9/7結果:2着1回、3着1回
非常に珍しいパターンですが、なんとこれが9月に入って初めての3着です。
かなり結果が偏ってますな。
スタッツもあまりよろしくなくて、放銃率が高すぎますね・・。その割に勝っているということはツイているだけの可能性が高いです。ツイているうちにスタッツを見ながら微調整ですね。もう少しだけ引くとこ引きましょ。
1半荘目
南1局 ラス目の親リーチに対して
現状、割と僅差ですが自分が2着の状況。
とりあえず現物を打っていましたが、6m引いてテンパイ。
ここで9mを切って出アガりの利くタンヤオの形に受けましたが、4m切りで良かったかなと思います。
この場面、さすがに親への放銃は許されません。ただできれば安全にテンパイは取りたい。自分の目から見て5mが4枚見えで1mは親リーチに通っている、ということで1-4mも4-7mもありません。4mは結構安全です。
6-9mは普通にあり得ますからね。ちょっとこれは怖いですわ。
次に1sを引いてきて完全にオリ。場況的にソーズの下の方が怖いです。
南2局 今度は自分が親の立場
上家は役牌仕掛けてるわ、下家からは早いリーチとんでくるわで苦しい状況。
とりあえずイーシャンテンになったので、1枚切れの白を押しました。
その後、現物を切りながらイーシャンテンをキープ。
最終的にこの形になりリーチしました。
しかし、いくら供託が落ちているとはいえ、この巡目でほぼ上家もテンパイで2軒リーチみたいな状況でまだアタる可能性のある5mを切ってリーチは張り切りすぎですね。
上家もかなり攻めていることを考慮してオリに回った方がさすがにマシだったかなと思います。リャンメンに浮かれていてはいけませんね。
2半荘目
東2局 ホンイツに目がくらむ
まだ東2局と序盤ですが思いっきりラス目です。
ダブ東を仕掛けさせてもらった後、さらに南を仕掛けました。
これものすごいホンイツを狙ってしまいましたが、9mとかで良かったように思いましたね。
発が鳴ければホンイツにしなくてもダブ東、発、赤1でマンガンありますし、7sからでも7700で打点は十分。ホンイツにすると待ちが相当絞られてしまい、出アガりが厳しくなります。特にラス目の親には厳しく打つ可能性は高いです。
ここはホンイツより、待ちをぼやかせるようにマンズを切り出していくのも一考だったかな、と思います。
欲張った結果、6000オールになったんですがそれは運に頼りすぎている感じがしたのでここに反省しておきます。
ここ何半荘かはなんでもかんでもアガりに行きすぎた結果が放銃につながっているように思います。粘るのは大事なんですが、打点や待ち、追っかけるまでに打つ牌の危険度など、総合的に判断して後手の時ほど精確な攻めをするように心がけたいですね。
それでは。