8/9結果:2着1回
ラスも引かないけど、3着もあんまり引かないなあ。連対が多いのはいいことですけどね。ラスと連対ばかりというのも、ややもするとバランスが崩れていることがあり得るので気をつけないといけません。
1着狙いたいですけど、ラスにもなりやすいので、2着でちまちまいきますか。
東1局 ソーズが危険すぎ
東1局の親リーチ。
自分はとりあえずイーシャンテンを維持した状態で回っていました。そこに切られた3m。チーして258sのどれかを切ればテンパイです。
ただここは6pを切りました。場にソーズがあまり切れていなくて、親リーチの宣言牌が7s。さすがにソーズ待ちが一番イヤですね。
これが9s切れてなくてフリテンでない3-6sでアガれるのであれば2sを勝負したと思うのですが、フリテンでない場合は58sを切ることになり、それはド本命中のド本命です。切りきれませんでした。
フリテンでも2sを切るという選択もありますが、フリテンの2000点のテンパイよりは6pを切っておいて、258sを引いたらテンパイが取れる形に構えておいた方が、マシな気はします。
そもそも鳴かないという選択肢もあると思いますが、親リーが高いかどうかも分かりませんし、テンパイくらいは狙った方がいいと思います。
東1局2本場 場況判断
親に6000オールツモられて、対面はさらに親に振込んでという感じで2本場に。
自分の手はドラはないけどそこそこまとまっていますね。
ここ7mを切り出していったんですけど、ちょっとピンズの場況が悪すぎますね。しかもドラが7p。このカン4pまるで引ける感じがしない。ドラ引きには対応できるように5pは残すとして、3p切りもありだったかな、と思った局面ですね。
なんかピンズのメンツを使ったアガりが想像できなかったんですよね。半分経験則という面もあるかもしれませんがここはピンズを嫌った方がアガりがありましたね。
南1局 オリを見越して
トップ目が抜けた状態は変わらず、なんとか点数をあまり減らさずに3着につけています。これまた、白を鳴いて1000点のイーシャンテンにするかという局面。これをスルーしました。
安い、とにかく安い。対面とか上家からリーチ来たらまるで対抗できません。
実戦でもこの後、上家からリーチが来て、この白があったおかげでなんとか流局まで持ち込めましたからね。
南3局 気合い一本
先ほどの局、流局したためラス目とさらに近づいた状態でラス前を迎えました。
この状況だと、もう親のリーチが来ても向かっていくしかありません。
ラス目の親にツモられても、ロンでもどっちみちほぼ終わりですからね。
それならアガりに向かって、なんとか相手の手をつぶせることに期待するしかありません。もっと自分の手が悪ければ、それでも流局や横移動期待でオリることになりますが、自分の手が十分いいイーシャンテンなのである程度は向かった方がいいと思います。2pとか普段だったら切りませんが気合い押しですね。
3s、7mと押し切って、5-8sのピンフテンパイ。
ここまで来たらもうリーチですね。あんまりオリる気がないので。対面や上家からアガれたら大きいですしね。
ここダマテンにしてピンフで1局流しても、次の局大きな手をアガらないとラス回避できないパターンが多いので、それならここでなんとか少しでも高い手をアガった方がマシという判断ですね。
結局、さっきの局はアガりきれませんでしたが、次局にこの手をツモアガり、ラス回避を確定的にしました。
終盤まで競り合うような展開の時は本当に苦しくて、投げ出したくなることもありますが、こうやって目の前のことをちまちまと積み重ねていくしかないです。
あー、ラス回避できて良かった。
それでは。