神域リーグ2023第5節が7月5日(水)18:00より開催されます。本記事ではその試合結果についてまとめていきます。
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実況・解説
実況：日向藍子
解説：松本吉弘
前節までの順位
1位：チームアキレス +219.8
2位：チームヘラクレス +202.9
3位：チームゼウス +6.9
4位：チームアトラス -52.8
5位：チームグラディウス -376.8
第1試合
出場選手
東家：ルイス・キャミー(チームゼウス)
南家：緑仙(チームヘラクレス)
西家：白雪レイド(チームアキレス)
北家：朝陽にいな(チームグラディウス)
試合展開
東場の展開
東1局
白雪レイドが手牌に発暗刻でカン６ｍチーから仕掛け。親のルイス･キャミーがカン３ｍで先制リーチ。他3者はこれに対応。緑仙が最後にテンパイを入れて、ルイス･キャミーと緑仙の2人テンパイで流局。
東1局1本場
ルイス･キャミーが白をポンして５－８ｓでテンパイ。朝陽にいなが６ｐ南のシャンポンでリーチ。ルイス･キャミーはこれでオリ。ここは緑仙が南を打ち出し、朝陽にいなが8000ロンアガり。
東2局
朝陽にいなが３ｐポンから喰いタン。ルイス･キャミーは５ｐをチーして６ｍ片アガりのタンヤオテンパイ。親の緑仙が終盤チーしてテンパイ。ルイス･キャミーと緑仙の2人テンパイで流局。
東2局1本場
朝陽にいなが１ｓチーからソーズのホンイツ。緑仙が１－４－７ｍで先制リーチ。同巡ルイス･キャミーが６－９ｐで追っかけリーチ。ここはルイス･キャミーが６ｐ一発ツモ。ルイス･キャミーが2000-4000ツモアガり。
東3局
朝陽にいなが終盤１－４ｍで先制リーチ。ルイス･キャミーは６－９ｐで追っかけ。このめくり合いは朝陽にいなに軍配。ハイテイツモで3000-6000のアガり。
東4局
親の朝陽にいながカン８ｍで先制リーチ。ここは後スジとなった８ｍをルイス･キャミーが打ち出し、朝陽にいなが12000ロンアガり。
東4局1本場
白雪レイドが北をポン。ルイス･キャミーは東ポン。白雪レイドがドラの白単騎でテンパイ。ルイスは６－９ｐでテンパイ。ここはルイス･キャミーがツモって500-1000のアガり。
南場の展開
南1局
緑仙が発ポンから仕掛け。朝陽にいながドラの３ｐと８ｍのシャンポンで先制リーチ。これを一発でツモって2000-4000。
南2局
親の緑仙が４ｐアンカン。その後、南をポンして４－７ｓでテンパイ。そこに白雪レイドが２－５ｓでリーチ。さらに同巡ルイス･キャミーが２－５ｍで追っかけ。ここは緑仙が５ｍを一発で掴んで、ルイス･キャミーが緑仙から8000のロンアガり。
南3局
親の白雪レイドは２ｐをチーして白バックのテンパイ。ルイス･キャミーは西ポンから仕掛け。その後６－９ｐでテンパイ。ここは朝陽にいなが白を打ち出し、白雪レイドが7700ロンアガり。
南3局1本場
ルイス･キャミーがドラの５ｐチーから喰いタンの仕掛け。白雪レイドはメンホンチートイツの３ｍ単騎でテンパイしダマ。ルイス･キャミーは５－８ｍでテンパイ。ここは白雪レイドが３ｍツモって6000オール。
南3局2本場
白雪レイドがカン８ｍで先制リーチ。終盤緑仙が３－６ｓで追っかけリーチ。ここは緑仙が８ｍを掴んで、白雪レイドが3900ロンアガり。
南3局3本場
朝陽にいなが３－６ｓで先制リーチ。これを一発でツモって2000-4000。
南4局
親の朝陽にいなが２－５ｓでテンパイしダマ。これを緑仙からアガって1500。
