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神域リーグ第6節試合結果 アトラス2ラス、アキレス2トップで一気に差を詰める!

神域リーグ第6節は7月19日(火)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。

過去の試合結果および試合のルールについては下記の記事を参照してください。

パブリックビューイング開催

本日の試合はパブリックビューイングが行われています。第6節以降についても行われる予定ですので、詳細は上記の記事を参照ください。

YouTube配信

▼過去のアーカイブはこちら▼

実況・解説

実況:松嶋桃
解説:鈴木たろう

前節までの順位

1位:チームアトラス +210.6
2位:チームゼウス    +82.6
3位:チームヘラクレス   -46.7
4位:チームアキレス  -246.5

第1試合

出場選手

東家:村上淳
南家:Fra
西家:天宮こころ
北家:因幡はねる

試合展開

東場の展開

東1局、親の村上はチートイツ狙い。天宮が中盤に1m9pで先制リーチ。これがなんと山に4枚。

村上はこのリーチに回りながらメンツ手で復活。6-9sで追っかけリーチ。だがここはアガりは出ず。村上、天宮の2人テンパイで流局。

東1局1本場、因幡がカン4mチーから喰いタンで仕掛ける。さらに天宮も喰いタン。天宮が5-8sで先制テンパイ。

Fraは手牌に南暗刻でカン6mでテンパイしダマ。そこから6-9mに変化しリーチ。因幡がこれに放銃するかと思われたが一旦オリ。

ただ天宮の仕掛けにも挟まれ、因幡が結局放銃。Fraが因幡から2600ロン。

東2局、因幡が西ポン、1mポンしてバラバラの遠い仕掛け。中ぶくれの3p単騎で先制テンパイ。トイトイをどうしても拾いたい形。

因幡が3p4pのシャンポンに変化。4pは残り山に1枚。ここはアガれず、Fraと因幡の2人テンパイで流局。

東2局1本場、因幡が赤5mを切りとばして一色狙い。村上が一通のカン8mで先制リーチ。この8mを止めて因幡が4s8mのシャンポンで追っかける。ただここもアガりは出ず。因幡と村上の2人テンパイで流局。

東3局2本場、親の天宮が発ポンから仕掛ける。だが村上が1s東のシャンポンで先制リーチ。天宮もカン4sでテンパイ。ここは因幡がトイツにしていた東を打ってしまい、村上に5200放銃。

東4局、村上が1m6sのシャンポンでテンパイしダマ。それをそのままダマでツモって400-700のアガり。村上トップ目で南入。

南場の展開

南1局、天宮がドラペンチャンを裏目るもカン4sで先制リーチ。ここに因幡が2-5pで追っかけリーチ。このめくり合いは天宮に軍配。因幡が4sを掴んで2600放銃。

南2局、天宮が白ポンから仕掛けてペン3mで先制テンパイ。そこからドラの1mを重ねて1m8s待ちに変化。さらにドラをツモって2000-4000のアガり。ドラゴンガールの面目躍如のアガり。

南3局、親の天宮がドラ2赤1の手で場風の南を暗刻にする。仕掛けていくが中々テンパイが入らず。その間にFraが1-4sで先制リーチ。

ただ同巡に天宮も3p5pのシャンポンでテンパイしめくり合い。ここはFraの勝ち。500-1000のツモアガり。

南4局、トップ目の天宮が役ありの1-4mでテンパイしダマテン。これをそのまま終盤ツモって1300-2600。天宮がトップを獲得した。

最終結果

1位:天宮こころ 37900(+57.9)
2位:村上淳   30000(+10.0)
3位:Fra       25300(-14.7)
4位:因幡はねる    6800(-53.2)

