本日10月2日、第14期RMUクラウン準決勝の試合が開催された。本記事でその試合結果についてまとめる。RMUクラウンの詳細については下記の記事を参照。
準決勝は半荘3回戦を行い、上位2名が決勝進出となる。出場者は以下の通り。
A卓
浅井裕介
市川健太郎
野村遼吾
鈴木颯
B卓
向迫和貴
河野高志
多井隆晴
楢原和人
A卓試合結果
A卓1回戦、トップを獲得したのは浅井。オーラスまで野村が圧倒的リードだったが、そこまで4着だった鈴木が順位は変わらないが意地の倍満をアガり、野村は3着に沈んだ。1回戦の結果は以下の通り。
浅井裕介 +19.6
市川健太郎 +0.1
野村遼吾 +0.1
鈴木颯 -19.8
2回戦トップは市川。+23.8ポイントのトップで一歩リード。1回戦トップの浅井は3着にまとめてトータルでは2位に位置している。
そして3回戦、トップを取ったのは鈴木颯。これで一気にトータル首位に浮上し、決勝進出を決めた。2位争いは浅井と市川の熾烈な争い。わずかに1.2ポイントの差で浅井が差しきり決勝進出となった。最終結果は以下の通り。
鈴木颯 +16.9
浅井裕介 +2.2
市川健太郎 +1.0
野村遼吾 -20.1
B卓試合結果
B卓1回戦は多井がトップを獲得。2着には河野が入った。1回戦終了時のポイントは以下の通り。このポイントについては公式Twitterに上がっていたものだが、ポイントの計算が合わないため、後に修正が入るものと思われる。
多井隆晴 +23.1
河野高志 +8.3
楢原和人 -10.3
向迫和貴 -22.1
2回戦、1回戦ではトップだった多井が4着。これで一気にトータル3位に落ち込んだ。一方でトップを獲得したのは楢原で一気にトータルトップに躍り出た。河野は1回戦に続き2着でトータル2位。向迫は4着、3着で背水の陣となった。
そして3回戦、ここで再び多井がトップを獲得。トータル首位となり見事決勝進出を決めた。一方ここまでトータル2位だった河野は-44.5ポイントの多きなラスでトータル最下位に転落。トータル2位には3回戦を小さなラスでまとめて楢原が入った。結果は以下の通り。
多井隆晴 +26.6
楢原和人 +17.3
向迫和貴 -15.1
河野高志 -29.8
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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