7/15結果:1着1回、2着1回、4着1回
最近、毎日のようにラスを引いております。今日も連対しましたが、ラス引くと
これが意味ないことになっちゃうんですよね。
やはり以前と比べて、我慢の麻雀が打てていない実感があります。
これを繰り返しながらバランスを見つけていくしかないのだとは思いますが、
雑な麻雀だけは打たないようにしないといけませんね。
1半荘目
東1局
出親からピンフドラドラのリーチ。
6-9sはいい待ちかはよく分かりませんが、東1局からマンガンのリャンメンリーチ
は相当手応えあります。
しかし、その後下家には7m、9m、上家には8s、ドラの6pと勝負されて
しかもリーチを打たれます。
この手でここまで押し返された時点でイヤな予感しかしていません。
結果リーチに振り込み、8000点。
このスタートでもう心が半分折られていたのでしょうね。
南3局
それがこの8s放銃につながります。
自分がラス目なので、テンパイしているなら放銃してもしょうがないですが、
イーシャンテンから打っていい牌ではありません。
下家への放銃は単騎待ちなので正直半分運みたいなところもありますが、親に対しては
十分危険ですし、この巡目、この手牌から打っていい牌ではありません。
69mあたりを打ってオリるべきでした。今月負け越していることが自制心に影響して
います。この麻雀は本当に良くないです。目の前のことだけに集中しないと。
2半荘目
東3局
4枚切れのドラまたぎの2-5mでテンパイしました。
赤がなかったら打点を求めて100%リーチなんですが、赤が1枚あることで5200点あり
ます。リーチしても8000点になるだけで打点上昇の効果が薄いのでダマにしました。
ダマでアガれる5200点はリーチを打つかの分水嶺です。特に愚形待ちの場合は結構
ダマが有効のようです。今回はリャンメンなのでリーチしてもいいんですが、もともと
2-5mが出づらいのと、4枚切れということでダマってみました。
ただ、次巡にペン7pのチーが入ったところでツモ切りリーチをしました。
変なもん鳴かせてマンガンになったらイヤなので牽制の意味でのリーチでしたが、
トップ目のこの状況でやることではなかったですね。ダマ継続の方が良かったように
思います。
ダマで待っておいて、誰かからリーチとかがきたら、全員に対してかなり安全な2sを
暗刻落としして回るのが正解でしょう。
南2局
振り込んだりアガったりで点数状況大して変わらずに南2局にきました。
上家からリーチは入っていますが、自分の手もいいので危険度の高くない9mを勝負
して、その後テンパイ。
4pは中スジなので勝負するとして、問題はリーチを打つかどうかです。
ここはダマテンにしました。現状でも打点は5800点あって、アガれば十分トップを
取れそうです。ここでリーチに振り込んで8000点とか言われると、万が一のラスの
可能性が出てくるんですよね。
でも最悪ツモられても、振り込みさえしなければほぼラス回避できます。
段位戦ではこういうことを繰り返した方がいいんでしょうね。トップ取りルールなら
リーチしていると思います。
結局、この手をアガりきり5800+リーチ棒を加点。これでトップがかなり見えます。
南4局
南3局で対面にアガられて、ほぼ点差のないトップ目です。
この局はどこにマンガン、ハネマン振り込もうがラスはないので全力で攻めます。
リーチを打って、対面と勝負です。これをツモってトップで終了しました。
こんな点数状況は珍しいですね。普通はどこかにマンガンとかハネマンとか打ち込むと
ラスになる可能性があるからダマるんですけど、今回は親にハネマン打っても3着、
ラス目にハネマンでも3着という状況なんですよね。
こうやって見てると、最近スゴいリーチの数が増えて、鳴きの数が減っているような
気がします。放銃率見ながらこの辺のバランスも取っていかないといけないですね。
それでは。