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Mリーグ2021 1月14日 58日目 試合結果 格闘倶楽部が連敗で5位転落

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本記事ではMリーグ2021の試合結果をまとめていきます!

前日までの試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

top3776.hatenablog.com

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YouTube配信 

KADOKAWAサクラナイツ

youtu.be

MリーグチームのYouTubeチャンネルについては以下の記事にまとめています。

top3776.hatenablog.com

前日までのポイント状況

1位:U-NEXTパイレーツ                  +265.2pts
2位:セガサミーフェニックス        +170.9pts
3位:KONAMI麻雀格闘倶楽部   +170.0pts 
4位:EX風林火山        +124.5pts 
5位:KADOKAWAサクラナイツ    +112.8pts 
6位:渋谷ABEMAS                            +33.6pts
7位:赤坂ドリブンズ            -187.4pts 
8位:TEAM雷電                               -709.6pts

昨日のチーム2連勝で首位はU-NEXTパイレーツに。とはいえ混戦模様は変わらず。残り試合も3分の1ほど。ここからどう変動していくかが見物だ。

今日の注目はやはりチーム雷電。とにかくトップを取ってなんとか希望をつないで欲しい。

本日の出場チーム

EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM雷電 

第1試合の出場選手

東家:松ヶ瀬隆弥
南家:岡田紗佳
西家:高宮まり
北家:瀬戸熊直樹

全体の展開

東場の展開

東1局

高宮が9の三色同刻で仕掛ける。瀬戸熊が終盤に喰いタンで仕掛ける。他3者はテンパイできず、瀬戸熊の1人テンパイで流局。

東2局1本場

親番岡田が白ポンから仕掛ける。赤とドラを両方使おうと考えるが、結局赤は切って4mと1pのテンパイ。これに松ヶ瀬が放銃し、2900のアガり。

東2局2本場

岡田が133455pから1pを切ってドラを残す。松ヶ瀬がピンフ赤高目イーペーコーの先制リーチ。同巡高宮がテンパイ。1-4pの追っかけリーチ。

しかし、松ヶ瀬が高目を一発ツモ。裏1枚で3000-6000に仕上げた。

東3局

瀬戸熊の配牌が圧倒的にいい。5-8pのピンフドラ1で5山の先制リーチ。他3人はオリに回る。

一人舞台の瀬戸熊。これを赤5pツモで2000-4000に仕上げた。

東4局

親番を迎えた瀬戸熊。ダブ東ドラドラの好配牌。ただ他3人の手牌も良く、ぶつかりそうな1局。

その結果、高宮から東が打ち出され瀬戸熊が親マンテンパイ。鳴かせた高宮もタンヤオのシャンポンテンパイをダマテンに。

勝ったのは高宮。赤5mツモで2000-4000のアガり。

南場の展開

南1局

親番の松ヶ瀬が好配牌。そのまま3巡目に先制リーチ。しかも一発ツモで2600オール。光速のアガりが炸裂した。

南1局1本場

連荘した松ヶ瀬が南ポンから仕掛ける。これをあっさりペン7pでテンパイ。その後シャンポンに受け変え。

高宮が778pから7pを暗刻にしたことで放銃。2900のアガり。

南1局2本場

高宮がピンフのみで先制テンパイを入れるが、一旦ダマテンに。そして3巡手変わりを待ってからツモ切りリーチ。

その直後、瀬戸熊にもテンパイが入り追っかけリーチ。その宣言牌を鳴いて松ヶ瀬もテンパイ。

3者のめくり合い、軍配は松ヶ瀬。1000オールのツモアガりでリードを広げていく。

南1局3本場

瀬戸熊が赤ドラのカン3sテンパイをダマテンに受ける。これを松ヶ瀬から直撃し5200のアガり。トップとの差が詰まる。

南2局

ラス目の親番岡田、ドラドラ赤の配牌をもらう。これをタンヤオ高目三色で4巡目に先制リーチ。もの凄いチャンスが来た。

あっさり高目の2sをツモアガり、8000オール。一気にトップ目に浮上した。

南2局1本場

連荘の岡田。ピンフドラ赤赤をテンパイしこれをダマテンに。これをそのままツモって4000オール。さらに突き放す。

南2局2本場

ラス目の高宮、ピンフのリーチをかける。しかし、これに松ヶ瀬がチートイツドラドラで追っかける。

そして高宮がこれを一発で掴んでしまう。松ヶ瀬が12000のアガり。トップ目を一気に追い上げる。

南3局

親番の高宮、ここは連荘してなんとか希望をつなぎたいところ。四暗刻イーシャンテンまで手が入るが、ダブ南を仕掛けていた瀬戸熊に放銃。8000のアガりでオーラスへ。

南4局・南4局1本場

南4局、瀬戸熊と松ヶ瀬の2人テンパイで流局。瀬戸熊のリーチ棒が場に残り、松ヶ瀬が800-1600からのトップ条件となる。

そして迎えた南4局1本場。瀬戸熊は仕掛けてテンパイを入れようとするが、結果テンパイできず。岡田、松ヶ瀬の2人テンパイで流局。岡田がトップを守りきった。

第1試合の最終順位

1位:岡田紗佳  50500(+70.5)
2位:松ヶ瀬隆弥 45400(+25.4)
3位:瀬戸熊直樹 25000(-15.0)
4位:高宮まり   -20900(-80.9)

