本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月13日の第145・146試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +538.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +354.4
U-NEXTパイレーツ +192.0
渋谷ABEMAS +100.1
TEAM雷電 -39.5
KADOKAWAサクラナイツ -279.6
セガサミーフェニックス -330.9
赤坂ドリブンズ -535.4
第1試合の出場選手
東家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
南家:萩原聖人(チーム雷電)
西家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
全体の展開
東場の展開
東1局、内川が467p待ちで先制リーチ。同巡萩原が三色確定の1-4sでテンパイしダマ。だがここは内川が一発ツモで2000-4000スタート。
東2局、伊達が6-9sで先制リーチ。他3者も粘るが、伊達がそのままツモ。裏1枚で2000-4000のアガり。
東3局、伊達が3-6mで赤2ドラの先制リーチ。そこに親の内川がドラの6sを叩き切って4-7sで追っかけリーチ。ここは内川のリーチ直後に伊達がツモ。3000-6000で一気にリードを広げる。
東4局、内川が6sポンから喰いタンの仕掛け。萩原も白をポン。内川が2-5sで先制テンパイ。萩原はカン7pでテンパイ。さらに日向がメンホンでテンパイしペン3mのダマ。だがここは萩原がツモって700-1300。日向の大物手をかわした。
南場の展開
南1局、日向が5pリャンメンチーから喰いタン。内川は5mチーからマンズ一色。萩原は1m単騎待ちでイーペーコーのみのダマ。内川は3副露してカン8mでテンパイ。
萩原は2mを引いてオリ。だが内川にもアガりは出ず。内川の1人テンパイで流局。
南2局1本場、親の萩原が役なしのペン7mでテンパイし一旦ダマ。その後8m西に変化して先制リーチ。だがアガれず、萩原の1人テンパイで流局。
南2局2本場、日向がドラの白ポンから仕掛け。そして次巡1s8mのシャンポンであっさりテンパイ。ここは親の萩原から8mが出て日向が8000ロン。
南3局、萩原が白ポンからピンズのホンイツ。親の内川がカン5pで先制リーチ。萩原の仕掛けを牽制する。ここは安パイのない伊達が内川に一発で放銃し9600。内川がトップ目に浮上。
南3局1本場、伊達が2-5mで先制リーチ。ただこれはアガれず、伊達の1人テンパイで流局。
南4局2本場、最後は日向が3着確保のアガりを決めてゲームセット。内川がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:内川幸太郎 33900(+53.9)
2着:伊達朱里紗 33100(+13.1)
3着:日向藍子 24800(-15.2)
4着:萩原聖人 8200(-51.8)
第2試合の出場選手
東家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
南家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
西家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
北家:黒沢咲(チーム雷電)
全体の展開
東場の展開
東1局、高宮が発ポンから仕掛け。ダブ東もポンしてペン3pでテンパイ。同巡堀もペン7pの中赤2でテンパイしダマ。さらに黒沢が2-5mでテンパイしこちらもダマ。ここは高宮からすぐに2mが出て黒沢が2000のアガり。
東2局、高宮が5-8p白の変則3面で先制リーチ。これを一発でツモって2000-4000のアガり。
東3局、親の多井がダブ東ポンから仕掛け。3副露して4-7mでテンパイ。高宮は2m単騎でテンパイし役なしダマ。高宮は7mを引いて回る。ここは多井がそのままツモって1000オール。
東3局1本場、黒沢が高目三色の5-8sで先制リーチ。ここは安目の5sがテンパイした高宮から一発で出る。黒沢が8000のアガり。
東4局、高宮が4-7pで先制リーチ。同巡親の黒沢が6-9mで追っかけリーチ。多井はカン8pをチーして粘る。ここは黒沢が4pを掴んで高宮に3900放銃。
南場の展開
南1局、親の高宮が白単騎のチートイツで先制リーチ。これをそのままツモって3200オールのアガり。
南1局1本場、堀がダブ南ポンから仕掛け。高宮が2s5pのシャンポンで先制リーチ。黒沢が発をポンして追いすがる。そこに多井がカン7pで追っかけリーチ。そして黒沢もカン3sでテンパイ。
3者のめくり合い、軍配は多井。高宮から7pを打ち取って2600のアガり。
南2局、親の堀が4-7sの先制リーチ。多井はテンパイするもきっちり4sを止めてオリ。結局堀の1人テンパイで流局。
南2局1本場、黒沢が発をポンして5-8mのホンイツテンパイ。これが堀からすぐに出て3900ロン。
南3局、堀がチートイドラ3の9s単騎で先制リーチ。黒沢はこれに押していきメンホンのカン5pでテンパイしダマ。黒沢は3p6pシャンポンに待ち変え。このめくり合い、堀が9sをツモ。裏2枚で4000-8000に仕上げ、堀が一気にトップ浮上。
南4局、堀が3-6sでテンパイしダマ。これをそのままツモって2000-4000。堀がサクラナイツ連勝を決めた。
第2試合の最終順位
1着:堀慎吾 38600(+58.6)
2着:高宮まり 25300(+5.3)
3着:黒沢咲 20400(-19.6)
4着:多井隆晴 15700(-44.3)
チームポイントランキング
EX風林火山 +538.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +372.8
U-NEXTパイレーツ +192.0
渋谷ABEMAS +40.6
TEAM雷電 -110.9
KADOKAWAサクラナイツ -167.1
セガサミーフェニックス -330.9
赤坂ドリブンズ -535.4
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