11/19結果:1着1回
結局、段々と月の初めのポイントに戻りつつあります。
ここ何回か運がいいのは間違いないので、ここから揺り戻しが来たときが勝負ですね。
そこで押し切る力を身につけておかないと。
東2局 ピンズの危険度
ドラと赤を持ったリャンメン2つのイーシャンテン。
3900あるから攻めたいところですが、ピンズは脇2人ともに危険です。
テンパイを取れるならもちろん7pは勝負でしたが、3pを引いてきたところでギブアップ。
さすがに3pも7pも両方とも2人に通るというのはあまりなさそう。
1枚ならまだしも2枚ともは打てないということでオリに回りました。
東4局 イーシャンテンかリャンシャンテン戻しか
赤1枚のイーシャンテン。この形から5sを切ったのは明らかにミスですね。
イーシャンテンに受けるなら、受け入れをMAXにする4sか6mです。
ただ、他の形がよく仕掛けられることも考えると、12mターツを払って、タンヤオの好形に移行するというのも一つの手です。
イーシャンテンに受けるか、広いリャンシャンテンに受けるか、そのどちらが得なのか?
シミュレーションの結果を見ると、1m切りのほうが得ですね。
1mを切っていけばタンヤオで打点が上がるのと、巡目が早いのが効いています。
上記の形のまま、10巡目に設定を変えてみるとこんな感じ。
巡目が遅いとイーシャンテンの受け入れをMAXにする方が得になります。
さらに設定を変えて、巡目はそのままですが6pを9pに変えてタンヤオがつかない形にするとこうなります。この場合もイーシャンテンに受けた方が得ですね。
つまり、タンヤオと巡目が早いことの両方の要素があって初めてリャンシャンテン戻しが得になってくるわけです。
基本はシャンテンを戻す打ち方をしない。しかし、打点が上がって巡目が早いなら選択肢に入ってくる。これを良く覚えておきましょう。
今日も1着でポイントはいいところまで来ました。なんとかこのままいきたいところ。
頑張ります。
それでは。
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