本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月3日の第135・136試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- NAGA解析
- 前日までのポイント状況
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
- その他Mリーグの記事はこちら
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +515.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9
U-NEXTパイレーツ +228.3
渋谷ABEMAS +156.6
TEAM雷電 +112.6
KADOKAWAサクラナイツ -151.4
セガサミーフェニックス -476.6
赤坂ドリブンズ -651.4
第1試合の出場選手
東家:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
西家:滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
北家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
全体の展開
東場の展開
東1局、松本が3-6mで先制リーチ。そこに滝沢がドラ3の4-7mで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配は松本。滝沢から5200ロン。
東2局、親の松本が中をポンしてイーシャンテン。滝沢はカン7pを鳴いて喰いタンドラ3に向かう。松本が2p9pのシャンポンでテンパイ一番乗り。そして滝沢も2副露してカン3mのテンパイ。ここは滝沢がツモって2000-4000。
東3局、親の滝沢がカン7sで先制リーチ。終盤松本が3-6sで追いつき、追っかけリーチ。ここは滝沢が松本のリーチ後すぐにツモって1000オール。
東3局1本場、たろうが2-5mのピンフでテンパイしダマ。親の滝沢のドラ赤切りを警戒。滝沢は5pポンからホンイツへ向かう。そしてダブ東と7pのシャンポンでテンパイ。そこから69p東待ちに変化。
2人のめくり合い、軍配はたろう。滝沢から出た5mを打ち取り1000のアガり。
東4局、内川がペン3pで序盤にテンパイしテンパイ外し。内川が首尾良く5-8sで先制リーチ。そこに松本が1-4s待ちで追っかけリーチ。ここは内川がすぐにツモって1300-2600。僅差の展開で南入。
南場の展開
南1局、松本がダブ南ポンから仕掛け。滝沢は2pポンから喰いタン。たろうも3sチーからムリヤリ喰いタンに向かう。松本が3副露してカン2mでテンパイ一番乗り。たろうも6s片アガりのテンパイを入れる。たろうは白を引いてオリ。滝沢が終盤テンパイし、松本・滝沢の2人テンパイで流局。
南2局1本場、内川が場風の南ポンから発進。親の松本も白ポンから仕掛け。内川が中もポンしてカン8sテンパイ。松本は6sを引いてオリ。…だが8sを引いて安全牌が無く放銃。内川が松本から8000ロン。
南3局、内川が白ポンから仕掛け。たろうが4-7pで先制リーチ。同巡内川も仕掛けて5-8pのテンパイ。ここはたろうが2000-4000ツモ。
南4局、親のたろうがカン5sで6巡目先制リーチ。全員が粘るこの1局、松本が三暗刻リーチで勝負を賭ける。滝沢も仕掛けて5-8pテンパイ。最後は松本が三暗刻ツモに裏3枚を乗せて4000-8000。松本が大逆転のトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:松本吉弘 31100(+51.1)
2着:内川幸太郎 29000(+9.0)
3着:滝沢和典 21700(-18.3)
4着:鈴木たろう 18200(-41.8)
第2試合の出場選手
東家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
南家:高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:多井隆晴(渋谷ABEMAS)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の園田が中ポンから仕掛け。高宮は南をポンしてマンズのホンイツ。そしてカン7mで先制のテンパイ。そこに堀がフリテン2-5-8sでリーチ。このめくり合いは高宮に軍配。堀が8000放銃となった。
東2局、堀がペン3pチーからピンズチンイツ。さらに園田も9sポンからソーズのチンイツ。堀は9pをポンして4-7pでテンパイ。園田も5面待ちのテンパイを入れるもテンパイ打牌が1pで堀に放銃。堀が12000のアガり。
東3局、親の堀が9mポンからマンズのホンイツ。高宮は発をポンして3-6mで先制のテンパイ。さらに園田も同巡自風の西をポンしてペン7pのテンパイ。ここは堀が7pを打ち出し園田に8000放銃。
東4局、親の多井が8pと北のシャンポンで先制リーチ。ここは8pが園田からすぐに出て2000のアガり。
東4局1本場、多井がカン8mで6巡目先制リーチ。そこに高宮が危険牌を勝負してドラの2pと白のシャンポンで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配は多井。2000オールのツモアガりでトップに浮上。
東4局2本場、高宮が高目三色の4-7mで先制リーチ。しかしこれはアガれず、高宮の1人テンパイで流局。
南場の展開
南1局3本場、高宮が2-5pで先制リーチ。そこに多井が自風の北をポンして2-5p待ちで追いつく。さらに堀がドラの5sを押して2p東のシャンポンで追っかけリーチ。そして親の園田も粘って1-4pでテンパイし4者テンパイ。
熱いこの1局、軍配は高宮。5pをツモって1000-2000のアガりで再びトップに。
南2局、親の高宮がチートイドラ2の1s単騎でテンパイしダマ。そこに園田が4-7pでリーチ。高宮は東単騎に受け変え。ここは園田がツモって3000-6000。一気に素点を回復。
南3局、親の堀が自風の東ポンから仕掛け。さらに9mもポンしてカン4mでテンパイ。多井は2sポンから喰いタンの仕掛け。そして園田が1-4m待ちのリーチを打つ。多井も8pをポンして3-6pテンパイ。
南4局、園田がダブ南ポンから仕掛け。2pもポンしてドラの東単騎でテンパイ。さらに高宮が3-6-9sでテンパイしダマ。最後は堀が園田に8000放銃して終了。園田がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:園田賢 37500(+57.5)
2着:高宮まり 33800(+13.8)
3着:多井隆晴 25100(-14.9)
4着:堀慎吾 3600(-56.4)
チームポイントランキング
EX風林火山 +515.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.4
U-NEXTパイレーツ +228.3
渋谷ABEMAS +192.8
TEAM雷電 +112.6
KADOKAWAサクラナイツ -198.8
セガサミーフェニックス -476.6
赤坂ドリブンズ -635.7
試合データ
試合後に更新します。
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