11/4結果:1着2回、3着2回
なんとかポイントを取り返しつつあります。やっとまともな強気の出し方を思い出してきた感じです。(ツキもありますが・・)
なんとか原点までポイント戻したいですね。
1半荘目
南1局 テンパイ外し
タンヤオでテンパイ。よし、即リーチ!
…と思いましたが、ここは絶対にテンパイ外しが優位でしたね。
基本はテンパイ外しはしない方が得なことが多いです。今回は例外的なパターンでしたね。
巡目が遅かったり、手牌の形が悪ければシャンポンのタンヤオリーチで全然OKです。
しかし、今回は5667mという中ぶくれの形と3456pという4連形の形があり、良形変化する牌の種類が非常に多いです。
2457pと4578mで良形変化、裏目の8pツモでも5面待ちのフリテンリーチが打てます。
しかもまだ3巡目と巡目が早い。まだ良形変化を待つだけの余裕があります。
ここは6p切りが正解でしたね。
2半荘目
東3局 リャンメン外し
4sを引き入れてイーシャンテン。ここは難しい局面です。
ターツオーバーなので、どこかを払っていかないといけません。
普通に考えたら字牌のトイツが一番弱いのでそこを払っていきたいのですが、いかんせん巡目が遅いです。
ドラドラ持っているこの形、鳴いてでもアガっていきたいところ。
すると役牌の中は絶対に残しておきたいです。だから南のトイツと45mの比較になります。
この場面に遭遇したときは、場にマンズの真ん中あたりがまるで見えておらず、3-6mが山にあまり残っていなさそうなことと、中を鳴いたとき良形テンパイになると考えて45mを払っていきました。
ただ、この45mが3人ともに危険で、リーチがかかっていないとはいえダマテンに放銃する可能性があるのがイヤですね。
前巡に切ってしまった4pを残しておいて南を切っていくのが一番マシそうですね。
このときはドラを使い切ろうと4pを切ってリャンメンを固定しましたが、鳴いていくときのことを考えると4pは必要でした。反省。
3半荘目
東3局 ドラを使い切るべきか、否か?
中ドラドラ赤の勝負手。中をポンして何を切るか?
普通は満貫狙いで79mターツを外していけばいいんですが、今回のケース2sが1枚切れで残り2枚のため、13sのところが苦しすぎます。
1-4sか3sを鳴いて、1sと4mのシャンポンに受けるのも悪くはないですが…。
79mも8mが1枚切れですが、他の人の9mが早くそこそこ山に残っていそうです。
というわけでここは3s切りが一番マシなような気がします。
最悪3900になりますが、カン2sが最終的に残ったらアガりにくすぎます。
3sから切っておいて、1-4sのチーや4mのポンをしてドラを使い切るルートを考えた方がマシだと思いますね。
今日は3つともどこのターツを外すべきか迷う局面でしたね。
こういうのをもっと感覚的に処理できるように、見直しておかないといけませんね。
それでは。
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