本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・11月11日の第47・48試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- 前日までのポイント状況
- 本日の出場チーム
- 第１試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- チームポイントランキング
- 試合データ
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前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +480.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +110.8
TEAM雷電 +79.0
EX風林火山 +26.9
U-NEXTパイレーツ -74.1
KADOKAWAサクラナイツ -122.0
セガサミーフェニックス -155.4
赤坂ドリブンズ -345.4
本日の出場チーム
EX風林火山
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM雷電
U-NEXTパイレーツ
第１試合の出場選手
東家：二階堂瑠美(EX風林火山)
南家：伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家：本田朋広(TEAM雷電)
北家：瑞原明奈(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、本田が北ポンからピンズのホンイツへ向かう。親の瑠美が３－６ｓで先制リーチ。伊達がタンヤオドラ3の２－５ｓでテンパイしダマ。さらに本田も南白シャンポンでテンパイ。
瑞原はション牌の白を引いて回る。ここは本田が押した５ｓが伊達に放銃。8000ロン+1000のアガり。
東2局、本田が終盤４－７ｓで先制リーチ。そこに同巡瑞原が５－８ｐで追っかけリーチ。本田が５ｐを一発で掴んで放銃。2局連続の8000放銃+1000となった。
東3局、瑞原が発をポンして７ｍ９ｐのシャンポンで4巡目テンパイ。次巡には３－６－９ｍ待ちに変化。これが瑠美からすぐに出て2000。
東4局、親の瑞原はドラドラ赤だがまとめにくい格好。だが上手く進めて４－７ｐでテンパイしダマ。そこに伊達が三色確定のカン３ｓで先制リーチ。さらに本田が同巡８ｍ北のシャンポンで追っかけ。
2人のリーチを見て瑞原も追っかけリーチ。ここはまたも本田が一発で４ｐを掴む。一通までついて瑞原は24000のアガり。本田はハコ下-17000まで沈む。
東4局1本場、伊達が東ポンから瑞原の親落としに向かう。伊達がカン３ｓでテンパイ一番乗り。本田はドラの白を止めながら白単騎でリーチ。そこに白暗刻の瑠美が５－８ｐでテンパイしダマ。
伊達は７ｓ引いてオリ。本田と瑠美にはアガり出ず、2人テンパイで流局となった。
南場の展開
南1局2本場、本田がメンホンの２ｓ中シャンポンでテンパイしダマ。伊達は白をポンして３－６ｓテンパイ。この６ｓが本田から出て伊達が1600+1000。
南2局、瑞原はチートイツ。全員なかなかテンパイが入らない。終盤瑞原が１ｐ単騎のチートイツでテンパイしダマ。そこに親の伊達が３－６ｐでリーチ。
さらに本田はドラの４ｍを切りとばして２－５ｍで追っかけリーチ。しかしここはアガり出ず。本田・伊達・瑞原の3人テンパイで流局。
南2局1本場、瑠美が１ｍ９ｐのシャンポンで先制リーチ。親の伊達はチャンス手だったがリーチに回る。ラス目の本田はイーシャンテンで粘る。伊達は回った結果、最後にテンパイを入れるがテンパイ打牌の１ｍが放銃。1600の失点だが、伊達の一流の粘りを見せてもらった。
南3局、親の本田が中をポンしてトイトイへ向かう。他3者はこの仕掛けに牌を絞る。瑠美はドラ単騎の役なしテンパイを入れてダマ。だが瑠美も終盤オリ。本田もテンパイを入れられず。全員ノーテンで流局。
南4局1本場、親の瑞原が発ポンから発進。トップ目からさらにポイントを稼ぎに行く。中もポンして小三元やホンイツを狙う。だが結局普通にカン６ｓの5800テンパイを取る。伊達が２－５ｓノベタンでテンパイし役なしのダマを取る。
瑞原はドラの７ｓと西のシャンポンに待ち変え。伊達は９ｓを引いて回る。瑞原は西をツモって4100オール。瑞原は持ち点が7万点を超える。
南4局2本場、伊達が７ｐチーから白バックと三色の天秤。白をポンして１－４ｐでテンパイ。この４ｐが本田からすぐに出て1600。瑞原が大トップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着：瑞原明奈 73800(+93.8)
2着：伊達朱里紗 30000(+10.0)
3着：二階堂瑠美 20000(-20.0)
4着：本田朋広 -23800(-83.8)
第2試合の出場選手
東家：本田朋広(TEAM雷電)
南家：小林剛(U-NEXTパイレーツ)
西家：松ヶ瀬隆弥(EX風林火山)
