7/14結果:1着1回、2着1回
昨日のラス祭りから一転、今日は2連対で終わることができました。
ただなんか麻雀に安定感はないですね。振り込んで、アガってを繰り返しての
トップとか2着で。これスゴいドキドキするんでできればもっと振り込みを減らしたい
んですけど・・・。
ただ現状のアガり率が低すぎるので、とりあえず振りかぶっていこうと思います。
今日の振り込みシーンを主に振り返っていきましょう。
1半荘目
東2局
ドラポンしている上家が赤5pを切ってきています。
すでにマンガンあるのでドラがいらないからアガりやすさで待ちを選んだと考えると、
5pの絡まない、1-4pや6-9p待ちの可能性は結構ありそうです。
とはいえ、こっちも赤2枚のイーシャンテンなので難しいところです。
ただ、点数状況を考えると今ラス目にマンガン打つと、僅差の2着目になり、ラス率が
結構上がってしまいそうなんですよね。
もっと点数に余裕がなければ当然攻めるでしょうが、この状況ならこの辺でオリてしま
っても良かったように思います。
南3局
ドラが1pで縦重なりじゃないとあんまり役に立たないなあ、と思って先に打ちま
した。そしたら後で引き直すというね。
これが対面のチートイツに刺さったわけですが、対面の捨て牌見るとこれだけじゃ
ちょっとチートイツとは分かりません。
自分の手もそこそこですし、ここアガると結構トップが見えてきます。さすがに
この1p放銃は仕方ないところかなあ、と思います。
ただこの振り込みで状況的にはややこしくなりました。
南4局
点数状況を整理すると、
・マンガンツモでもトップ終了しない
・対面にマンガンツモられても2着、倍マンツモなら親かぶりでラス
・対面にマンガン直撃だとラス
・3着目にアガられると大体3着のことが多い
先ほどまでみたいにラス目にマンガン直撃でもラスにならない位の点差なら、トップ目
狙って即リーチです。ただ今はとにかく振り込みさえしなければラス回避はできます。
打点も5800あるので対面や上家からアガっておけば次の局は結構自由に攻められ
ます。
そう考えると、ダマにしておいてとにかく対面のテンパイを見逃さないようにするのが
得策と考えてダマに受けました。
この後、対面がマンガンをツモアガり。僅差でしたが2着で終了しました。
2半荘目
東2局
親で白ドラ4のイーシャンテン。
1軒リーチならバンバン押してやろうと思っていましたが、2軒リーチになると話が
変わってきます。
牌理上は当然8mツモ切りですが、両方に無スジの牌です。自分がドラ3枚持っている
ので、カン8mなどのドラに絡んだ形に打ち込むことはあまりありませんが、さすがに
ビビってやめました。
上家に振り込むとラス目になりかねませんし、下家に打ってもまあ似たようなことに
なります。ということで4mを打ちましたが、この後ろくな安パイが続かないので、
一発目とはいえ思い切って押したほうが良かったかもしれません。
東3局
リャンカンと亜リャンメンのイーシャンテン。ここに8pを持ってきました。
赤5pを使い切るならリャンカンのほうがいいんですけど、赤5mも持っていて、
すでにドラ2の手なんですよね。ハネマンを狙うなら赤5pを使いたいですが、現状の
点数状況なら満貫で十分なので別に赤5pに拘る必要はないです。
また、河を見るとピンズの真ん中辺がまるで出ていないので、4pも6pも結構キツ
そうです。でも9pは対面も上家も切っていて、残りの2枚は4pとか6pに比べたら
山にありそうです。
というわけで、6-9pターツを残してリャンカンを外していきました。
5p縦引きや、6pを引いたときに待ち選択できるように3pから外しました。
次巡、6sをツモります。6-9sは残り3枚ですが、全員ソーズの上の方を切って
おり、残りの6-9sはかなり山にありそうです。
自分はリーチを打てばマンガンの手ですからテンパイしやすい待ちを選んで、赤5pを
切りました。 結局この手をアガりきり、3000-6000のアガりになったため、暫定トップ
目に立ちました。
東4局
次局、僅差の2着目の親が字牌2つ仕掛けて、2pを手出ししてきました。
ホンイツかは分かりませんが、ホンイツに振るとトップどころか連対から外れる可能性
もあるので今通った4mを打ってオリに回りました。
ただ、その後安パイに困って1p打ったんですけどコレはミスですね。
ホンイツだったらどうすんねん、という話です。
対面の仕掛けはホンイツかあるいはトイトイなんかだと高くなります。そう考えると
ホンイツにもトイトイにも刺さりにくい8mを並べるのが正解でしたね。
東4局2本場
ラス目の人が通信が切れてしまったので、それを考慮して打っていきます。
チートイツのテンパイ。普段ならドラ単騎とかアガりにくいんであんまりやりません
けど、上家が何でも切ってくれるので自分か上家のツモスジに4pがあればトップに
なれるということでドラ単騎リーチを敢行しました。
通信切れは事故にせよ、故意にせよ、あまり気分は良くないですが、起こったのなら
それを活かすのもまたネット麻雀。
この手を上家からアガり、トップで終了となりました。
ラスになったのは悲しいですが仕方のないことです。そこで焦ってポイントを取り返す
のではなくて、目の前の1局1打に集中することが麻雀に勝つための一番の近道です。
それでは。