本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・3月16日の第181・182試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
NAGA解析
本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。
前日までのポイント状況
EX風林火山 +621.0
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +599.1
KADOKAWAサクラナイツ +59.2
U-NEXTパイレーツ -62.7
渋谷ABEMAS -94.9
TEAM雷電 -97.1
セガサミーフェニックス -460.9
赤坂ドリブンズ -563.7
第１試合の出場選手
東家：瀬戸熊直樹(チーム雷電)
南家：瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
西家：松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
北家：東城りお(セガサミーフェニックス)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の瀬戸熊が６ｓチーから喰いタンの仕掛け。瑞原が２－５ｓで先制リーチ。そこに松ヶ瀬が３－６ｐで追っかけリーチ。ここは安全牌に困った瀬戸熊がワンチャンスの３ｐを打ち出し、松ヶ瀬に5200放銃。
東2局、瀬戸熊がカン８ｓで先制リーチ。これをツモって1000-2000のアガり。
東3局、東城がカン８ｍの役なしテンパイでダマ。次巡にそのままリーチ。これをすぐにツモって1000-2000。
東4局、親の東城が終盤２ｍ発のシャンポンで先制リーチ。ここは東城の1人テンパイで流局。
東4局1本場、瑞原が高目三色の６－９ｍで先制リーチ。そこに松ヶ瀬がカン８ｐで追っかけリーチ。ここは瑞原がハイテイでツモアガり。2000-4000で瑞原トップ目で南入。
南場の展開
南1局、親の瀬戸熊がカン７ｓを鳴いて連荘を狙う。瀬戸熊がカン４ｍでテンパイ一番乗り。これに東城が放銃し瀬戸熊2900のアガり。
南1局1本場、終盤瑞原がカン３ｓをチーして２－５ｍのテンパイ。東城は地獄単騎の南待ちチートイツでダマ。ここは瑞原が500-1000のツモアガり。
南2局、東城がカン６ｍで先制リーチ。そこに瀬戸熊がカン８ｍで追っかけリーチ。しかしここはアガり出ず、東城・瀬戸熊の2人テンパイで流局。
南3局1本場、瑞原が２－５ｓでテンパイしダマ。東城は４ｐチーして喰いタン。ここは東城が赤５ｓを打ち出し、瑞原が2000ロン＋供託2000回収。
南4局、瑞原がペン３ｓでテンパイし役なしダマ。そこから１ｓ発のシャンポンに待ち変え。発ならロンできる形。瀬戸熊が３－６ｐでリーチ。同巡松ヶ瀬が同じく３－６ｐで追っかけリーチ。
瑞原は回りながら５－８ｐで再びのテンパイ。最後は松ヶ瀬がツモアガるが2000-4000で2着まで。瑞原がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着：瑞原明奈 33400(+53.4)
2着：松ヶ瀬隆弥 31000(+11.0)
3着：瀬戸熊直樹 19000(-21.0)
4着：東城りお 16600(-43.4)
第2試合の出場選手
東家：茅森早香(セガサミーフェニックス)
南家：二階堂瑠美(EX風林火山)
西家：黒沢咲(チーム雷電)
北家：瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、黒沢がカン６ｐの役なしダマ。これをダマのままツモって1000-2000のアガり。
東2局、親の瑠美が３－６ｍで5巡目先制リーチ。これをツモって裏1枚で4000オール。
東2局1本場、茅森が高目純チャンの６－９ｓで先制リーチ。これに瑞原が９ｓを一発で勝負し12000放銃。
東3局、瑞原が中盤過ぎ８ｓ中のシャンポンで先制リーチ。親の黒沢はカン６ｐの役なしダマテンを入れる。次巡に３－６ｐに変化して追っかけリーチ。茅森が2軒リーチに回りながらカン７ｐでテンパイ。
3者テンパイとなったが、茅森は最終手番で９ｍを止めてオリ。結局瑞原・黒沢の2人テンパイで流局。
東3局1本場、黒沢が２ｓ３ｐシャンポンで先制リーチ。これに粘った茅森がワンチャンスから３ｐを放銃。黒沢が7700のアガり。
東3局2本場、茅森が高目三色の４－７ｐで先制リーチ。同巡瑞原がカン７ｓで追っかけリーチ。ここは黒沢が茅森に現物かつ瑞原にスジということで７ｓを一発で瑞原に放銃。瑞原が5200のアガり。
東4局、茅森はカン７ｐをチーしてピンズの一色へ向かう。親の瑞原が高目一通の４－７ｍで先制リーチ。これに茅森が７ｍを一発で放銃し瑞原が12000のアガり。
東4局1本場、瑞原が配牌でダブ東暗刻。６ｓポンから発進。瑞原がペン３ｐでテンパイ。終盤茅森が２ｍをポンしてカン７ｍのチンイツテンパイ。ここは茅森が７ｍをすぐにツモって3000-6000。
南場の展開
南1局、親の茅森がカン７ｓをチーして連荘を狙う。黒沢がカン６ｍでテンパイしダマ。茅森は形式テンパイを取る。黒沢はドラの中を引いてオリ。茅森の1人テンパイで流局。
南1局1本場、瑞原がドラ４ｍポンから発進。遠目の喰いタン。茅森は４ｐポンから無理矢理喰いタンに向かう。瑠美は２ｐをポンしてカン５ｐのテンパイ。茅森はなんとか８ｍ単騎のテンパイ。瑞原は最終手番でテンパイ。瑞原・瑠美・茅森の3人テンパイで流局。
南1局2本場、黒沢が2巡目にカン２ｍでテンパイし役なしダマ。その後４ｓを引いてテンパイ外し。黒沢は３ｍ北のシャンポンに変化して先制リーチ。瑠美は６ｓチーしてテンパイ取れるが４ｓ打ってテンパイ取らず。そこからカン３ｓでテンパイを入れる。
瑠美と黒沢のめくり合い、軍配は黒沢。瑠美が３ｍを掴んで黒沢に2600放銃となった。
南2局、茅森がカン８ｐチーからピンズのホンイツへ。黒沢が3枚切れのカン８ｓのテンパイを外す。瑞原は３ｍポンからマンズのホンイツへ向かう。黒沢が１－４－７ｓで先制リーチ。ここは黒沢が一発でツモって裏裏の3000-6000。一気にトップが見えてきた。
南3局、茅森はカン４ｓのテンパイを外す。その後２－５－８ｐでテンパイしダマ。親の黒沢がカン５ｓでテンパイしダマ。ここは瑞原が黒沢に放銃し2000。
南3局1本場、瑞原が２－５ｍで先制リーチ。ここに茅森が追っかけリーチに行くが、宣言牌で瑞原に放銃。瑞原が12000のアガり。
南4局、黒沢が５－８ｐでテンパイしダマ。これがすぐ茅森から出て2000。黒沢がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着：黒沢咲 41800(+61.8)
2着：瑞原明奈 28200(+8.2)
3着：二階堂瑠美 22200(-17.8)
4着：茅森早香 7800(-52.2)
チームポイントランキング
EX風林火山 +614.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +599.1
KADOKAWAサクラナイツ +59.2
U-NEXTパイレーツ -1.1
TEAM雷電 -56.3
渋谷ABEMAS -94.9
セガサミーフェニックス -556.5
赤坂ドリブンズ -563.7
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