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「繊細なる超巨砲」松ヶ瀬隆弥

松ヶ瀬隆弥。EX風林火山に所属するMリーガーである。

彼の所属するプロ団体であるRMUで最も有名なプロといえば、団体の代表も務める多井隆晴だろう。だが、その多井に次ぐ2番手として期待されているのがこの松ヶ瀬だ。

そして麻雀界屈指の強面でありながら、料理好きというギャップからファンも多い。

本記事ではそんな松ヶ瀬の麻雀について解説していこう。

基本プロフィール

生年月日:1980年4月11日
出身地:北海道札幌市
血液型:B型
趣味:料理

▼その他Mリーガーのプロフィールはこちら▼

麻雀との出会い

松ヶ瀬が麻雀を覚えたのは小学4年生の頃。中学時代まで友人の家に集まっては麻雀を打っていた。

高校になってからは部活が忙しくなり、一時麻雀から離れる。松ヶ瀬は小学校で野球と柔道をやっており、中学・高校では柔道部に所属していた。

高校を卒業後、調理師の専門学校に入学。19歳から調理師の仕事に就いた。

札幌市内のホテルの料亭で働き始め、居酒屋チェーン店の社員になり…と10年ほどその仕事を続けていた。

仕事が忙しく、麻雀はたまにしかできなかったが、28歳になった頃、麻雀にまたのめり込むようになった。

仕事が忙しすぎて辞めたいと思っていたところもあり、一念発起してプロテストを受けようと考えた。

そしてプロになるなら東京に行こうということで上京。

そこでまずは日本プロ麻雀協会のプロテストを受けるも不合格。だが、次に受けたRMUのテストに合格し、2009年に29歳でプロ入りを果たすこととなった。

飯テロリスト

前述の通り、松ヶ瀬は調理師の仕事に10年携わっていた。

そのため強面に似合わず、今も料理を趣味としているというかわいい一面があり、本人のTwitterでもその料理の写真をあげていたりする。

愛用のサングラス

強面をさらに印象づけているのが麻雀中着用しているサングラス。

ただこのサングラスも、周りが強そうに見えるからそれに負けないように気合いを入れるために着けている、との談。

見た目どおりに怖いわけではなく、むしろ繊細な一面もあるのだろう。

プロ入り後の活躍

プロ入りから3年後の2011年には令昭位戦リーグ(旧Rリーグ)の最上位まで上り詰め、クライマックリーグ優勝を果たす。

しかし、当時ライセンスを保持していなかった松ヶ瀬は、規定により令昭位戦Aリーグ(旧RMUリーグ)入りが叶わなかった。

この優勝によって松ヶ瀬はB級ライセンスを取得。翌2012年には第7期最高位戦Classicのタイトルを獲得した。

最高位戦Classicは、一発や裏ドラなしなど、麻雀の偶然性を極力排除したルールで行われる大会。これを制していることからも技術力の高さはうかがえる。

そして2014年後期、2度目のクライマックスリーグ優勝を果たし、令昭位戦Aリーグへの昇級を果たした。

その後も2016年、2017年の後期クライマックスリーグでそれぞれ優勝。2017年には令昭戦戦Aリーグでも優勝。自団体の最高タイトル、第9期令昭位の座を獲得した。

Mリーグ入りの経緯

松ヶ瀬プロはMリーガーになった経緯も独特だ。もともとMリーガーになるだけの実力は有している、と認められていたものの中々指名されなかった。

そんな中で2021年4月から開催されていた、EX風林火山ドラフト会議指名選手オーディションに参加。

見事オーディションを勝ち抜けて、ドラフトで指名。今期からEX風林火山に所属する運びとなった。

オーディションでは予選最終戦で四暗刻、決勝戦でも四暗刻をアガるなどまさしく「持っている」という勝ち方だった。

初めて自らの力でMリーグ入りを決めたプロともいえるだろう。

これまでのMリーグではRMU所属のプロは多井プロ1人だったため、松ヶ瀬プロが2人目のRMU所属プロということになる。

 

Mリーグチーム・EX風林火山に所属する松ヶ瀬隆弥プロが新たにYouTubeチャンネルを開設したことを本人公式Twitterにて発表した。

チャンネル名は「私立松ヶ瀬学園」。下記にYouTubeチャンネルのリンクを貼っておくのでチャンネル登録をお勧めする。

Mリーグでの活躍

Mリーグ2021より加入したばかりで戦績は今年1年しかないが、今期のレギュラーシーズンでは32人中5位となる+259.9ptをマーク。来年以降の成績も期待される。

個人成績

2021シーズン

レギュラーシーズン:+259.9
セミファイナル:+31.1

チーム成績

レギュラーシーズン:4位
セミファイナル:5位敗退

チームメイト

二階堂亜樹

Mリーグ初の姉妹Mリーガー、二階堂姉妹の妹。長きにわたり女流プロの第一線で活躍している。

中卒で麻雀店で働くなど、漫画化や映画化されるほどの波瀾万丈な人生を歩んでいる。

二階堂瑠美

勝又と同年にEX風林火山より指名を受けてMリーガーとなった。Mリーグ初の姉妹Mリーガー、二階堂姉妹の姉。

ときには勝負を度外視して手役を追うこともあるほどで、形に囚われない麻雀を打つ。

勝又健志

早稲田大学出身の高学歴プロ。2011年、第2回麻雀グランプリMAXにて優勝。また、2015年度の鳳凰位決定戦にて優勝し、第32期鳳凰位を獲得などの実績がある。

雀風はメンゼンよりのオーソドックスなスタイル。鳴きも器用に使い分けられる柔軟なタイプ。

松ヶ瀬の雀風

雀風は万能なタイプ。メンゼンも鳴きも器用に使い分けられる。また見た目とは違って守備重視の打ち手だ。

EX風林火山に入り、ついた通り名は「繊細なる超巨砲」。ファンコミュニティサイト「EX風林火山【本陣】」の公募から選んだ。

見た目とは違い、繊細な一面のある松ヶ瀬によくあった通り名だと感じる。

Mリーガーになるにあたり、いくつかのインタビューを受けているが、やはり同じ団体のトップである多井プロへの対抗意識が強く、倒すと言ってはばからない。

Mリーグでは多井プロと松ヶ瀬プロのRMU同門対決にも是非注目してみよう。

他のMリーガーについての紹介はこちら!

Mリーグを戦っている32名のMリーガーについて、解説記事を書いている。興味のある方は是非こちらもご覧いただきたい。


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