2021年の12月に創設された三人麻雀団体ThANM。先日まで最上位リーグであるAリーグの対局が行われていたが、8月からは企業をスポンサーにリーグ戦を行う。
本記事では9月7日に開催されたリーグ第11戦の試合内容についてまとめていく。リーグの詳細情報については下記のページを参照いただきたい。
前回までのチップ数
ALTAIR JAPAN 319
ThANM 319
2mame 299
カジノ部 289
RERAISE 274
YouTube配信
試合結果
出場選手
東家：藤原にこ
南家：はる
西家：ザビ子
東場の展開
東1局、ザビ子が東ポンから仕掛け。はるは１ｓポンから中が手牌に暗刻でカン８ｐのテンパイ。さらにザビ子が８ｐ１ｍでテンパイ。
ここは親の藤原から８ｐが出てダブロン。はるが4000、ザビ子が2000のアガりとなった。
東2局、藤原が自風の西ポンから仕掛け。ザビ子は東ポン。親のはるが２－５ｓで先制リーチ。ここははるがツモって裏3。12000＋チップ3枚オールのアガり。
東2局1本場、はるが積極的に９ｐアンカン。だがザビ子が１－４－７ｓで先制リーチ。そこにはるが９ｍ中のシャンポンで追っかけ。ここははるが４ｓを掴んで放銃。ザビ子が8000+チップ2枚のアガりを決めた。
東3局、親のザビ子が縦を見ての手牌進行。赤５ｐポンからトイトイとダブ東バック。結果東バックのテンパイを入れる。はるも２－５ｓでテンパイし、親の仕掛け警戒でダマ。
はるは東を引いてオリ。ザビ子は５５５６７ｓ東東の形から５ｓカン。リンシャンに賭けたこのカンが功を奏し、なんと奇跡の８ｓツモ。リンシャンドラ11の三倍満、18000オールのアガりとなった。
東3局1本場、藤原はソーズ、ザビ子はピンズの染め。はるが３ｓ南で先制リーチ。その宣言牌を鳴いてザビ子が１３４ｐ待ちのチンイツテンパイ。
さらに藤原がペン７ｓでメンホンテンパイのダマ。藤原が６ｓを引くと、回って南を出してしまう。藤原がはるに8000放銃となった。
南場の展開
南1局、はるが白ポンから仕掛け。そこから中、西とポンして２－５ｐでテンパイ。これにテンパイした親の藤原が２ｐ放銃。2000のアガりで藤原は残り3000点。
南2局、親のはるが東ポンから仕掛け。ザビ子が６ｓ単騎のチートイツでテンパイし一旦ダマ。そのまま６ｓ単騎でツモ切りリーチ。
そこに藤原が６ｓを重ねて３－６ｐで追っかけリーチ。ここは藤原が６ｐを一発でツモアガり。3000-5000のチップ1枚オールのアガりとなった。
南3局、はるがカン８ｓで素点回復の先制リーチ。藤原はカン４ｐのテンパイを入れてダマ。ここははるがツモって3000-5000。はるは2着ままで終了。ザビ子がトップを獲得した。
最終結果
1着：ザビ子 77000 チップ+14枚
2着：はる 64000 チップ+2枚
3着：藤原にこ 9000 チップ-16枚
チームチップ数
ThANM 331
ALTAIR JAPAN 302
2mame 299
カジノ部 294
RERAISE 274
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