3/5結果:1着1回
3月に入ってもそれほど調子は悪くないですね。6回打ってまだラス1回で、そのラスもキッチリアタリ牌は止めて回った結果だったので。
そんな中で今日が3月初トップでした。なんとか6段からは落ちないように頑張れています。少しでもポイントを増やせるようにしたいです。
今回はリーチの際の待ち取りについて、面白い場面があったのでまとめておこうと思います。打点と枚数って難しい、という話です。
今回の牌譜のこちら
東3局 打点と枚数のトレードオフ
自分が親番でこの手牌。リーチには当然行くとして、どちらの待ちでリーチするかを迷いました。
3m切って2mと発のシャンポンか、もしくは2m切って1-4mのリャンメンか。
何もない状況なら枚数差で1-4mなんですが、今回は1mが3枚切れているため、枚数差は1枚です。
枚数差が少ないと、発でのアガりによる打点上昇が無視できないものになってきます。この場面は本当に悩みどころです。
というわけで、ここはシミュレーターの出番です。シミュレーションの結果を見ると、若干ではありますがシャンポンの方が有利ですね。
シャンポンリーチが間違っていなくて一安心です。
ただ、1mがあと1枚でも多いとリャンメンが大差で有利になります。基本はリャンメンで、枚数差が1枚か0ならシャンポンもあり、と覚えておくとしましょう。
こういった微妙な判断の場面を積み重ねていくことで、麻雀は一つずつ強くなれます。反省をいつも忘れないようにしたいですね。
それでは。
天鳳6段奮闘記のまとめ記事はこちら
日頃の麻雀を牌譜検討して掲載しています。人の振り見て我が振り直せ。私の反省をあなたの麻雀に活かしていただければ幸いです。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!