人気VTuberグループ・ホロライブとネット麻雀ゲーム「セガNET麻雀MJ」とのコラボ大会「超越エキシビジョン」が7月29日に開催。本記事ではその試合結果の詳細をまとめていく。
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— ホロライブプロダクション【公式】 (@hololivetv) July 28, 2022
「MJモバイル」の9周年と大型アップデートを記念し
ホロライブタレント8名による麻雀ゲーム大会「#超越エキシビジョン」が7/29(金)19時より開催🔥
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出場者一覧
アキ・ローゼンタール
白上フブキ
大神ミオ
兎田ぺこら
不知火フレア
鷹嶺ルイ
博衣こより
沙花叉クロヱ
実況・解説
総合司会:友人A
実況:浅見真紀
解説:瑞原明奈
大会ルール
ホロライブメンバー8名によるトーナメント戦。予選では4名ずつに分かれ、各卓東風戦1回を行う。各試合の上位2名が決勝進出となる。
決勝は予選を勝ち上がった4名で半荘戦を1回行い、優勝者を決定する。
YouTube配信
本配信
視点配信
個人の視点配信は以下のページにリンクをまとめている。
試合結果
予選A卓
出場選手
東家:大神ミオ
南家:不知火フレア
西家:博衣こより
北家:沙花叉クロヱ
試合展開
東1局、不知火がタンヤオドラドラの好形。沙花叉が白ポンから仕掛ける。だが親の大神がチートイツの4p単騎で先にテンパイしダマテン。
さらに沙花叉が1-4pのフリテンテンパイ、不知火も喰いタンで仕掛けて4-7mテンパイ。大神は3p単騎に振り替えて3人でのめくり合い。
このめくり合いは不知火に軍配。不知火が大神から3900ロン。
東2局、親の不知火が6pをポンして役なしのテンパイ。大神は自風の北ポンからトイトイの仕掛け。大神は発と6mのシャンポンテンパイ。
そこに博衣が2-5sのリーチ。大神と博衣の2人のめくり合い、大神が5sを掴んで放銃。博衣が大神から12000ロンで一気にリード。
東3局、親の博衣がカン2mの役なしテンパイでダマ。さらに沙花叉がカン6mのイーペーコーでテンパイ。不知火もカン6mでリーチ。
博衣はこのリーチにオリ。2人の6mのめくり合いアガりは出ず。博衣が6mをきっちり抑えて、沙花叉と不知火の2人テンパイで流局。
東4局1本場、トップ目の博衣は配牌からオリ。2着目の不知火は中を暗刻にしてイーシャンテンもそこから手が進まず。終盤に白をポンして3m8pのテンパイ。
大神は条件はないものの3-6mでリーチ。するとこの3mが沙花叉から出る。不知火とのダブロンとなり終了。不知火と博衣の2人が決勝進出となった。
最終結果
1着:博衣こより 35500
2着:不知火フレア 32000
3着:沙花叉クロヱ 18400
4着:大神ミオ 14100
予選B卓
出場選手
東家:鷹嶺ルイ
南家:兎田ぺこら
西家:アキ・ローゼンタール
北家:白上フブキ
試合展開
東1局、親の白上が中ポンから発進。白上は3344sから2sを鳴けずテンパイ逃し。兎田か45588mから4mを切ってシャンポンの先制リーチ。おそらくミスで一発ツモの3mを逃す。
白上も3s4sのシャンポンでテンパイ。しかし8mを引いてオリに回る奇跡の回避。さらにアキがカン4mで追っかけ。すると兎田が4mを掴んでしまい放銃。アキが2600のアガりとなった。
東2局、アキが白と発をポンしてピンズのホンイツで仕掛け。ペン3pで先制テンパイを入れる。そこに白上が689pでリーチ。
2人のめくり合いは白上の勝ち。白上がアキから5200のアガりとなった。
東3局、鷹嶺が中ポンから遠い仕掛け。白上は2pポンからトイトイを見た仕掛け。白上は一旦カン5pの役なしテンパイ。
白上は6mを引いてテンパイ外し。鷹嶺は3-6mでテンパイ。さらに親の兎田がペン7pでリーチ。さらに白上が6m発のトイトイテンパイ。
アキもテンパイとなるがリーチ宣言牌が3m。鷹嶺がアキから3900のアガり。
東4局、トップ目の白上が東暗刻を活かして2pポンから終わらせにいく。白上が4-7mで先制テンパイ。白上が東を大ミンカンすると山から引いたのは7m。リンシャンカイホーでアガり、白上と鷹嶺の決勝進出が決まった。
最終結果
