神域リーグ2023第2節が6月5日(月)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。
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実況・解説
実況:小林未沙
解説:鈴木優・仲林圭
前節までのチーム順位
1位:チームアキレス +76.7
2位:チームアトラス +50.8
3位:チームゼウス +30.7
4位:チームヘラクレス 0.0
5位:チームグラディウス -158.2
第1試合
出場選手
東家:空星きらめ(チームヘラクレス)
南家:渋川難波(チームグラディウス)
西家:天宮こころ(チームゼウス)
北家:村上淳(チームアトラス)
試合展開
東場の展開
東1局、親の空星きらめがペン7mで先制リーチ。そこに対面の天宮こころがカン7sで追っかけリーチ。しかし、ここは2人ともアガれず2人テンパイで流局。
東1局1本場、村上が5-8sで先制リーチ。同巡渋川が3-6pで追っかけリーチ。このめくり合いは村上に軍配。2000-4000のツモアガり。
東2局、親の渋川が早々に3副露してマンズのホンイツ・7m単騎でテンパイ。その後8m単騎に待ち変え。そのままツモアガって2600オールのアガり。
東2局1本場、空星きらめが2-5pで5巡目先制リーチ。天宮こころは東をポンして6-9sのフリテンテンパイ。同巡村上も何6pの追っかけリーチも、ここは空星きらめがツモって2000-4000のアガり。
東3局、渋川が3巡目役なしカン7pでテンパイ。親の天宮こころは発中の後々付けの仕掛け。だが渋川が4-7pに変化して先制リーチ。これを天宮こころから打ち取って1300のアガり。
東4局、空星きらめが東ポンから仕掛け。親の村上が1-4sで先制リーチ。これに安パイがない天宮が1sを放銃し2000のロンアガり。
東4局1本場、渋川が東ポンから仕掛けてカン7pで先制テンパイ。これを天宮こころから打ち取って1000。
南場の展開
南1局、天宮こころがペン3pで先制リーチ。渋川はテンパイ外しから再びテンパイし役なしの3s単騎でテンパイ。次巡に6p7pの変則待ちで追っかけリーチ。村上は上手く回りながらカン3pでテンパイ。
終盤村上は7pを引いてオリ。そして渋川がハイテイの手番で天宮こころに放銃。天宮こころが2600のロンアガり。
南2局、親の渋川が3sポンから仕掛けて5-8mでテンパイ。そこに村上がメンチンでテンパイしリーチに行くが、宣言牌が赤5m。渋川が2900のロンアガり。
南2局1本場、村上がペン7mでテンパイし5巡目先制リーチ。これに渋川が放銃し1300のロンアガり。
南3局、村上が6pポンから仕掛けて中バックのマンガンテンパイ。そこに親の天宮こころがカン8pでリーチもこれが純カラ。さらに渋川が2-5mで追っかけリーチも、ここは村上が中をツモ。2000-4000のアガりで村上がトップに浮上。
南4局、親の村上が白の片アガりのテンパイしダマ。そこに空星きらめが2-5mでリーチ。村上は当然オリ。天宮こころは2mを止めながら7p単騎のチートイツで追っかけリーチ。さらに渋川も同巡4-7pで追っかけリーチ。
3軒リーチとなったこの1局、軍配は空星きらめ。天宮こころから8000を直撃。リーチ棒2本と合わせて村上をキッチリまくってトップを獲得した。
最終結果
1着:空星きらめ 40500(+60.5)
2着:村上淳 39300(+19.3)
3着:渋川難波 18000(-22.0)
4着:天宮こころ 2200(-57.8)
第2試合
出場選手
東家:咲乃もこ(チームアトラス)
南家:ルイス・キャミー(チームゼウス)
西家:天開司(チームグラディウス)
北家:緑仙(チームヘラクレス)
試合展開
東場の展開
東1局、緑仙が東ポンから仕掛け。親の咲乃もこが4-7pで先制リーチ。そこに緑仙が5-8mテンパイで追いつく。次巡緑仙はドラの7m発のシャンポンに変化。すると緑仙は7mを連続引きで2000-4000のツモアガり。
東2局、親のルイス・キャミーが三色確定のペン3sで先制リーチ。これをあっさりツモって4000オール。
東2局1本場、ルイス・キャミーが中ポンから仕掛け。ルイス・キャミーが2-5sでテンパイすると、これが緑仙からでて2900で連荘。
東2局2本場、緑仙が東ポン、咲乃もこが白ポンから仕掛け。緑仙は発も鳴いて2-5sテンパイ。同巡咲乃もこも3-6pでテンパイ。ここは天開司が6pを打ち出し、咲乃もこが3900のロンアガり。
東3局、咲乃もこが2pポンから東バックの仕掛け。ルイス・キャミーがカン8sでテンパイし役なしダマ。親の天開司は中ポン。そこに緑仙が1-4pでリーチ。同巡ルイス・キャミーは5-8sに変化して追っかけリーチ。
天開司も白をポンして6s東のシャンポンで追いつく。3者テンパイの状況、ここは安パイに困った咲乃もこが東トイツ落としを選択し、天開司が12000のロンアガり。
東3局1本場、咲乃もこが9mポンからマンズのホンイツ。ルイス・キャミーは北ポンからソーズのホンイツ。そこに天開司がカン5mで先制リーチ。同巡、ルイス・キャミーが1436sの4面待ちでテンパイ。このめくり合いはルイス・キャミーに軍配。高目の6sツモで2000-4000のアガり。
東4局、天開司が発ポンから仕掛け。ルイス・キャミーが7mポンして3-6sテンパイ。これを天開司がすぐに掴んで2000を放銃。ルイス・キャミートップ目で南入。
南場の展開
南1局、緑仙がドラの7p単騎でチートイツの先制リーチ。そこに天開司がカン8pで追っかけリーチ。このめくり合いは緑仙に軍配。天開司が8000放銃。
南2局、緑仙が白ポンから仕掛け。終盤に7p8pのシャンポンでテンパイ。これはアガりでず、緑仙の1人テンパイで流局。
南3局1本場、咲乃もこが発ポンから仕掛け。そこに親の天開司が3-6sでリーチ。咲乃もこは5-8sでテンパイしめくり合い。咲乃もこは終盤オリを選択。天開司の1人テンパイで流局。
南3局2本場、咲乃もこが中盤過ぎペン7mで先制リーチ。ルイス・キャミーは1-4mのピンフドラ3をテンパイしダマ。さらに緑仙も2-5sで追っかけリーチ。ルイス・キャミーは回りながら1-4sでさらに追っかけリーチ。3軒リーチとなったがアガりは出ず。天開司以外の3人テンパイで流局。
南4局3本場、親の緑仙が西ポンからマンズのホンイツ。咲乃もこはペン7pチーからチャンタ系の仕掛け。緑仙は9mポンして2m5mのシャンポンテンパイ。これがすぐに咲乃もこから出て5800のロンアガり。
南4局4本場、ルイス・キャミーが2m北のシャンポンでリーチ。これをアガりきって2000-4000。ルイス・キャミーがトップを獲得した!