岡田がここまで取れていなかった今シーズン初トップを獲得!松ヶ瀬は最後まで競りあったが2着に終わる。高宮が-80.9ポイントの大きなラスとなった。

第2試合の出場選手

東家:滝沢和典
南家:勝又健志
西家:黒沢咲
北家:沢崎誠

全体の展開

東場の展開

東1局

勝又が2-5-8pのタンピン赤で先制リーチ。これに滝沢が放銃し8000。まずは軽くリード。

東2局

滝沢が国士無双に向かった進行。9mと中を残したイーシャンテンまで進めたが、黒沢がドラドラ赤のリーチ。しかもドラの9mを重ねて滝沢の国士の可能性を消したリーチだ。

だがこの手はアガりにならず。黒沢の1人テンパイで流局。

東3局

滝沢が中、8pを軽く仕掛けてイーシャンテン。ドラを引けばマンガンまで見える。その後白を重ねてシャンポンテンパイ。

だが沢崎がピンフドラのリーチで勝負。滝沢1枚、沢崎5枚の勝負だったが、親番の黒沢がテンパイして4sを打ち出し、沢崎に放銃。8000のアガりでトップ目に。

東4局

親番の沢崎がドラ引きで赤赤ドラドラの手牌に。タンヤオも見え、仕掛けもあるか?

だが全くテンパイが入らず、終局寸前になんとかテンパイを入れただけで流局。沢崎、勝又の2人テンパイで流局。

東4局1本場

沢崎がイーペーコーのカン7mテンパイ。これをダマテンにすると、すぐに勝又から出た。2000点のアガりで連荘。

東4局2本場

沢崎が5巡目に赤1のリーチ。だが黒沢が強く押していきピンフ赤ドラの追っかけリーチ。

このリーチ合戦は黒沢に軍配。沢崎が黒沢に8000放銃。4人が平たくなって南入。

南場の展開

南1局

親の滝沢がイーシャンテンから6sをカン。その後、中をポンしてテンパイするとすぐに黒沢からアガる。3900のアガり。

南1局1本場

勝又がソーズの一色に向けて手を進める。白を残した結果、白単騎でメンホンのテンパイ。手変わりする前に滝沢から打ち取り8000。

南2局

親番の勝又、チートイドラドラの白単騎でテンパイ。その後に赤5pを引き入れて5p単騎に待ち変え。

滝沢が二つ暗刻を作り、四暗刻の可能性も見せたが結果流局。沢崎も5p単騎のテンパイで沢崎と勝又の2人テンパイで流局。

南2局1本場

沢崎が7s単騎のチートイツでテンパイ。これをダマテンに受ける。黒沢が放銃するかと思われたが、放銃しないまま2p単騎に変わったところで沢崎がリーチ。

2pは山になく、逆に不利な待ちに。さらに黒沢から追っかけリーチを食らう。するとラストの8sを黒沢が一発でツモアガり。2000-4000のアガりでトップが見えてきた。

南3局

親番黒沢がソーズのホンイツで仕掛ける。トップ目の勝又は中ドラドラのバック仕掛け。

黒沢から出た中を仕掛けてテンパイ。すぐにツモって1300-2600。リードを広げてオーラスへ。

南4局

ハネ満でトップ条件の黒沢、ドラ単騎でのリーチ。これをツモって裏裏ならトップ。

親番の沢崎は振込んでもラスにならなそうなので攻めに回る。ラス目の滝沢もカン8pのテンパイを入れてダマテンで攻める。

滝沢は8pをツモアガるもアガらず。着順アップの条件ができるチャンスを待つ。そして最終巡目にリーチ。一発で黒沢から打ち取れば3着の可能性があったが流局。

沢崎がテンパイを入れられず、黒沢と滝沢の2人テンパイで流局。勝又が久しぶりにトップを獲得した。

第2試合の最終順位

1位:勝又健志 42600(+62.6)
2位:黒沢咲  28600(+8.6)
3位:沢崎誠  23100(-16.9)
4位:滝沢和典   5700(-54.3)

2試合の合計ポイント

EX風林火山                        +88.0
KADOKAWAサクラナイツ +53.6
KONAMI麻雀格闘倶楽部  -135.2
TEAM雷電                             -6.4

チーム順位

1位:U-NEXTパイレーツ                 +265.2pts
2位:EX風林火山        +212.5pts
3位:セガサミーフェニックス        +170.9pts
4位:KADOKAWAサクラナイツ    +166.4pts 
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部    +34.8pts 
6位:渋谷ABEMAS                            +33.6pts
7位:赤坂ドリブンズ            -187.4pts 
8位:TEAM雷電                               -716.0pts

KONAMI麻雀格闘倶楽部がほぼ1人負けの展開。連続ラスで大きく点数を減らし、順位を5位にまで落とした。

風林火山とサクラナイツはポイントを増やし順位を上げた。雷電はほぼ横ばいだが、横ばいではまずポイント状況のため、あまり良くない展開だった。

明日の対戦チーム

EX風林火山                      
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部  
渋谷ABEMAS                         

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