1着:白上フブキ 38000
2着:鷹嶺ルイ 27300
3着:兎田ぺこら 17800
4着:アキ・ローゼンタール 16900
決勝戦
出場選手
東家:博衣こより
南家:白上フブキ
西家:鷹嶺ルイ
北家:不知火フレア
東場の展開
東1局、不知火が配牌から白発中が各2枚という大三元チャンス。カン4pの小三元で一旦テンパイ。そこに博衣が4s東のリーチ。さらに白上が3p9mで追っかけリーチ。
このめくり合いは白上に軍配。不知火から2400のロンアガり。
東1局1本場、鷹嶺が発ポンから仕掛け。白上は8mポンから喰いタン。そこに不知火が2-5pのフリテンリーチ。さらに鷹嶺が3-6pでテンパイ。ここは鷹嶺の勝ち。400-700のツモアガり。
東2局、鷹嶺が中ポン、白ポンと軽快な仕掛け。中ぶくれの3p単騎でテンパイ。その後2m単騎に受けると、今度は博衣が4-7mでリーチ。
ここは博衣が7mを一発ツモ。3000-6000のアガりで一歩抜け出す。
東3局、親の不知火が中ぶくれの3s単騎で先制リーチ。ここはアガりは出ず、博衣がきっちり回って不知火と博衣の2人テンパイで流局。
東4局1本場、親の博衣は5m単騎で役なしテンパイし一旦ダマテン。そのままダマテンを維持すると、終盤に白上がメンホンの2m9mでリーチ。
博衣は1pを引いて一通のテンパイに振り替わる。鷹嶺も5-8mのテンパイを入れるがここも流局。白上、博衣、鷹嶺の3人テンパイで流局。
南場の展開
南1局2本場、親の白上が2-5p発の変則3面で先制リーチ。このリーチに不知火が赤5pを打って9600放銃。白上と博衣の点差が一気に縮まった。
南1局3本場、鷹嶺が6-9sの三色テンパイ。博衣は自風の北を仕掛けて2-5mテンパイ。さらに不知火が7m単騎でリーチ。
鷹嶺はリーチを受けて空切りリーチ。これで不知火の6sを捉えて12000のアガり。
南2局、トップ目の博衣が白ポンから仕掛ける。白上も場風の南をポン。白上がカン2sで先制テンパイ。さらに中をポンして1s単騎に受け変え。
白上はさらに9m待ちに変える。博衣は5-8mでテンパイ。これでめくり合うと、博衣が勝ち。不知火から8mを打ち取り1000。
南3局、親の鷹嶺が8pポンからおそらく喰いタンの仕掛け。博衣ははっきり喰いタンの仕掛け。白上が2-5mで先制リーチ。
博衣はこのリーチにしっかりオリ。親の不知火は残りツモ1回でテンパイしリーチもここはアガりは出ず。不知火と白上の2人テンパイで流局。
南4局、博衣が7sチー、東ポンから3-6sテンパイでアガれば優勝。鷹嶺がカン2mでテンパイしリーチでこれもアガればOK。
不知火も条件はないがカン3mでリーチ。このめくり合い、軍配は鷹嶺。1000-2000のツモで優勝を決めた。
最終順位
1位:鷹嶺ルイ 51000
2位:博衣こより 45400
3位:白上フブキ 44700
4位:不知火フレア -1100
エクストラマッチ
出場選手
鷹嶺ルイ
博衣こより
瑞原明奈
吉田プロデューサー
試合展開
東1局、鷹嶺が自風の北ポンから仕掛け。吉田はフリテン1-4-7sテンパイ。親の瑞原が4-7mでリーチ。このリーチを一発でツモ。2600オールのアガり。
東1局1本場、博衣がカン3mで先制リーチ。さらに瑞原が4-7pで追っかけリーチ。このめくり合いは博衣に軍配。瑞原から2600を打ち取る。
東2局、瑞原がソーズのホンイツの仕掛け。鷹嶺が1-4mで先制リーチ。次巡に瑞原が西白のシャンポンテンパイ。ここは瑞原が高目の白をツモ。1300-2600のアガり。
東3局、瑞原は発ポンから仕掛け。親の吉田が3s単騎のチートイツで先制リーチ。さらに博衣が5-8pで追っかけリーチ。
このめくり合い、吉田の勝ち。3sがノーチャンスになったことで瑞原が放銃。3200のロンアガり。
東3局1本場、瑞原が中ポンからここも仕掛け。瑞原が5-8mでテンパイ。そこに鷹嶺が6m7mの並びシャンポンでリーチ。このめくり合いは瑞原に軍配。500-1000のアガり。
東4局、瑞原が6-9mのイーペーコー役ありテンパイでダマ。博衣が1mアンカンからカン4sでリーチ。このリーチに瑞原はオリ。
ここは博衣がツモるも2000-4000でわずかに瑞原に届かず。瑞原がトップで終了した。
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