2022年8月19日:1着1回
昨日に続き今日もトップを取ることができました。とはいうものの、昨日のトップと違ってかなりリスクのある行動を取った上でトップを取ってしまった感じがあるので、そのあたりを反省していきたいと思います。
本日の牌譜
東3局 チートイツの待ち
東3局、1人が抜けてトップで他3人はほぼ同じ点数という状況。ここは東場ですし、攻めたい場面です。
特に他の人から攻撃も来ておらず、先制リーチが打てる場面。ですがチートイツの1枚切れの1s単騎ということで、リーチに行くのを一巡躊躇してしまいました。
ですが1巡後に思い直してリーチ。1sが場況がいいわけではないので、あまりいいリーチとはいえませんが、先制ならここは勝負したいように思います。即リーチを打つべきだったな、とやや反省。
南1局 相手のシャンテン数
南1局、自分が北をポンしてテンパイの場面。こちらは2p9pのシャンポンですが、上家が8sポン→白手出し、次巡に7s手出し、5sチー→6p手出しと動いてきました。
そこに対して赤5p、ドラの7pを押していったのですが、これがどうだったか。自分が1000点のテンパイ。上家はテンパイかどうかは五分五分といったところですが、最終手出しが6pなので5p7pあたりはアタリ牌の本線です。
しかも両方ドラなのでアタったら3900くらいにはなってしまいそう。これを2枚とも打ち切ってよかったのか、というのを少し思いました。
私の感覚的には6pを切った時点でまだイーシャンテンではないか?と考えていたので思い切って押していきました。自分がテンパイなら押し得だと思います。
逆にイーシャンテンからこの2枚を押すのはやり過ぎだと思うので回った方がいいでしょうね。
南2局1本場 勝負のしどころ?
南2局1本場、自分は僅差ながら一応トップ目。そこに3着目の親からリーチが入りました。その場面で自分もテンパイ。リーチドラ1の良形テンパイです。
ここで自分はワンチャンスの7sを押して追っかけリーチを打ったのですが、これが良くなかったように思います。
僅差とはいえトップ目から親のリーチに追っかけ。親に放銃した日にはラスの確率がかなり上がります。トップを取るために攻めたいのは山々ですが、ラスになるリスクを考えるとこれはやり過ぎだったかな、とこの半荘中一番反省しています。
トップを取れたのは良いですが、リスクとの釣り合いが取れているのか。そこを常に考えながら打っていかないといけませんね。
それでは。
麻雀奮闘記のまとめはこちら
日頃の麻雀を牌譜検討して掲載しています。人の振り見て我が振り直せ。私の反省をあなたの麻雀に活かしていただければ幸いです。
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!