第2試合

出場選手

東家:天開司
南家:松本吉弘
西家:郡道美玲
北家:村上淳

試合展開

東場の展開

東1局、村上がソーズのホンイツで仕掛ける。親の天開は喰いタンで仕掛けてカン6sで先にテンパイ。結局、アガりは出ず天開の1人テンパイで流局。

東1局1本場、天開がリャンメン3面待ちのイーシャンテンからテンパイできず。終盤にポンテンを取る。天開の1人テンパイで流局。

東1局2本場、松本が自風の南、天開が役牌の中を仕掛ける。松本は残していたドラを重ねて4-7sのテンパイ。これを村上からアガって8000。

東2局、村上がマンズのホンイツで仕掛け。カン3mで先にテンパイ。そこに郡道がカン5mでリーチ。村上は2m北のシャンポンに変化してめくり合い。ここは郡道が赤5mをツモって2000-4000で勝負あり。

東3局、親の郡道がダブ東のポンから仕掛ける。6-9mの先制テンパイを入れる。松本はピンズのホンイツで仕掛け。村上が5pでリーチに来るも、郡道がそのままツモって4000オール。

東3局1本場、天開が発バックの仕掛け。松本はマンズのホンイツで仕掛け。天開が1p6pでテンパイ一番乗り。天開は4-7pに変化。

ただ天開はドラの3mを引いてオリ。さらに郡道もトップ目ということでオリ。松本が白単騎でテンパイし、その後3-6-9mに待ち変え。ただここはアガり出ず、松本の1人テンパイで流局。

東4局2本場、親の村上がチャンタで仕掛ける。松本はソーズのホンイツで仕掛け。天開司は終盤、喰いタンで仕掛けて2-5mテンパイ。

村上も1s片アガりテンパイ、松本は終盤ピンズを払わずペン7pテンパイ。天開は7sを引いてオリ。村上と松本の2人テンパイで流局。

東4局3本場、村上はダブ東トイツも1枚目をスルー。天開がチャンタで仕掛けてペン7pの先制テンパイ。郡道もトップ目で仕掛けて3-6pテンパイ。

そして天開はドラを引いてオリ。村上も仕掛けて5-8mでテンパイ。ここは村上がツモって1000オールで連荘成功。

東4局4本場、村上が1mをアンカンして攻め気たっぷり。ただ終盤まで誰にもテンパイはいらず。松本が2p3pでテンパイしダマテン。村上も5-8pでリーチ。このリーチに他3人はオリて村上の1人テンパイで流局。

東4局5本場、郡道が白ポンから仕掛ける。村上が5p7pのシャンポンでリーチ。ここも流局し村上の1人テンパイで流局。

東4局6本場、松本が中盤タンヤオで仕掛ける。5-8pで先制テンパイ。郡道もタンヤオの67pでテンパイするが、6888pに赤5pを引いて待ちを替え、8pを松本に放銃。松本の2000点のアガり。

南場の展開

南1局、親の天開が白ポンから仕掛ける。郡道は喰いタンで仕掛けて457sで先にテンパイ。さらに松本が3-6pでリーチ。

天開も3-6mでテンパイするが、松本が7sを掴んで郡道に放銃。郡道が3900のアガり。

南2局、郡道がダブ南ポンから発進。親の松本はペン7sで3巡目にテンパイするがテンパイを外す。郡道が5-8sで先制テンパイ。さらに村上がチートイツテンパイ、松本も6-9pでリーチ。

郡道はリーチを受けてオリ。天開は鳴きの三色で粘り1s片あがりテンパイ。村上はマンズを引いてオリ。天開は3s白に待ちを替えるも、すぐに1sを引く裏目。

さらに天開が8pを引いてオリると白がその瞬間に松本から白が出るという展開。しかしこの白を鳴いて8p3sでテンパり返すと、この8pをスジで郡道が打ってしまい展開が8000のアガり。

