6/24結果:2着1回、3着2回、4着3回
頑張ってもラスを引けば簡単にポイントが溶けてしまう。世の無常を感じるものです。
これまで本当に簡単なパターンで麻雀させてもらってたんだなあ、ということを実感
しました。今月はここまで先制できるパターンが多く、それで勝ってただけですね。
アガりがなくて焦れた状態で、しかもラスを取った後ではアガりへの執着が生まれ、
オリの意識が薄まり結果また負けるという悪循環。
何年麻雀やっても直らない不治の病なのかもしれません・・・。
分かっていても次は大丈夫だろう、と焦って麻雀に打ち込む。そんな精神状態では
いい結果は出ず、またズルズルといってしまう。
本当にキツいです。麻雀にそんなに真剣になるなよ、という人もいるとは思いますが
やっぱり自分の打ち込んできたもので、こうなってしまうと本当に心にクルものが
あります。だらだらと愚痴になってしまって済みません。
ラス1半荘目
ラス目で焦って、ドラと4pの並びシャンポンでリーチ。
こんなのアガれる訳ありません。4pを1枚外すべきです。ずっとラス目で来て、
逆転の見込める手が来て、親が7pポンして・・・、すべて重なり焦りが出ました。
こんなリーチ打ってたら勝てるわけありません。
今の自分では難しいですが、リーチをかける前に歯を食いしばって止まるように
しないといけません。
ラス2半荘目
リーチの1発目に現物を切って、18000放銃で終了。
対面がピンズの染めなことは分かっていますが、最終手出しが東でまだイーシャンテン
なことに賭けました。実際、テンパイとイーシャンテン半々くらいですかね。
正直ラス目にアガられるのも厳しいので、4p切らないのもキツい。
自分がテンパイなのでやや押しかなと思います。
この状況では放銃になるので、その前の局で3900打った方が問題でした。
4mをびびって1巡持ってしまったんですよね。
アガりに行くなら、今切るしかありません。今切らないなら、上家が手が進んだときに
切らないようにしなければいけません。
私は両方できずに今置いておいて、次にいい牌を持ってきてリーチにいって4m放銃。
結局、これもこの前にラスを引いているのでそれを引きずってびびってるんですよね。
常に同じ打ち方をしないといけません。
ラス3半荘目
4s切りリーチに1sを1発放銃。
下家の仕掛けに対応して1sを切らなかったのですが、最終手出しが3sと勘違いして
いました。7mを切った時点で1sを打っておくべきでした。まともな精神状態では
ないですね。
先に1sを打って、後は8p、1pアタりでしのぐ。これができなきゃダメです。
ラスを引くと視野狭窄になって、自分の手しか見えていないのが分かります。
逆に調子のいいときは相手の手ばっかり見えていますからね。平常でも相手の手に
集中するように心がける必要があります。
まとめ
ラス引いたら、その日の麻雀をやめる方が自分には向いていますね。結局ポイントを
取り返そうという意識が強くなりすぎてしまいます。それは麻雀においては致命的な
バランスの欠如を生んでいます。
ラスを引いた後に続けて麻雀を打って、全く同じ自分の麻雀できるだけのメンタルに
まだまだなっていません。ただ調子に乗っていただけでした。
でも今月は一応まだ勝ち越しています。めげずに打つしかありません。
それでは。