8/17結果:1着1回、4着1回
結局、1歩前に出たと思ったら後退して・・・。いつになったら原点復帰できるのでしょうか。いいところまではいくものの、あと一歩がどうしても遠いです。
5段に落ちるほどの感じはありませんが、現状だと7段へ踏み込むまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。
トップ取って、ラス引いて。弱い人間、1個ずつ勉強していきましょう。
1半荘目
東2局 ドラは怖い

ドラが頭で赤5sを1枚抱えて。ドラを使い切れればマンガン手ですが、ここで赤5s切りとしました。
できれば持っておきたいのはやまやまですが、対面の親のタンヤオっぽい仕掛けに5sはあまりに危険!今ならギリギリ間に合いそうということで先に切りました。
マンガンだからギリギリまで引っ張るという考え方もあると思いますが、上家にも5sが危険ですし、ちょっと手にとどめておく自信はありませんでしたね。
実際、親には2-5s受けが残っていたし、上家もソーズを大量に持っていたので感覚としては合っていましたが、まだ親はこんなリャンシャンテンだったんですね。速度感がわからんな~。
東3局 決めにいきたいけど・・

この形からチーして2p切り。
タンヤオ赤1の手なのでリーチと行きたいところですが、東をポンしている人もいますし、さすがにそろそろ鳴くことを視野に入れないと厳しい場面ではあります。
この5sを鳴くと、最悪1000点ですがテンパイチャンスはめちゃくちゃ広がります。もう2巡前ならスルーでしょうが、9巡目になる今はチーが少し有利かな、と思います。

その後、4-7sでテンパイしますが親からリーチ。一発目に6mを引いてきましたが押しました。
親のリーチは通っているスジがまだそんなに多くなく、リャンメンの供託併せて3000点のテンパイなら押せます。とはいえ、この後もう1枚無スジの456牌を引いてきたらさすがにやめようかな、と思っていましたが一発とはいえ1枚くらいは勝負したいところです。
この局はピンズのホンイツで張っていた下家から7sを打ち取ることができました。両脇のテンパイが高いのでこれをしのげたのは大きかったですね。
南2局 強気

そこそこフラットな2着目です。
対面のラス目の親は明らかにソーズのホンイツっぽい進行。とはいえまだそんなにテンパイには見えないので5sは切るんですが、リーチするかは迷いましたね。
ここで対面にマンガンとか打ち込むとさすがにキツいです。しかし、この2-5pノベタンのリーチ赤赤、5200のテンパイをリーチしてアガれれば、一気にトップが見えてきます。
両脇は分かりませんが、対面は確実に25pは持っていないでしょうし、テンパイなら押してくれそうです。ここは強気にリーチと行きました。
タンヤオやピンフに変化してのダマテンも考えられますが、この手で攻めないのはさすがに日和りすぎかなという気がします。
南3局 局方針を決めよう

先ほどの局でデバサイのアガりを決め、トップ目に立ちました。
ここで東から切り出しましたが、ここはホンイツを見て8pツモ切りでよかったかな、と思います。

結局、切っていった後にごちゃごちゃやってホンイツにしてアガりきるという、訳の分からないことをやってしまいました。相当ラッキーでしたが、こんなことは何回もできることじゃありません。もう少し局の最初で方針を考えて打つべきでした。
2半荘目
東2局 一発目でもドラでも強く

1mを切ればめちゃくちゃいいイーシャンテン。
ドラだから、一発目だから、トップ目だから・・・。言い訳ばかりで現物を切ってしまいました。
タンピン三色まで見えるこの手牌。さすがにドラの1mだろうと押すべきでした。弱い。心が弱い。1半荘目を勝ったことが悪影響になっています。負けることを恐れています。

そして日和ったのであれば日和りきった方がマシでした。リーチの現物待ちに放銃し7700放銃です。
ドラの1mを押してきたのですから、それ相応の手が入っていると考えるべきでした。というか1mを押してまだダマということは現物待ちの可能性を考えないといけません。振込む、振込まない以前にその考えがこの局面で生まれなかったことが問題です。反省。
6段に上がった初っぱな、ラス5回で減らしたポイントからすれば戻ってきてはいますがやっぱりラスが多いのでなかなか戻りきれませんね。まだやっぱり攻守のバランスは完璧とは言いがたいです。ここを見極めて、まずはラス回避からですね。
それでは。