南4局1本場
朝陽にいなが７ｍチーからマンズのホンイツ。２－５ｍ南の変則3面でテンパイ。緑仙はカン７ｐでリーチ。白雪レイドがドラの２ｍ単騎で追っかけ。2軒リーチに朝陽にいなはオリ。ここは朝陽にいな以外の3人テンパイで流局。朝陽にいながトップを獲得した。
最終結果
1着：朝陽にいな 56700(+76.7)
2着：白雪レイド 37500(+17.5)
3着：ルイス･キャミー 20200(-19.8)
4着：緑仙 -14400(-74.4)
第2試合
出場選手
東家：渋谷ハル(チームアキレス)
南家：天宮こころ(チームゼウス)
西家：天開司(チームグラディウス)
北家：緑仙(チームヘラクレス)
試合展開
東場の展開
東1局
親の渋谷ハルがカン７ｐで先制リーチ。ここは渋谷ハルの1人テンパイで流局。
東1局1本場
渋谷ハルが発ポンから仕掛け。渋谷ハルが３－６－９ｐ待ちでテンパイ。緑仙は９ｍをチーして、９ｓ片アガりかつフリテンの６－９ｓでテンパイ。ここはテンパイした天宮こころが６ｐを打ち出し、渋谷ハルが5800ロンアガり。
東1局2本場
天開司が発ポンから仕掛け。緑仙が３ｓポンから北バックの仕掛け。緑仙が１ｓ５ｐのシャンポンでテンパイ。そこに天宮こころが４－７ｐでリーチ。緑仙はリーチを見て迂回。その間に渋谷ハルが１－４ｍで追っかけリーチ。このめくり合いは渋谷ハルに軍配。2600オールでさらに連荘。
東1局3本場
天開司が３－６ｍで4巡目先制リーチ。次巡緑仙が５－８ｐで追っかけリーチ。ここは緑仙があっさりツモって2000-4000を決める。
東2局
緑仙が白ポンから仕掛け。親の天宮こころが５ｍ４７ｓで先制リーチ。そこに天開司がチートイの発単騎で追っかけリーチ。ここは天宮こころが発を掴んで、天開司が12000ロンアガり。
東3局
親の天開司がペン３ｓで先制リーチ。これをツモって2000オール。
東3局1本場
緑仙が１－４ｐでテンパイしダマ。これをそのままアガって天宮こころから2600ロンアガり。
東4局
親の緑仙が６－９ｍで2巡目先制リーチ。これが天宮こころから出て、緑仙が5800ロンアガり。
東4局1本場
天開司が６－９ｓで先制リーチ。天宮こころはカン６ｓでテンパイしダマ。天宮こころは迂回しているところで９ｓを打ち出し放銃。天開司が8000ロンアガり。
南場の展開
南1局
天宮こころがカン７ｓで先制リーチ。天開司は手牌にドラの白暗刻。鳴けばテンパイ取れるところだがトップ目でオリを選択。緑仙は仕掛けて２－５－８ｐでテンパイ。このめくり合いは緑仙が制して300-500のアガり。
南2局
親の天宮こころが白ポンから仕掛け。天宮こころが４－７ｍノベタンでテンパイ。渋谷ハルが７ｓチーから喰いタンの仕掛け。天宮こころは３－６ｍに待ちを変えてそのままツモ。700オールのアガり。
南2局1本場
天宮こころが３－６ｐで先制リーチ。これをツモって1300オールのアガり。
南2局2本場
渋谷ハルが９ｐポンからピンズのホンイツ。緑仙は７ｍポンから仕掛け。手牌に発暗刻でカン５ｐのテンパイ。天宮こころがリーチに行くが宣言牌が５ｐ。緑仙が1300ロンアガり。
南3局
天宮こころが西ポンから遠いチャンタやホンイツを見た仕掛け。天宮こころはピンズのホンイツで６－９ｐのテンパイ。緑仙が３－６ｐでリーチ。2人のめくり合い、軍配は天宮こころ。1300-2600のツモアガり。
南4局
親の緑仙がカン７ｐでテンパイしダマ。1巡回してそのままリーチ。天開司は６ｍ４ｓのシャンポンでテンパイしダマ。渋谷ハルは中をポンしてテンパイも７ｐを切ってしまい、緑仙が7700ロンアガり。
