9/20結果:2着1回、3着1回
またラスを引かずになんとかなりました。ただポイントを増やすには結局トップも取っていく必要があります。3着になった半荘はちょっと行き過ぎた感がありますから、その辺よく反省したいですね。
1半荘目
東1局 親だし・・
東1局の親番。赤ドラ持って明らかに高い手です。
スジを打って、現物を打って粘っていたところ、6sを引き入れてテンパイ。
5-8mは待ちとしては明らかにキツいですが、さすがに親マンテンパイに目がくらんで押しました。これが8sも通っておらず、両無スジならさすがに回りそうですが片スジならギリギリいけそうという判断です。
また、この手は自分がドラを抱えているのでこのリーチが安い可能性が高いということも考えての押しですね。押さないよりは押した方が少し得かなとは思いますが、2軒リーチが危険なのは重々承知ですから難しいですね。
東2局 配牌から鳴きの意識
3900振込んでの東2局。
この1sスルーとしました。そのことはいいんですが、1sを鳴く選択肢が頭になかったのが反省点ですね。
1sポンから入って純チャンやトイトイでのアガりルートもあります。無論チートイツを狙って鳴かないのも十分ありますが、ここで鳴きの選択肢を頭から消していたのはちょっとよくないですね。
常にアガりにむかえるよう、いろいろな選択肢を頭に置いておくことは重要です。頭の使い方を考えましょう。
東4局 親の仕掛け
この8m鳴けば3900のイーシャンテンではあります。
しかし、親の仕掛けは見えているだけでもダブ東、中で5800。ドラが1枚でも絡めば12000です。
見えていないものは恐れずに雑に攻めるくらいでいいのですが、見えているものは十分恐れたほうがいいというのが最近打っていて思うことですね。
麻雀という不確定情報ゲームにおいては確定している情報はかなり大事にした方がいい。この8mは受けゴマとして残す判断としました。
点数状況的に負けていたらそれでも鳴いた方がいい気もしますが2着目ですしね。
2半荘目
東2局 リーチの待ちを読む
2軒リーチの上家の4sを鳴いて8m切り。
下家のリーチの待ちはハッキリ読めます。8sしかほぼないですから。
なぜなら、上家が6sをカンしたということは、下家の手牌に6sが0枚。なのに7sを切ってリーチということは、779sからの8sカンチャンか、788sからの6-9sがないのでシャンポンリーチかといったところです。
いずれにせよ、下家には8sが超危険。上家はよく分かりませんが、今度は下家に4mのカンが入っていることを考えると、マンズの下目が全滅。ソーズも6sのカンで完成している可能性が高い。
となると、マンズの5-8m、6-9mか、ピンズの残ったスジ1-4-7pか6-9pくらい。9mは通っているから、マンズなら5-8m。そんなわけでこの8mはかなり危険牌。リードしているときにぽんと打つ牌じゃありません。
手牌はどれも危険ですが気合いで2sを抜くのが正解だったように思います。反省。
勝っているからといって何でもかんでもアガりにいきゃあいいというものでもありません。こんな時こそ相手の動きに目を光らせないと。
それでは。