最終結果
1着:ルイス・キャミー 57600(+77.6)
2着:緑仙 41000(+21.0)
3着:天開司 6100(-33.9)
4着:咲乃もこ -4700(-64.7)
第3試合
出場選手
東家:風見くく(チームグラディウス)
南家:鈴木勝(チームアトラス)
西家:因幡はねる(チームヘラクレス)
北家:鈴木たろう(チームゼウス)
試合展開
東場の展開
東1局、親の風見くくが中ポンから仕掛け。カン5pで先制テンパイ。これが因幡はねるから出て1500のアガり。
東1局1本場、因幡はねるが3-6-9pで先制リーチ。これが風見くくから出て2600のロンアガり。
東2局、風見くくが中ポンから仕掛け。親の鈴木勝がカン8mで先制リーチ。風見くくは回りながら7s9sシャンポンでテンパイ。そこにたろうも仕掛けて3-6sのテンパイを入れるが、ここは鈴木勝がツモって4000オール。
東2局1本場、たろうが9pポンから仕掛け。風見くくがカン3mで先制リーチ。同巡に因幡はねるが3-6sで追っかけリーチ。ここは手詰まったたろうから3sが飛び出し、因幡はねるに12000放銃。
東3局、親の因幡はねるが1枚切れの東単騎チートイツで先制リーチ。さらに風見くくがカン7pで追っかけリーチ。この2軒リーチでたろうが東を打ち出してしまい、因幡はねるが連続の12000アガり。
東3局1本場、因幡はねるが東ポンから仕掛け。たろうは發ポンから仕掛け。風見くくは3mチーから中バックの仕掛け。因幡はねるが1-4sでテンパイするとすぐにツモアガりで4000オール。3局連続の12000。
東3局2本場、因幡はねるがドラドラのチートイツ・地獄の發単騎でリーチ。これはアガり出ず、因幡はねるの1人テンパイで流局。
東3局3本場、風見くくが白ポンから仕掛け。たろうは発をポンしてドラ3の5m9mシャンポンテンパイ。これに風見くくが放銃し8000。
東4局、風見くくが2-5pで先制リーチ。そこに鈴木勝が3-6pで追っかけリーチ。親のたろうは上手く回ってチートイツでテンパイを取り切り、因幡はねるの1人ノーテン。
東4局1本場、たろうが8pポンから仕掛けて中バック。たろうは4s中の片アガりテンパイ。因幡はねるは12347pでテンパイしダマ。ここは因幡はねるがツモって1000-2000。6万点超えのトップ目で南入。
南場の展開
南1局、親の風見くくがカン8mで先制リーチ。そこに鈴木勝が4-7mで追っかけリーチ。ここは鈴木勝が競り勝ち、風見くくから3900ロンアガり。
南2局、親の鈴木勝は国士狙い。風見くくはカン6pチーから喰いタン。たろうが8mポンから2m8sのシャンポンで先制テンパイ。ここはたろうがツモって500-1000。
南3局、たろうが白ポンから仕掛け。たろうが3-6sでテンパイ。親の因幡はねるも中をポンして6-9sノベタンでテンパイ。そこに風見くくが2-5pでリーチ。ここは風見くくが6sを掴み、頭ハネで因幡はねるが3900のロンアガり。
南3局1本場、たろうがダブ南ポンから仕掛け。たろうはホンイツへ向かいながら2s単騎の仮テン。これに風見くくがリーチに行くが、宣言牌が2s。たろうが風見くくから2000ロン。
南4局、風見くくが白ポンから仕掛け。鈴木勝はカン5sでテンパイしダマ。そこから5-8sでテンパイしリーチ。そこに風見くくがテンパイするもまたもテンパイ打牌で放銃。鈴木勝が8000のアガり。因幡はねるが7万点超えのトップを獲得した。
最終結果
1着:因幡はねる 70700(+90.7)
2着:鈴木勝 42700(+22.7)
3着:鈴木たろう 4700(-35.3)
4着:風見くく -18100(-78.1)
トータルポイント
1位:チームヘラクレス +172.2
2位:チームアキレス +76.7
3位:チームアトラス +28.1
4位:チームゼウス +15.2
5位:チームグラディウス -292.2
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