくり合いに。ここは村上が6sを打ち出し、仲林に2000放銃。

東4局、仲林が3-6sで先制リーチ。終盤に親の村上も同テンの3-6sで追っかけリーチ。2人で3-6sをめくり合うが、2人テンパイで流局。

東4局1本場、東城が白ポンから仕掛け。仲林がドラ待ちのペン7sでテンパイしダマ。東城が4-7pテンパイで追いつく。このめくり合いは仲林の勝ち。東城が2600の放銃。

南場の展開

南1局、親の仲林が4-7mでテンパイしダマ。東城は8pチーから一通と南のバック仕掛け。ここは滝沢から4mを打ち取って仲林が12000のアガり。

南1局1本場、滝沢がカン6sで先制リーチ。しかしこれはアガれず。東城が終盤にチートイツのテンパイを入れ、滝沢と東城の2人テンパイで流局。

南2局2本場、親の滝沢が2p単騎のチートイツで先制リーチ。しかしこれは1人テンパイで流局。

南2局3本場、滝沢はカン5pチーから喰いタンの仕掛け。仲林はカン2mチーから発バックの仕掛け。仲林は発バックテンパイ。滝沢も2副露目を入れて4-7mテンパイ。めくり合いは滝沢に軍配。2000オールのツモアガり。

南2局4本場、仲林が北単騎でテンパイし一旦ダマ。そこから3-6-9sに待ち変えしダマ続行。そこに滝沢が6-9sでリーチ。2人のめくり合い、ここは滝沢がツモって4000オール。

南2局5本場、仲林が9m待ちの国士無双をテンパイ。そこに村上が6-9mでリーチ。すると一発で滝沢から9mが出る。しかし頭ハネで村上の6400アガり。仲林の国士は夢と消えた。

南3局、仲林が南ポンから仕掛け。村上がカン8pチーから純チャン三色の仕掛け。滝沢も9pチーからホンイツの仕掛け。仲林が2-5mでテンパイ一番乗り。親の東城は三暗刻のカン3pテンパイを入れるも、テンパイ打牌が赤5m。仲林が2000のアガり。

南4局、親の村上が9pポンから仕掛け。東城が5-8sで先制リーチ。同巡仲林も南を暗刻にして4-7pのダマテンを入れる。村上も3副露して124p待ちのホンイツテンパイ。3者のめくり合い、勝ったのは東城。仲林から8000ロンで東城は3着浮上。仲林は素点を減らしたがトップを守りきった。

第1試合の最終順位

1着:仲林圭  29500(+49.5)
2着:滝沢和典 27200(+7.2)
3着:東城りお 23000(-17.0) 
4着:村上淳  20300(-39.7)

第2試合の出場選手

東家:東城りお(セガサミーフェニックス)
南家:瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

全体の展開

東場の展開

東1局、園田が発ポンから仕掛け。園田は1sもポンしてカン4sでテンパイ。その後1-4s待ちに変化。高宮は5sポンから喰いタンの仕掛け。親の東城は1pポンから白バックの仕掛け。

園田は5mを止めて、さらに3s単騎に待ち変え。そこからテンパイ維持で中ぶくれの4p単騎待ちに受ける。高宮は6m片アガりでテンパイ。親の東城も白バックのテンパイを入れるも、テンパイ打牌で高宮に放銃。高宮が8000のアガり。

東2局、親の瑞原が東と9mのシャンポンで先制リーチ。そこに東城が6-9mで追っかけリーチ。さらに同巡園田が2s8pのシャンポンで追っかけリーチ。3軒リーチを制したのは瑞原。ツモって裏2枚の4000オールに仕上げる。

東2局1本場、東城が2-5sで先制リーチ。高宮はカン8sチーから一通で粘る。高宮がカン8mでテンパイしめくり合いに。ここは高宮が押し切って8mをツモ。500-1000のアガり。

東3局、親の園田が4-7sで先制リーチ。終盤高宮が3pをチーして5-8sでテンパイを入れる。この局も高宮が競り勝って、園田から2000をロンアガり。

東4局、園田が1-4sで先制リーチ。そこに瑞原がカン4mで追っかけリーチ。このめくり合いは園田に軍配。瑞原から8000をロンアガり。

南場の展開

南1局、園田が高目三色の6-9sで先制リーチ。これを高目ツモって3000-6000。

南2局、親の瑞原がペン7sで先制リーチ。他3者はこれに対応。園田は回りながらカン5pの役なしテンパイを入れ、ダマに受ける。だがここは瑞原が7sをツモりきって4000オール。園田を逆転しトップ目に浮上。

南2局1本場、瑞原が白ポン・発ポンと仕掛けて5-8sのマンガンテンパイ。東城が中盤過ぎに6-9sでリーチ。瑞原は6sを掴むが7sを切って69sシャンポンに受け変えて放銃回避。この7sを園田が鳴いてカン3mテンパイ。3者テンパイだがアガりは出ず、流局。

南2局2本場、園田が4-7pで中盤に先制リーチ。同巡東城も同テンの4-7pで追っかけリーチ。ここは園田が7pをツモって2000-4000。園田がトップを再逆転。

南3局、親の園田がカン2mチーからマンズのホンイツ。先に8mを切ってブラフ気味に進行するも、瑞原が4p北のシャンポンで先制リーチにたどり着く。だが園田も次巡に南西シャンポンでテンパイ。さらに高宮が終盤1-4-7pで追っかけ。3者のめくり合い、勝ったのは園田。西をツモって2600オールで5万点超え。

南3局1本場、高宮がダブ南ポンから仕掛け。高宮が9p単騎で先制テンパイ。これがすぐに東城から出て3900のアガり。

南4局、瑞原がドラの中をポンしてペン3pでテンパイ。瑞原は中を加カンしてハネ満のテンパイ。そこに園田が5-8mでリーチ。さらに親の高宮が3-6pで追っかけリーチ。3者のめくり合い、勝ったのは高宮。2000オールのアガりで連荘。

南4局1本場、高宮が2-5pで先制リーチ。これにイーシャンテンから園田が2pを勝負して2000ロン。

南4局2本場、園田が5-8mのテンパイを入れてダマ。高宮が1-4mでテンパイしこちらもダマ。最後は東城が8mを放銃し園田が1300のアガり。園田がトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1着:園田賢  51400(+71.4)
2着:高宮まり 33000(+13.0)
3着:瑞原明奈 29100(-10.9)
4着:東城りお  -13500(-73.5) 

チームポイントランキング

EX風林火山                            +625.3
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +611.2
渋谷ABEMAS                            -27.8
U-NEXTパイレーツ                  -118.7
KADOKAWAサクラナイツ       -148.5
TEAM雷電                               -160.2
セガサミーフェニックス        -352.4
赤坂ドリブンズ                      -428.9

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