t-yokoのMリーグ/麻雀タイトル戦速報ブログ

t-yokoが運営する麻雀ブログです。Mリーグや最強戦・その他タイトル戦の記事を掲載していますのでぜひご覧ください。2022年10月、月間12万PV達成。twitterフォローもお願いします。

神域リーグ2023第2節試合結果

神域リーグ2023第2節が6月5日(月)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。

YouTube配信

実況・解説

実況:小林未沙
解説:鈴木優・仲林圭

前節までのチーム順位

1位:チームアキレス   +76.7
2位:チームアトラス   +50.8
3位:チームゼウス    +30.7
4位:チームヘラクレス       0.0
5位:チームグラディウス -158.2

第1試合

出場選手

東家:空星きらめ(チームヘラクレス)
南家:渋川難波(チームグラディウス)
西家:天宮こころ(チームゼウス)
北家:村上淳(チームアトラス)

試合展開

東場の展開

東1局、親の空星きらめがペン7mで先制リーチ。そこに対面の天宮こころがカン7sで追っかけリーチ。しかし、ここは2人ともアガれず2人テンパイで流局。

東1局1本場、村上が5-8sで先制リーチ。同巡渋川が3-6pで追っかけリーチ。このめくり合いは村上に軍配。2000-4000のツモアガり。

東2局、親の渋川が早々に3副露してマンズのホンイツ・7m単騎でテンパイ。その後8m単騎に待ち変え。そのままツモアガって2600オールのアガり。

東2局1本場、空星きらめが2-5pで5巡目先制リーチ。天宮こころは東をポンして6-9sのフリテンテンパイ。同巡村上も何6pの追っかけリーチも、ここは空星きらめがツモって2000-4000のアガり。

東3局、渋川が3巡目役なしカン7pでテンパイ。親の天宮こころは発中の後々付けの仕掛け。だが渋川が4-7pに変化して先制リーチ。これを天宮こころから打ち取って1300のアガり。

東4局、空星きらめが東ポンから仕掛け。親の村上が1-4sで先制リーチ。これに安パイがない天宮が1sを放銃し2000のロンアガり。

東4局1本場、渋川が東ポンから仕掛けてカン7pで先制テンパイ。これを天宮こころから打ち取って1000。

南場の展開

南1局、天宮こころがペン3pで先制リーチ。渋川はテンパイ外しから再びテンパイし役なしの3s単騎でテンパイ。次巡に6p7pの変則待ちで追っかけリーチ。村上は上手く回りながらカン3pでテンパイ。

終盤村上は7pを引いてオリ。そして渋川がハイテイの手番で天宮こころに放銃。天宮こころが2600のロンアガり。

南2局、親の渋川が3sポンから仕掛けて5-8mでテンパイ。そこに村上がメンチンでテンパイしリーチに行くが、宣言牌が赤5m。渋川が2900のロンアガり。

南2局1本場、村上がペン7mでテンパイし5巡目先制リーチ。これに渋川が放銃し1300のロンアガり。

南3局、村上が6pポンから仕掛けて中バックのマンガンテンパイ。そこに親の天宮こころがカン8pでリーチもこれが純カラ。さらに渋川が2-5mで追っかけリーチも、ここは村上が中をツモ。2000-4000のアガりで村上がトップに浮上。

南4局、親の村上が白の片アガりのテンパイしダマ。そこに空星きらめが2-5mでリーチ。村上は当然オリ。天宮こころは2mを止めながら7p単騎のチートイツで追っかけリーチ。さらに渋川も同巡4-7pで追っかけリーチ。

3軒リーチとなったこの1局、軍配は空星きらめ。天宮こころから8000を直撃。リーチ棒2本と合わせて村上をキッチリまくってトップを獲得した。

最終結果

1着:空星きらめ 40500(+60.5)
2着:村上淳   39300(+19.3)
3着:渋川難波  18000(-22.0)
4着:天宮こころ   2200(-57.8)

第2試合

出場選手

東家:咲乃もこ(チームアトラス)
南家:ルイス・キャミー(チームゼウス)
西家:天開司(チームグラディウス)
北家:緑仙(チームヘラクレス)

試合展開

東場の展開

東1局、緑仙が東ポンから仕掛け。親の咲乃もこが4-7pで先制リーチ。そこに緑仙が5-8mテンパイで追いつく。次巡緑仙はドラの7m発のシャンポンに変化。すると緑仙は7mを連続引きで2000-4000のツモアガり。

東2局、親のルイス・キャミーが三色確定のペン3sで先制リーチ。これをあっさりツモって4000オール。

東2局1本場、ルイス・キャミーが中ポンから仕掛け。ルイス・キャミーが2-5sでテンパイすると、これが緑仙からでて2900で連荘。

東2局2本場、緑仙が東ポン、咲乃もこが白ポンから仕掛け。緑仙は発も鳴いて2-5sテンパイ。同巡咲乃もこも3-6pでテンパイ。ここは天開司が6pを打ち出し、咲乃もこが3900のロンアガり。