南3局、天開がマンズのホンイツで仕掛け。東地獄単騎で先制テンパイ。松本がチートイツの3s単騎でリーチ。天開は5sを止めて単騎待ち続行。

そこに親の郡道が2-5sでリーチ。天開はここでオリ。郡道と松本の2人テンパイで流局。

南3局1本場、天開が134mで先制リーチ。だが村上が中待ちの国士無双テンパイ。さらに松本も3-6pでリーチ。このめくり合いは天開に軍配。天開の2000-4000ツモ。

南4局、松本が喰いタンの仕掛け。郡道が中を仕掛けて3m69pで先制テンパイ。ここに親の村上が6pを打ち込み1000点のアガり。郡道が2着死守、展開が初のトップを獲得した。

最終結果

1位:天開司  38000(+58.0)
2位:郡道美玲 29000(+9.0)
3位:松本吉弘 22100(-17.9)
4位:村上淳  10900(-49.1)

第3試合

出場選手

東家:鴨神にゅう
南家:ルイス・キャミー
西家:渋谷ハジメ
北家:郡道美玲

試合展開

東場の展開

東1局、親の鴨神が白ポンから仕掛け。ルイスがペン3sで4巡目先制リーチ。これに渋谷が粘っていき3s6pのシャンポンでテンパイ。このめくり合いは渋谷に軍配。6pをツモって2000-4000のアガり。

東2局、親のルイスはダブ東トイツだがこれが持ち持ち。これが鳴けない間に郡道が2-5-8pで先制リーチ。これをツモって郡道が2000-4000。

東3局、親の渋谷が3sポンから喰いタンの仕掛け。56sでテンパイ。さらにルイスも東をポンして5-8mテンパイ。このめくり合いは渋谷の勝ち。ルイスが渋谷に1500放銃。

東3局1本場、郡道が配牌からチートイツイーシャンテン。渋谷は発ポンから仕掛け。郡道がドラの8s単騎で先制リーチに行くとこの8sが山に3枚。これをあっさりツモって3000-6000のアガりで一気に郡道がトップ目。

東4局、ルイスがソーズのホンイツで仕掛け。鴨神もソーズの一色。だが郡道が6-9pで先制リーチ。ルイスはペン7sのテンパイを入れるがこれは山にない。

ここで渋谷がワンチャンスの9pを打ってしまい、郡道に12000の放銃となってしまった。

東4局1本場、渋谷が5m7mのシャンポンで先制リーチ。他の足止めをしている間にこれをそのままツモって1300-2600のアガり。郡道が5万点超えのトップ目で南入。

南場の展開

南1局、親の鴨神がカン7pで先制リーチもこの7pは山にない。だが形の良いイーシャンテンになったルイスから7pが出てしまい、12000のアガりとなった。

南1局1本場、渋谷がカン6sで先制リーチ。この山に1枚しかない待ちをツモって裏を乗せて2000-4000ツモ。

南2局、鴨神がマンズのホンイツで仕掛け。親のルイスは発ポンから仕掛けて3-6mで先にテンパイ。ルイスがこれをそのままツモって1000オールのアガり。

南2局1本場、渋谷はピンズのホンイツで進める。鴨神が3-6mで高目三色の先制リーチ。渋谷もカン2pでテンパイしめくり合いに。

この2pを鴨神がアンカンするも次巡には渋谷が3-6pに待ち変え。この6pを鴨神が掴んでしまい、渋谷が8000のアガりとなった。

南3局、郡道が4-7mでダブルリーチ。これをそのままツモって2000-4000。

南4局、鴨神が中ポンから3着確定のアガりを目指す。渋谷が36p14mでリーチも鴨神がきっちりアガりきり500-1000。郡道がトップを獲得した。

最終結果

1位:郡道美玲  56500(+76.5)
2位:渋谷ハジメ 32000(+12.0)
3位:鴨神にゅう 13100(-26.9)
4位:ルイス・キャミー -1600(-61.6)

トータルポイント

1位:チームアトラス +109.9
2位:チームゼウス    +99.0
3位:チームアキレス    -103.1
4位:チームヘラクレス    -105.8

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