2021年の12月に創設された三人麻雀団体ThANM。先日まで最上位リーグであるAリーグの対局が行われていたが、8月からは企業をスポンサーにリーグ戦を行う。
本記事では8月17日に開催されたリーグ第5戦の試合内容についてまとめていく。リーグの詳細情報については下記のページを参照いただきたい。
前回までのチップ数
RERAISE 312
ThANM 303
ALTAIR JAPAN 300
2mame 293
カジノ部 292
YouTube配信
試合結果
出場選手
東家:福地誠
南家:マスター
西家:高田まさひろ
東場の展開
東1局、全員がチートイツ模様の展開。親の福地は9sポンからトイトイに向かう。ただ福地が赤5pを切り出したことで他2人は警戒しながらの打ち回し。
福地はドラの発を引いたところで9sを加カン。発を重ねて1pを落としていくが、トイツが全て山にないという状況。なんとか高田がチートイのみの4p単騎をテンパイ。
だが結局、高田も終盤オリて3人ノーテンでの流局となった。
東2局1本場、親のマスターがドラの白ポンから仕掛ける。しかし、高田が6-9sで先制リーチ。高田が一発目のツモで花を持ってきて抜くと、リンシャンが6s。この場合は一発がつくため、高田の7000-11000+チップ2枚オールのアガりとなった。
東3局、福地が発ポンから発進。親の高田が2s3sのシャンポンで先制リーチ。そこに福地がカン6pでテンパイ。だがその次巡に高田が3sツモ。6000オール+チップ1枚オールのアガり。
東3局1本場、マスターが1pポンからホンイツの仕掛け。2-5pで先制テンパイ。そこに福地がカン3pでリーチ。2人のめくり合いはマスターに軍配。マスターが福地から8000を打ち取る。
南場の展開
南1局、親の福地はピンズのホンイツ。マスターが6-9pで先制リーチ。残りの2人も粘っていき、高田が1-4-7pフリテンでテンパイしダマ。
さらに福地もメンホンでテンパイし1p9pのシャンポンでダマ。このめくり合いは福地が勝ち。9000オールのアガりで2着目に浮上。
南1局1本場、高田がカン5sの役ありでテンパイしダマテン。福地は四暗刻狙い。マスターは3-6pでリーチ。同巡に福地は2p4枚使いの8p単騎チートイツテンパイ。
このリーチに高田がマスターの先切り5pを見て3pをプッシュ。これでマスターの8000のアガりとなった。
南2局、高田がバラバラから中一鳴き。福地が6-9p待ちで先制リーチ。これをツモって3000-5000のアガり。
南3局、福地が1-4-7sのテンパイを入れてダマ。福地がこれをダマのままツモって4000-8000のアガり。福地が高田をまくってトップで終了した。
最終結果
1着:福地誠 66000 +10枚
2着:高田まさひろ 51000 ±0枚
3着:マスター 33000 -10枚
チームチップ数
RERAISE 312
ALTAIR JAPAN 307
ThANM 303
カジノ部 298
2mame 280
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