東3局、咲乃もこが2pポンから東バックの仕掛け。ルイス・キャミーがカン8sでテンパイし役なしダマ。親の天開司は中ポン。そこに緑仙が1-4pでリーチ。同巡ルイス・キャミーは5-8sに変化して追っかけリーチ。

天開司も白をポンして6s東のシャンポンで追いつく。3者テンパイの状況、ここは安パイに困った咲乃もこが東トイツ落としを選択し、天開司が12000のロンアガり。

東3局1本場、咲乃もこが9mポンからマンズのホンイツ。ルイス・キャミーは北ポンからソーズのホンイツ。そこに天開司がカン5mで先制リーチ。同巡、ルイス・キャミーが1436sの4面待ちでテンパイ。このめくり合いはルイス・キャミーに軍配。高目の6sツモで2000-4000のアガり。

東4局、天開司が発ポンから仕掛け。ルイス・キャミーが7mポンして3-6sテンパイ。これを天開司がすぐに掴んで2000を放銃。ルイス・キャミートップ目で南入。

南場の展開

南1局、緑仙がドラの7p単騎でチートイツの先制リーチ。そこに天開司がカン8pで追っかけリーチ。このめくり合いは緑仙に軍配。天開司が8000放銃。

南2局、緑仙が白ポンから仕掛け。終盤に7p8pのシャンポンでテンパイ。これはアガりでず、緑仙の1人テンパイで流局。

南3局1本場、咲乃もこが発ポンから仕掛け。そこに親の天開司が3-6sでリーチ。咲乃もこは5-8sでテンパイしめくり合い。咲乃もこは終盤オリを選択。天開司の1人テンパイで流局。

南3局2本場、咲乃もこが中盤過ぎペン7mで先制リーチ。ルイス・キャミーは1-4mのピンフドラ3をテンパイしダマ。さらに緑仙も2-5sで追っかけリーチ。ルイス・キャミーは回りながら1-4sでさらに追っかけリーチ。3軒リーチとなったがアガりは出ず。天開司以外の3人テンパイで流局。

南4局3本場、親の緑仙が西ポンからマンズのホンイツ。咲乃もこはペン7pチーからチャンタ系の仕掛け。緑仙は9mポンして2m5mのシャンポンテンパイ。これがすぐに咲乃もこから出て5800のロンアガり。

南4局4本場、ルイス・キャミーが2m北のシャンポンでリーチ。これをアガりきって2000-4000。ルイス・キャミーがトップを獲得した!

最終結果

1着:ルイス・キャミー 57600(+77.6)
2着:緑仙    41000(+21.0)
3着:天開司     6100(-33.9)
4着:咲乃もこ   -4700(-64.7)

第3試合

出場選手

東家:風見くく(チームグラディウス)
南家:鈴木勝(チームアトラス)
西家:因幡はねる(チームヘラクレス)
北家:鈴木たろう(チームゼウス)

試合展開

東場の展開

東1局、親の風見くくが中ポンから仕掛け。カン5pで先制テンパイ。これが因幡はねるから出て1500のアガり。

東1局1本場、因幡はねるが3-6-9pで先制リーチ。これが風見くくから出て2600のロンアガり。

東2局、風見くくが中ポンから仕掛け。親の鈴木勝がカン8mで先制リーチ。風見くくは回りながら7s9sシャンポンでテンパイ。そこにたろうも仕掛けて3-6sのテンパイを入れるが、ここは鈴木勝がツモって4000オール。

東2局1本場、たろうが9pポンから仕掛け。風見くくがカン3mで先制リーチ。同巡に因幡はねるが3-6sで追っかけリーチ。ここは手詰まったたろうから3sが飛び出し、因幡はねるに12000放銃。

東3局、親の因幡はねるが1枚切れの東単騎チートイツで先制リーチ。さらに風見くくがカン7pで追っかけリーチ。この2軒リーチでたろうが東を打ち出してしまい、因幡はねるが連続の12000アガり。

東3局1本場、因幡はねるが東ポンから仕掛け。たろうは發ポンから仕掛け。風見くくは3mチーから中バックの仕掛け。因幡はねるが1-4sでテンパイするとすぐにツモアガりで4000オール。3局連続の12000。

東3局2本場、因幡はねるがドラドラのチートイツ・地獄の發単騎でリーチ。これはアガり出ず、因幡はねるの1人テンパイで流局。

東3局3本場、風見くくが白ポンから仕掛け。たろうは発をポンしてドラ3の5m9mシャンポンテンパイ。これに風見くくが放銃し8000。

東4局、風見くくが2-5pで先制リーチ。そこに鈴木勝が3-6pで追っかけリーチ。親のたろうは上手く回ってチートイツでテンパイを取り切り、因幡はねるの1人ノーテン。