北家：滝沢和典(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の本田がカン３ｐで先制リーチ。滝沢はリーチに攻撃的に５ｍアンカン。そこからリンシャン牌でテンパイし２－５ｓで追っかけリーチ。松ヶ瀬と小林はチートイツで粘る。
滝沢はさらに４ｍをアンカン。このめくり合い勝ったのは本田。本田はツモって裏2枚を乗せて6000オール+1000でスタート。
東1局1本場、本田が中ポンから仕掛け。本田が５－８ｍで先制テンパイ。同巡小林がリーチに行くが宣言牌が８ｍ。本田が6100のアガり。
東1局2本場、松ヶ瀬がチートイツの西単騎で先制リーチ。このリーチに他3者は回り、結果松ヶ瀬の1人テンパイで流局。
東2局3本場、松ヶ瀬がカン７ｍで先制リーチ。親の小林はイーシャンテンで粘るも、３ｐを引いてオリ。滝沢は上手く回って３－６ｓで追っかけリーチ。このめくり合いは松ヶ瀬に軍配。2300-4300ツモ+2000のアガり。
東3局、滝沢に７ｓのドラ暗刻の手牌。滝沢は４ｐポンから喰いタンの仕掛け。滝沢が４７ｓ３ｍの変則3面で先制テンパイ。本田は３ｓチーして形テンを取る。さらに小林も８ｍチーから形テン。
親の松ヶ瀬も最終ツモでテンパイ。３ｍ切ると放銃だったが４ｍを切って放銃を回避。ハイテイの回し合いも起こったが、結局全員テンパイで流局した。
東3局1本場、小林が手牌に白暗刻。５ｓポンしてリャンメン2つのイーシャンテン。親の松ヶ瀬がカン７ｓで先制リーチ。小林はリーチを受けて回る。本田はタンヤオチートイツのテンパイもトップ目ということでテンパイを外して回る。ここは松ヶ瀬がそのままツモって1100オール。
東3局2本場、滝沢はピンズのホンイツ。北をポンしてイーシャンテン。松ヶ瀬が４－７ｐで先制リーチ。これを一発でツモって4200オール。
東3局3本場、本田が１－４ｓでダブルリーチ。だが松ヶ瀬が追いついてカン７ｓで追っかけリーチ。このめくり合いは本田が勝ち。2300-4300+1000のアガり。
東4局、親の滝沢が１－４ｐで2巡目先制リーチ。ここは滝沢がそのままツモアガり。裏1枚で6000オール。一気に息を吹き返した。
東4局1本場、滝沢が発ポンから仕掛け。３ｐ４ｐを払ってマンズのホンイツへ向かう。本田は一通でテンパイし５－８ｍ待ち。ドラの西を打ち出すと滝沢がポンして４－７ｍテンパイ。本田は６ｍ引いてオリ。
小林はマンズの全て止めるが手詰まり状態だがなんとかオリきる。他2人もオリて滝沢の1人テンパイで流局。
東4局2本場、小林が４－７ｐで先制リーチ。ここは小林がそのままツモって1500-2800のアガり。
南場の展開
南1局、親の本田が東ポンから仕掛け。ピンズのホンイツへ向かう。小林はカン６ｓチーして喰いタン。本田が４－７ｐで先制テンパイ。滝沢がそこにチートイツの４ｍ単騎でリーチ。このめくり合いは本田に軍配。滝沢から7700ロン+1000。
南1局1本場、本田は配牌からチートイツのイーシャンテン。松ヶ瀬がカン２ｍで先制リーチ。ラス目の小林はイーシャンテンでリーチに粘るが終盤２ｍを掴んで回る。滝沢は四暗刻イーシャンテンまでいくが終盤オリ。松ヶ瀬の1人テンパイで流局。
南2局2本場、親の小林が２－５ｐで先制リーチ。ここはそのままツモって1200オール。
南2局3本場、小林の手牌にドラの９ｍトイツ。小林は発ポンから仕掛ける。松ヶ瀬はカン３ｐの役なしテンパイを入れてダマ。小林も３－６ｓでテンパイ。
小林は２ｓを大ミンカン。するとポンしていた発が新ドラとなり18000のテンパイ。しかし、松ヶ瀬が同巡３６９４７ｐでリーチ。小林は一発で６ｐを掴んでしまい放銃。松ヶ瀬が小林から8900ロン。
南3局、松ヶ瀬はソーズのホンイツ。２ｓポンしてイーシャンテン。そこに滝沢が２－５ｍで先制リーチ。松ヶ瀬は２ｍを一発キャッチ。しばらく後に勝負して放銃。滝沢が8000のアガり。
南4局、トップ目の本田が役なしのカン６ｐでテンパイしダマ。そこからフリテンの３５６ｐテンパイに変化しダマ続行。さらに３－６－９ｓに待ち変えしてダマのまま。そして次巡ツモ切りリーチ。松ヶ瀬は１－４ｓの役ありテンパイでダマ。
小林はペン７ｐ待ちのリャンペーコーでテンパイしダマ。松ヶ瀬は３－６ｍに待ち変え。滝沢が１ｐをポンして形式テンパイを取ると、３ｓが飛び出て本田のアガり。8000のロンで本田がトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着：本田朋広 57400(+77.4)
2着：松ヶ瀬隆弥 35700(+15.7)
3着：滝沢和典 13400(-26.6)
4着：小林剛 -6500(-66.5)
チームポイントランキング
渋谷ABEMAS +480.2
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +94.2
TEAM雷電 +72.6
EX風林火山 +22.6
U-NEXTパイレーツ -46.8
KADOKAWAサクラナイツ -122.0
セガサミーフェニックス -155.4
赤坂ドリブンズ -345.4
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