7/31結果:1着1回、2着1回
最後の最後に来てバカづきです。またトップでポイントが増える増える。.月の前半はものすごい負け越していましたが、後半に来て勝ち越しが続き、結果的にはプラスで終わりました。
やっぱり麻雀の成績って短期的に見てもしょうがないんですよね。しかし、その成績に踊らされてしまうのがやっぱり人間の悲しい性というところで。
今度はこの勝ち越しで調子に乗ることが簡単に予想されるので、それを防ぐように打っていかないといけないなあ、と思う今日この頃。
1半荘目
東2局 トップ目なら余裕を持って
東1局にハネマンをツモり、トップ目に躍り出た次局。
5pを引いて一通が完成しました。ここで4-7pのノベタンリーチをかける選択もあるとは思いますが、7p切ってドラ単騎のダマにしました。
ドラ単騎もあんまりアガれるとは思っていませんが、河を見るとピンズの真ん中あたりがまるで切られていないので、4-7pが山にもうなさそうだと感じていたんですよね。
なので一旦ドラ単騎に受けて、マンズにくっつくいてのノベタンリーチか、3-6-9pみたいな3面チャンになったらリーチしようかなと思っていました。一応、4sが万が一出たら12000ですしね。
まあ、親を活かしてリーチの方が良かったかもしれません。でも牌譜見直すとやっぱり4-7p激薄なんですよね。これで構えておいて、リードを活かして最悪オリるでOKかな、と思います。
南3局 絞りも時には必要
リードしたトップ目ですが、2着目の親の局です。
ここを潰せば、相当トップですが2鳴きされて、ソーズのホンイツ気配。
8sとかを西家が打ったタイミングに合わせ打ちしても良かったんですが、もう鳴かれて手が進むことも許されないと考えて、発を鳴かれて以降は全てソーズを絞りました。
結局これが功を奏して、上家が対面から横移動のラッキーなアガりを決めてくれました。絞りは絞る自分と絞られる相手がキツくなって、他2人が得することが多いので、基本的にはするもんじゃないですがこういう逃げ切りたい場面では必須ですね。
2半荘目
東1局 愚形8000と良形3900
親が7700アガって1本場。
こちらは白から仕掛けてテンパイが入りました。待ち選択です。愚形のマンガンと良形の3900のどちらが得なのか?
今回はシャンポンの牌が4枚とも見えておらず、6m引きや鳴きからの良形変化もあると考えてシャンポンに受けてみました。
一応、愚形8000に受けるとき、待ちの枚数を半分にしても、アガり率は半分以下になるケースは少ないので、理論上は愚形8000がちょっと有利です。しかし、今回のケースは残ったシャンポンが7mとドラの6p。
さすがに愚形の中でもかなりアガりにくい待ちでしたね。せめて7mのところが字牌とかもっとアガりやすそうな牌であれば、この選択もあるとは思いますが・・・。
引き出しとしては必要だと思いますが、苦しいマンガンをわざわざアガりに行くような局面でもないので、さすがにリャンメンで良かったと思います。やりすぎました。
南1局 残り1巡
2着目で迎えた南1局。対面の仕掛けがほぼ確実にテンパイです。
対面が少し前に切った7sに違和感を覚えていて、今回みたいにリャンメン変化か、もしくはスライドや空切りのパターンだと思っていました。スライド、空切りの場合、一番危険なのはその1つ前の手出しの5mの周りです。
なので7mを切らずに進めてきましたが、赤5pを引き入れてドラ3のテンパイ。残り5枚しかありませんが、万が一、1-4sが出たときに捉えられなかったら悲しすぎます。7mが必ずアタリというわけでもないので、形テン料狙いも含めてここはリーチとしました。
リーチするかしないか微妙なところですが、した方がちょっと得かなと感じています。
後で山開けてみたら、3枚山なのに全部ワン牌で、どうなってんねん!と思いました。
南4局 ドラポンきつすぎ・・
ラス前で不可避のダマ8000をくらい、3着目に落ちました。
なんとかタンヤオでアガりきって3着終了を狙おうとしてますが、トップ目にドラの8mを鳴かれて、さあ大変。
振込むとラスで終了してしまいます。といって対面にアガらせるわけにも行きません。この3mとかも相当押しづらいですが打っていきました。上家が2pを連続で2枚手出ししてきたので手牌が変化して良形になったイーシャンテンかも?と思って打っています。
ただ後で牌譜見ると、もともと2pを持っていたところに2pを引いてきて空切り、その後もう1回手出しというパターンでした。アタらなかったのはラッキーとしか言い様がありません。もう2,3枚押してもテンパイにならなかったらオリる予定でした。
その後、下家が上家に打ち込んでくれて2着終了。ものすごいラッキーです。
ツキにも恵まれた連対。ツキがあるうちに6段に上がりたいですが、そうすると自分の実力を勘違いしそうなので、まあゆっくり行きますかね。
それでは。