日本プロ麻雀協会では2023年2月にVTuberを対象としてプロテストを実施する予定となっています。
そして本日、協会の公式Twitterにてプロテストに関する新たな情報が発表されました。
【Vtuberプロテスト追加情報①】
— 日本プロ麻雀協会 (@ClubNPM) June 14, 2022
2023年2月に行われるVtuber様向けプロテストの変更と詳細についてお知らせいたします。#Vtuber pic.twitter.com/WB4Ix2vOMA
内容については上記のツイート内の画像を見ていただければ分かりますが、要するにVTuberの方が実際にプロになったとしたらどうなるか、という情報が公開されています。
実際、VTuberの方が麻雀プロになったとして、現実世界では麻雀を打つことはできませんから、どういう活動をすることになるのかは気になっていました。
ツイートによれば、雀魂を使った大会を新たに立ち上げ、そこにVTuberが参加するとのこと。
現在でも他団体であるRMUでは雀魂を用いたタイトル戦が行われています。これにVTuberとして参加するような形ということになるのでしょうか。
また参加できる大会が限られるということもあるのでしょうが、VTuberの麻雀プロの中でランク付けをするとのこと。これで麻雀プロVTuberに目鼻がついてきた感じがします。
加えて、ボイスチェンジャーの使用についても解禁の方向で改正されています。
VTuberでボイスチェンジャーを使っている人は無視できない割合を占めています。例を挙げるならば、現在、第一線で活躍されている麻雀VTuberである鴨神にゅうさんなどもボイスチェンジャーを使用されています。
VTuberという文化をプロ組織に取り入れるのであれば、その部分も尊重されるべきではないか、とは思っていたので、ボイスチェンジャーの使用が認められたことは素直に喜ばしいことだと思います。
まだプロテストが行われるのは半年以上後のことですが、どのような形に落ち着いていくのか、これからしっかり見届けていきたいですね。
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