11/22結果:2着1回
前日の1着に続いてなんとか連続連対。
このまま、このまま。ラスを引かずにいければなんとかなるかも…。
夢を見つつ、夢見すぎないように。
東2局 ポンからラフに
東2局、一応のトップ目で迎えたこの局面。
自分の手の形が微妙すぎて、どう考えても門前ではテンパイしそうにありません。
というわけで5pポンから仕掛けていきました。中バックの仕掛けです。
一応ドラ引いて3900になるルートもありますし、中を残しながら安全に進行したい感じですね。
仕掛けていくにしてもどこから仕掛けていくかは大事です。一番仕掛けていきたいのはポンの部分から。
やはりチーして順子から仕掛けてしまうと、どうしても役や打点を読まれやすくなります。ポンから入るとトイトイなどの可能性もあり、読みにくいです。
だからこの場面は1s、5p、中のポンはしようと考えていて、他は鳴かないで進行する予定でした。
東3局 どのイーシャンテン?
手牌の何を切ってもイーシャンテンという珍しい形。
ざっと頭の中で洗って、受けは苦しいけど仕掛けも効くし打点確保にもなるということで1sを切りました。
打牌候補としては2mを切って苦しい3m3-6mの受けの部分を外すか、あるいは黒5sを切るというのも考えました。
シミュレータで見ると、マンズは上位候補に挙がってこず。
マンズを切ると、ソーズが25sのシャンポンという非常に苦しい形の残ったイーシャンテンになるのがよくないのでしょう。
それならまだ2度受けでも3m3-6mのほうがマシですからね。
1sと5sの比較はやはりタンヤオになる1sのほうが期待値が高くなり優位です。
仕掛けが効くことも考慮して、やはり1s切りが正着でしょう。
これをもっと瞬間的に判断できるようにならないと。修練が必要ですね。
東4局 テンパイ外し
カン7pでのテンパイがあまりにムナしくテンパイを外してみましたが、北を外したのはかなりのミスですね。
さすがに頭を残しながら、8p切ってくっつきのイーシャンテンがいいでしょう。
普通に変化もドラ引きくらいしか嬉しくないのでリーチも全然ありです。
やはりシミュレーターで見ても、シャンテンを戻すのはよくても、北はないですね。
仕掛けも効かないし、嬉しいテンパイは2枚残りの6m縦引きくらいです。
外すなら8pでしたね。切ってから気づきました。反省。
まだまだテンパイ外しなど難しい牌姿に対する勉強が足りませんね。
実戦の中で味わったことを血肉に少しでも実力を上げていきましょう。
それでは。
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