2022年8月20日より日本プロ麻雀連盟タイトル戦「第4期若獅子戦」が開催されている。本記事では若獅子戦の概要とシステムの説明、およびその試合結果についてまとめていく。
若獅子戦とは
次世代スターの発掘を目的に、2021年に設立された世代限定のタイトル戦。出場資格は予選初日に29歳以下であること。
年二回開催され、前期はWRCルール、後期は連盟公式ルールで行われる。第4期若獅子戦は後期に該当し、連盟公式ルールでの開催。
大会システム
初日は半荘4回戦行い、トータルスコアがプラスの者が5回戦目へ進出。この際卓組に余りが出ないように、マイナスのスコアの上位数名が5回戦に進出する。5回戦終了時、上位48名がポイント持ち越しで翌日の二次予選へ進出。
2日目も半荘5回戦を戦う。ただし1半荘は50分+1局で打ち切り。また、5回戦目については上位24名のみが対局を行う。
対局終了時、上位12名は無条件でベスト16戦に進出。加えて、残りのメンバーの中から審査員らによる推薦により4名が選ばれ、計16名がベスト16戦へ進める。ただし、過去に推薦されたことがある選手は再度推薦されない。
ベスト16以降は半荘4回戦を行い、上位2名が勝ち抜けとなるトーナメント戦を行う。決勝戦も同様に半荘4回戦を行い、得点が最も高かったものが優勝となる。
試合結果
ベスト16
予選上位12名
笠原拓樹
梅本翔
渡辺英悟
櫻井勇馬
山本祐輔
藤間大徳
釜山甲太郎
田川将太
渡辺史哉
岡崎涼太
高畑敬太
瀧澤光太郎
推薦進出者
福田雄大
新大地
林雅人
木原翼
ベスト16対戦カード
9月29日
笠原拓樹
田川将太
渡辺史哉
木原翼
10月6日
梅本翔
釜山甲太郎
岡崎涼太
林雅人
10月20日
渡辺英悟
藤間大徳
高畑敬太
新大地
10月27日
櫻井勇馬
山本祐輔
瀧澤光太郎
福田雄大
ベスト16戦
ベスト8戦
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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