5/23結果：１着１回、２着１回、４着１回
結果が1,2,4着だとポイント的には変動しないんですけど、平均順位は上がるんですよね。これにより、レートは上がっております。
ただこのラスも頑張ったら回避できそうなんですよね。まあちょっと回線切れてしまったんですが、その部分のオリから見ていきます。
序盤７ｐツモ切りまでの間、回線切れで止まってました。その後復帰して、自分以外は全員仕掛けているこの場面。
点数状況的にはもう全員に振り込みたくないです。とにかくオリて横移動だけを願うのが一番ましだと思います。そこで７ｍを切りましたが、これがよかったか？
７ｍを切ったのは親の現物であることと、上家は８９ｍのペンチャンを落として、親の７ｍも鳴かなかったから、７ｍ受けがないのだろう、ということで2軒には通りそうで、かつ２枚持っているからということで切りました。
たぶん正解は８ｐ切りですね。上家が５ｐを切った直後で両面で当たらず、８ｐが場に１枚見えていてシャンポンもない。７ｐが３枚見えでカンチャンも薄い。しかも２枚持っている。
親の手出しの６ｐが見えて急に嫌がってしまいましたが、明らかに８ｐでした。こういう展開の時のオリが本当に下手です。
回線切れで動揺してしまった部分はありますが、それでもこれは瞬間的に８ｐ打てるようにならないといけませんね。
次にトップとった半荘を振り返ります。トップとれたのはただただ運が良くて、正直内容はあまりよくありません。
まずは上記の場面。点数状況的にはおおむねフラットですね。自分が親でドラ１のイーシャンテン。ここで６ｍをツモ切りして3900放銃になりました。これはよくないですね。
自分が微妙な手のイーシャンテンなので、あまり危険を負ってまでアガりに行く必要がなく、かつ６ｍはドラまたぎの筋で全員に危険です。
これはこの巡目ならオリるべきでした。もっと巡目が早くてアガれる可能性があれば押してもいいかもしれませんが、もうツモが３，４回でイーシャンテンからアガれる可能性は低いですから。
次にこの２ｓです。対面が鳴いて、テンパイを取ってきたように見えるので、もうオリるつもりでした。
そのうえで、ほかの二人にも振り込みたくないので共通の安パイの１ｐは残したい。
２ｓは直前に切られているのに鳴かなかったということは、そこは待ちじゃないだろうと考えて切ったら放銃になりました。
片アガりを回避したい、かつリーチがまだ打てそうということで鳴かなかったのでしょう。このパターンは予見できませんでした。
これはちょっと今の自分には難しいですね。もう少し丁寧にいってもよかったかもしれません。
さて最下位で最後の親番。めちゃくちゃいい手が入りました。２ｓを引いてテンパイですが、ここはダマにしました。
赤を２枚持っていることでダマでも7700あります。そして待ちの２－５ｍはドラスジなので、リーチを打ったら相当でなさそうです。ここは確実に7700をアガってラス圏内から脱出しようと考えました。
これで赤が１枚だけなら打点を求めてリーチです。また、２－５ｍから引けて、２－５ｓのリーチなら出アガりの可能性も残るのでリーチしていたかもしれません。
さて最後に２着になった半荘から。ラス目の下家からのリーチです。
対面はメッチャ押してきているので好形のイーシャンテンかテンパイでしょう。親は大体オリてそうです。
ここで自分は赤５ｐを引き入れて追っかけリーチとしました。
これが普通の５ｐだったら９ｐを切ってダマにしそうですが、赤を引いたことで打点的に2600＋リーチ棒で3600とそこそこのリターンになります。
また、待ちの６７ｐが2軒リーチに両方に中スジの６ｐと、片方に現物、片方にスジの７ｐということで、２軒リーチに対して、オリたときに出やすい待ちだということでリーチを選択しました。
ただ点数状況的には、下家に振り込むとラスがかなり見えてくるのでダマが正解だったかな、とやや反省しています。
回線切れを防ぐためにスマホで打ち始めてからは成績が安定しております。
とにかく、数打ってオリを勉強できればもっと安定して勝てそうだなと感じています。そこが今後の課題ですね。
それでは。
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