南4局1本場
渋谷ハルが１－４ｓで先制リーチ。天宮こころはカン６ｐでテンパイしダマ。ここは天開司が１ｓを打ち出し、渋谷ハルが5200ロンアガり。緑仙がトップを獲得した。
最終結果
1位：緑仙 45100(+65.1)
2位：天開司 34700(+14.7)
3位：渋谷ハル 31100(-8.9)
4位：天宮こころ -10900(-70.9)
第3試合
出場選手
東家：風見くく(チームグラディウス)
南家：多井隆晴(チームアキレス)
西家：空星きらめ(チームヘラクレス)
北家：桜凛月(チームゼウス)
試合展開
東場の展開
東1局
空星きらめが５－８ｐで先制リーチ。これはアガれず、空星きらめの1人テンパイで流局。
東2局1本場
親の多井が北ポンからダブ東バック＋ホンイツやチャンタを見た仕掛け。空星きらめがカン７ｐで先制リーチ。これを一発でツモって2000-4000。
東3局
親の空星きらめが１ｐ７ｍのシャンポンで先制リーチ。これをツモって4000オールのアガり。
東3局1本場
風見くくがカン４ｓで先制リーチ。そこに桜凛月が３－６ｍで追っかけリーチ。このめくり合いは桜凛月に軍配。1000-2000のツモアガり。
東4局
風見くくが中ポンから仕掛け。多井が５－８ｍで先制リーチ。桜凛月は２ｓポンして２－５－８ｐでテンパイ。風見くくも仕掛けてテンパイを入れるが、８ｐが飛び出す。桜凛月が1500ロンアガり。
東4局1本場
空星きらめがカン５ｐの役なしテンパイでダマ。その後テンパイを外し、最終１－４ｍで先制リーチ。そこに風見くくが１ｓ３ｐで追っかけリーチ。ここは空星きらめがドラの４ｍをツモ。なんと4000-8000のツモアガりでリードを広げる。
南場の展開
南1局
親の風見くくが東ポンから仕掛け。そこからソーズのホンイツへ向かう。ここは全員ノーテンで流局。
南2局1本場
親の多井が３－６ｐで先制リーチ。そこに風見くくがペン７ｍで追っかけリーチ。さらに桜凛月も４－７ｐで追っかけ。ここは多井が風見くくから12000ロンアガり。
南2局2本場
桜凛月が６ｍポンから仕掛け。６ｓ方がありの形でテンパイ。空星きらめはカン７ｓでテンパイしダマ。風見くくは６ｐをポンしてカン５ｓでテンパイ。ここは多井以外の3者がテンパイで流局。
南3局3本場
多井が２－５ｐで先制リーチ。次巡に風見くくがカン６ｍで追っかけリーチ。2人のめくり合い、軍配は多井。多井が風見くくから8000ロンアガり。
南4局
親の桜凛月が１－４ｐで4巡目先制リーチ。これをツモって2000オール。
南4局1本場
風見くくがダブ南ポンから仕掛け。多井がカン７ｍチーから喰いタンの仕掛け。風見くくはペン３ｐでテンパイ。桜凛月は中盤７ｍチーから喰いタンに移行。多井は２－５－８ｐでテンパイ。桜凛月はカン４ｓでテンパイ。3者のめくり合い、軍配は風見くく。桜凛月から8000をロンアガり。空星きらめが個人3連勝を決めた。
最終結果
1位：空星きらめ 63500(+83.5)
2位：多井隆晴 28900(+8.9)
3位：桜凛月 15300(-24.7)
4位：風見くく -7700(-67.7)
トータルポイント
1位：チームヘラクレス +277.1
2位：チームアキレス +237.3
3位：チームアトラス -52.8
4位：チームゼウス -108.5
5位：チームグラディウス -353.1
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