5/26結果:1着1回
ここ最近、ポイントは稼げていて、平均着順も今月は2.38まで上がってきたので結果は十分よいと思うんですが、放銃率が高いんですよね~。今月は平均12.33%。鳳凰卓へ向けて、あと1%落としたいです。
まあ回線落ちで振り込んだやつを抜いたら、そのくらいになるかもしれませんが。ただ、ここ何日かの放銃率だけ見ても、12%くらいはあるのでもともとちょっと押しすぎなのかも?
今日はトップでしたが、やり過ぎ感のある半荘だったのでそこら辺を振り返っていきたいと思います。
東4局
僅差のトップ目で迎えたこの局。最低でもリーチピンフドラ1と十分いい手でしたが、最高の1p引きで三色確定になりました。まだ巡目も8巡目とそこそこ早いので思い切ってリーチしました。この手をツモって6000オールにして、この半荘を決めてしまおうというリーチです。
ただ、この手は1pを引けたことで、ダマでもマンガンある手になりました。他のところが埋まってのテンパイであれば、三色が不確定なので打点を考えて当然リーチですが、ダマでも12000なら打点は十分。
リーチせずに息を殺してこのマンガンを拾いに行った方が、最終順位は安定するような気がします。やや勇み足でしたかね、このリーチは。
南1局
親は流れて南1局。メンタンピンイーペーコーと十分な手が来ました。6sから埋まって、即リーチ。
この場面は親が向かってきて振り込んでもラスにすぐなるわけではない点数状況です。また打点について、さっきのダマで親のマンガンあるときとは違い、リーチをかけて7700点です。さすがにこれをダマで3900にするのは消極的でしょう。
加えて、親が攻め返してきた場合に討ち取れれば親を飛ばしてトップを確定できます。この場面はリーチ優位と考えました。
南2局
南1局でマンガンをツモりさらにリードした展開になりました。ここまで来たらさすがにトップをとらないといけません。ここで親から出た白をポンしてカン3pのテンパイをとりました。
次の瞬間、親からリーチが来たりしたらどうしようもない手牌ですが、愚形でも局消化の価値が非常に高い局面なので、ポンテンを取りました。ただもうラス目が飛びそうな状況なので、それを祈って下手に鳴かずにおとなしくしてる方が安定しそうではあります。
親に振り込んでもラスになるような場面でもないですし、この点数状況であれば、リャンシャンテンからイーシャンテンになる鳴きは微妙ですが、テンパイをとれる鳴きはした方が良いと思います。
南3局
1000点アガって、この局。オーラスになればひたすらオリていればトップなので、ここはとにかく安全に1局済ませたい場面です。ここで親が白を仕掛けており、スピード感があります。
自分もカン5pを仕掛けて、4mの三色片アガりのテンパイをとりましたが、これははっきり良くないです。この場面、親がツモってくれれば倍ツモ以上でない限り、自分はトップで終了できるのですから、親に任せて下手に親から直撃をとられないように立ち回った方が良いと思います。
アガりに行って放銃の可能性を増やすより、オリたほうがいいです。自分の手がいいことと、大トップなことに任せて雑に打ってしまいましたね。反省です。
トップを取れたという結果はいいですが、やっぱり点数を持った余裕から麻雀にあらが見えます。点数状況に甘えることなく、常に同じように麻雀を打たないといけませんね。
それでは。
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