東4局1本場、たろうが8pポンから仕掛けて中バック。たろうは4s中の片アガりテンパイ。因幡はねるは12347pでテンパイしダマ。ここは因幡はねるがツモって1000-2000。6万点超えのトップ目で南入。

南場の展開

南1局、親の風見くくがカン8mで先制リーチ。そこに鈴木勝が4-7mで追っかけリーチ。ここは鈴木勝が競り勝ち、風見くくから3900ロンアガり。

南2局、親の鈴木勝は国士狙い。風見くくはカン6pチーから喰いタン。たろうが8mポンから2m8sのシャンポンで先制テンパイ。ここはたろうがツモって500-1000。

南3局、たろうが白ポンから仕掛け。たろうが3-6sでテンパイ。親の因幡はねるも中をポンして6-9sノベタンでテンパイ。そこに風見くくが2-5pでリーチ。ここは風見くくが6sを掴み、頭ハネで因幡はねるが3900のロンアガり。

南3局1本場、たろうがダブ南ポンから仕掛け。たろうはホンイツへ向かいながら2s単騎の仮テン。これに風見くくがリーチに行くが、宣言牌が2s。たろうが風見くくから2000ロン。

南4局、風見くくが白ポンから仕掛け。鈴木勝はカン5sでテンパイしダマ。そこから5-8sでテンパイしリーチ。そこに風見くくがテンパイするもまたもテンパイ打牌で放銃。鈴木勝が8000のアガり。因幡はねるが7万点超えのトップを獲得した。

最終結果

1着:因幡はねる 70700(+90.7)
2着:鈴木勝   42700(+22.7)
3着:鈴木たろう   4700(-35.3)
4着:風見くく    -18100(-78.1)

トータルポイント

1位:チームヘラクレス   +172.2
2位:チームアキレス   +76.7
3位:チームアトラス   +28.1
4位:チームゼウス    +15.2
5位:チームグラディウス -292.2

出場選手一覧はこちら

個人成績はこちら

神域リーグ2023記事一覧はこちら

神域リーグ2023に関する記事をこちらで一覧にしてまとめている。神域リーグの情報について知りたい方はこちらのページも参照いただきたい。


天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。

この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!

天鳳民のt-yokoが麻雀のメジャーな情報からニッチな情報までいろいろまとめているブログです。Mリーグ・最強戦・その他タイトル戦など様々な情報をまとめていますので参考になれば幸いです。

Mリーグ

Mリーグの記事については上記のページでリンクをまとめています。Mリーグ2022-2023シーズンの情報もこちらのページから確認できます。

MリーグをNAGAで牌譜検討!

外部ページのnoteにてMリーグを麻雀AI「NAGA」を用いて解析した記事を販売しております。下記のリンクから無料で公開している記事をご覧になれますので、興味を持たれましたらご購入を検討いただければと思います。

またお得なメンバーシッププランもありますので、よろしければこちらもぜひ!

Mリーガー選手紹介

Mリーグを戦う32名のMリーガーについて、雀風やプロ人生をまとめた解説記事を書いています。興味のある方はぜひご覧ください。

神域Stremaerリーグ

Mリーグオフシーズンの2022年5月から9月に、Mリーガーと配信者による麻雀のリーグ戦が行われています。神域リーグに関する記事は下記にまとめていますのでこちらを参照ください。

麻雀タイトル戦試合結果

こちらの記事で2022年度に開催されているタイトル戦の試合結果をまとめた記事を一覧にしています。タイトル戦の結果を知りたい方はこちらの記事を参照ください。

麻雀初心者向け記事

麻雀初心者のための記事一覧です。ゲームの進め方や符計算の方法などの記事を掲載しています。

ゲームの進め方

まずは麻雀を始めるにあたって、どのようにゲームを進めればいいのか、というのが一つの壁です。どのような順番でゲームを進めていけばいいのかを一通りまとめた記事になります。

点数計算の仕方

麻雀の新規参入の一つのカベとなっているのが、この「符計算・点数計算」です。麻雀の複雑な符計算や点数計算について1からまとめていますので、覚えるときの参考にしてください。

麻雀ニュース/雀魂ニュース

Mリーグ以外の麻雀界のニュースについては「麻雀ニュース」、ネット麻雀の最大手の一つ「雀魂」のイベント関連のニュースなどは「雀魂ニュース」にまとめています。

天鳳6段奮闘記

ブログの記事を作成しているt-yokoが普段打っている麻雀の反省をまとめた記事が「天鳳6段奮闘記」です。記事の本数が多いので、上のリンクからご覧になってください。

私のいろいろなミスが載っていますから、それをヒントにあなたの麻雀の実力向上にお役に立てていただければと思います。

最新記事