2021年の12月に創設された三人麻雀団体ThANM。先日まで最上位リーグであるAリーグの対局が行われていたが、8月からは企業をスポンサーにリーグ戦を行う。
本記事では9月11日に開催されたリーグ第12戦の試合内容についてまとめていく。リーグの詳細情報については下記のページを参照いただきたい。
前回までのチップ数
ThANM 331
ALTAIR JAPAN 302
2mame 299
カジノ部 294
RERAISE 274
YouTube配信
試合結果
出場選手
東家:ヨーテル
南家:桐生颯
西家:あーく
東場の展開
東1局、親のヨーテルが中ポンから仕掛ける。これが5巡目に1-4sテンパイ。そこに桐生が1s放銃し12000のアガり。
東1局1本場、桐生はチャンタ模様。あーくも手牌が今ひとつ。その間にヨーテルが8s8pのダマハネをテンパイ。そして中盤に1p引きから赤5pを切ってのリーチ。8pをつり出すリーチだ。これにあーくが8pを放銃。12000を直撃する技ありのアガり。
東1局2本場、ヨーテルが高目一通の4-7p先制リーチ。そこにあーくがカン3pで追っかけリーチ。ここはあーくに軍配。6000-10000のアガり。
東2局、親の桐生がダブ東ポンからの仕掛け。ヨーテルも白ポン。桐生はホンイツかドラくっつきのイーシャンテン。ヨーテルがカン4pでテンパイ一番乗り。
桐生が同巡に5p単騎でテンパイ。その後フリテン4-7pに待ちが変化。結局アガりは出ず、ヨーテルと桐生の2人テンパイで流局。
東2局1本場、桐生が発ポンから仕掛け。あーくがカン3pで先制リーチ。ヨーテルはこれにオリ。桐生は8p9sでテンパイを入れてめくり合い。だが3pを引いて桐生はオリ。するとあーくがツモアガって6000-10000+チップ3枚オールのアガりを決めた。
東3局、ヨーテルが2-5pで2巡目先制リーチ。そこに親のあーくが5-8sで追っかけリーチ。ここはあーくが一発ツモ。9000オール+チップ2枚オールのアガり。
東3局1本場、ヨーテルが白ポン。桐生がペン7pの先制リーチ。ここはそのままツモって3000-5000のアガり。
南場の展開
南1局、親のヨーテルが白ポンから仕掛け。トイトイやホンイツへ向かう。結果2-5sで先制テンパイ。そこに桐生がカン2sでリーチ。
ヨーテルは6sを引いてオリ。そこで桐生が白ポッチをツモアガり。6000-10000のチップ2枚オールのアガりとなった。
南2局、あーくがダブ南ポン。ヨーテルは白ポンからホンイツへ。ヨーテルが1-4sでテンパイ。これが親の桐生から出て12000。ヨーテルが2着目浮上。
南3局、桐生が1-4pで先制リーチ。そこに親のあーくがカン8sで追っかけリーチ。ヨーテルは2-5-8sでテンパイしダマ。3人でのめくり合いとなり、勝ったのはヨーテル。あーくから赤5sを打ち取り12000のアガり。
最終結果
1着:あーく 68000 チップ+12枚
2着:ヨーテル 58000 チップ±0枚
3着:桐生颯 24000 チップ-12枚
チームチップ数
ThANM 318
ALTAIR JAPAN 302
2mame 299
RERAISE 294
カジノ部 287
天鳳6段t-yokoの麻雀ブログでは麻雀に関する記事を毎日更新しています。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ぜひフォローをよろしくお願いします!