9/19結果:1着1回、3着1回
ふーっ。心臓に悪かったですけど、なんとかラスを引かずに済みました。
このしのぎは非常に大きい。もう出る牌出る牌アタりでこんなに運が悪いことは久々だと思うくらい運が悪いのに3着でしたから。
ここに書いていない分でも勝ったり負けたりしているので、まあ運としてはトントンなのかもしれません。
とはいえポイントはまだ余裕でプラス300以上ありますから減らさないように気をつけることです。
1着の半荘とあわせて2半荘分振り返っていきたいと思います。
1半荘目
東2局 鳴くべきか鳴かざるべきか
かなりいい形のイーシャンテンからリャンメンチーをしてテンパイ。
巡目が早いので、人によっては鳴かなそうですが、親も中を1鳴きしており結構早そうです。そこにスピードを合わせる形でチーしました。
親の3m手出しがイヤで中鳴いて3~7の牌がもうでてきたということは、イーシャンテンくらいには見えます。この手、鳴いてもMAX3900ありますし、タンヤオっぽい仕掛けで発は結構拾えそうです。
まあでもまだ鳴かずにマンガン狙った方が少しいい気がします。あと2巡後ならチーでいいと思います。
南1局 不運な放銃
普通にくっつきのイーシャンテンで進めていて、テンパイしてリーチ。
リーチピンフドラ1でしかも自分がラス目。100回やって100回リーチですが上家のダマテンに放銃。
こういうのは仕方ないですね。しかも対面の3sでアガっていないということは、さっき東を切ってテンパイが入ったところなわけです。巡り合わせが悪いとしか言い様がありません。
ただ上家がリーチをかけなかったので首の皮1枚つながりました。ピンフドラ2でリーチを打たないでくれたのは相当助かります。こっちは仮にリーチの1発目でもどうせ6sを勝負してますからね。
次局、ギリギリのところで打点狙いの役牌シャンポンリーチを打ち、それを1発で捉えたことでラス回避できました。前局、上家にリーチをかけられていたら負けだったかもしれません。本当に土俵際で残しました。
2半荘目
東2局 無限押し
ハネマンの横移動があって東2局。
親番を迎えたところですが、早い巡目でリーチを受けました。
自分の手はこの4pを引いてイーシャンテン。しかし、自分の手が発暗刻にドラ2枚とめっちゃいいです。しかも自分が親番。これはぶつけていくしかありません。1発目からリーチがなかったら切るであろう5mを勝負します。
7mが自分から3枚見えで5-8mにアタりにくいので勝負はしやすいですね。
次巡、6pを引いてきてテンパイ。現物の7mを切ってダマテンに受けました。
7m切りなら押しているとはわかりにくいです。
今の自分の待ちがリーチの現物の2-5pのため、ダマテンにしていればオリている人から結構出そうだということでダマテンにしました。良形なので腹くくってリーチでも全然問題ないと思います。
もっと巡目が遅くなっていくほどダマテンが有利になっていくと思います。
そしてダマテンにしていたらドラの8mを引き入れました。
4pを切って3-6-9pの三面待ちに受けます。4pははっきりいってかなり危険ですが、自分が親マンの三面待ちということで押しました。
こうなったらオリないのでリーチという選択もありそうですが、9pがリーチの現物なのでそれが出ることを期待してのダマテンですね。
安全牌の発を切ってのリーチというのも選択肢にありそうですが・・難しいところですね。9pが拾えるメリットを大きくみてこうしました。
東4局 バックの仕掛けはお早めに
すでにイーシャンテンだったところから8pをさっさと仕掛けてテンパイに受けました。東バックの仕掛けですね。
これが通常の状態ならまだ巡目も早いので仕掛けはいれないと思うのですが、今回は供託が2300点あるのが大きいですね。この手、アガれば3300点です。これならリーチを狙うよりバックの方が早い分価値があります。
速度重視のときはバックをバンバン使っていきましょう。