本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・10月4日の試合結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
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前日までのポイント状況
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +97.0
セガサミーフェニックス +24.6
KADOKAWAサクラナイツ 0.0
渋谷ABEMAS 0.0
EX風林火山 0.0
赤坂ドリブンズ 0.0
U-NEXTパイレーツ -46.6
TEAM雷電 -75.0
本日の出場チーム
EX風林火山
渋谷ABEMAS
KADOKAWAサクラナイツ
赤坂ドリブンズ
第1試合の出場選手
東家:二階堂瑠美(EX風林火山)
南家:松本吉弘(渋谷ABEMAS)
西家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
北家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
全体の展開
東場の展開
東1局、岡田がドラの発ポンから動いて場に緊張が走る。ドラを鳴かせた園田は3-6mでリーチ。ここは岡田がテンパイする前に園田がツモ。1000-2000のアガり。
東2局、親の松本が中ポンから動く。その後、なかなか全員テンパイが入らないが、園田が4mチーから喰いタンで仕掛けて1-4-7p待ちのテンパイ。4-7pでアガれる。そこに松本が7pを打ち出していき、園田が8000のアガり。
東3局、園田が喰いタンで仕掛けて1000点の2-5mテンパイ。この2mがイーシャンテンの親の岡田から出てロンアガり。園田が3連続のアガり。
東4局、松本以外の3者の手牌にドラの発が散らばり、難しい手牌進行を強いられる。松本がカン5mでテンパイを取る。するとテンパイした岡田からすぐに5mが出る。松本が岡田から1300のアガり。以下の点数状況で南入した。
園田賢 38000
二階堂瑠美 23000
岡田紗佳 21700
松本吉弘 17300
南場の展開
南1局、岡田がカン6mでテンパイもテンパイ外す。次巡にすぐ6-9mに変化してリーチ。これが山に7枚。そのままツモって700-1300のアガり。
南2局、ドラ2赤2の松本がなんとか喰いタンで仕掛けてアガりに行く。瑠美が松本に絞りながら6m単騎の仮テン。松本はカン6sでテンパイ。園田は1-4-7mでテンパイしダマ。
松本は三色もついて18000のテンパイ。瑠美が2-5-8s待ちになってリーチに行くが、7mが宣言牌となり園田が1000点をアガる。
南3局、園田が中ポンから仕掛け。この早い手が全くテンパイしない。その間に親の岡田が5-8mで先制リーチ。さらに同巡、瑠美が4-7p、松本が1-4pで追っかけリーチ。
園田はなんとか気合いでオリ。3人でめくり合うと、瑠美が1pを掴んで松本に8000放銃となった。
南4局、松本がツモって裏1なら逆転の3-6p先制リーチ。手の良かった園田、なんとか粘ろうとする。そして園田は喰いタンで仕掛けて2-5-8mテンパイ。
園田は3pを引いてきっちりオリ…かと思われたがもう一度4-7mノベタンになって2pを押す。瑠美も鳴いて松本のハイテイをずらしつつ、テンパイを取る。岡田も一発とハイテイに賭けて、3m4sのシャンポンでリーチ。
園田は一発消しのチーでテンパイを崩す。ここは園田がきっちりオリて、松本・岡田・瑠美の3人テンパイで流局。園田がきっちりトップを守りきった。
第1試合の最終順位
1着:園田賢 35300(+57.3)
2着:松本吉弘 26600(+6.6)
3着:岡田紗佳 23400(-16.6)
4着:二階堂瑠美 12700(-47.3)
第2試合の出場選手
東家:渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:二階堂亜樹(EX風林火山)
西家:鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)
北家:日向藍子(渋谷ABEMAS)
全体の展開
東場の展開
東1局、親の渋川が白ポンから仕掛け。たろうは2pポンから喰いタンの仕掛け。渋川は8p9pのシャンポンで先制テンパイ。
たろうもラス牌の5mを引いて2-5sでテンパイ。ここはたろうがツモアガって1000-2000。
東2局、親の亜樹が6-9sで5巡目先制リーチ。これをそのままツモって2000オール。
東2局1本場、日向が東ポンからソーズのホンイツ。亜樹も手牌に白暗刻で9sチーから仕掛ける。亜樹が3-6mでテンパイ一番乗り。これをあっさりツモって1000は1100オール。
東2局2本場、渋川はチートイツ決め打ち。日向が2-5pで先制リーチ。これに手牌の良かった亜樹が2pを勝負して放銃。裏が3枚でなんと12000のアガりとなった。
東3局、亜樹が2s南のシャンポンで先制リーチ。親のたろうはイーシャンテンから2sを引いてきっちりオリ。ここはアガり出ず、亜樹の1人テンパイで流局。
東4局1本場、なんと全員にまるでテンパイが入らない珍しい一局。日向と渋川がイーシャンテンまでいくがテンパイせず。全員ノーテンで流局。
南場の展開
南1局2本場、親の渋川が四苦八苦しながらカン7pで先制リーチ。ドラドラのこの手をツモれば一気にトップ目。
そこにたろうが南をポンして1-4pテンパイで追いつく。たろうは2mをアンカンして積極的な姿勢。このめくり合いは渋川が4pを掴んで負け。2600は3200の放銃。
南2局、日向が一通のカン2pでテンパイしダマ。これが2着目のたろうから出て5200。日向にはかなり大きなアガりとなった。
南3局、日向が中盤白ポンからカン2pのテンパイ。同巡、渋川がカン4sのヤミテンを入れる。そこにテンパイした亜樹が4sを打ち出し、渋川が8000のアガり。渋川が3着目に浮上した。
南4局、亜樹は南ポンからピンズのホンイツの仕掛け。渋川が5-8sで先制リーチ。たろうにツモか直撃なら2着をまくり。これをたろうが一発で放銃し8000。渋川が2連続アガりで2着に浮上。日向がトップで終了した。
第2試合の最終順位
1着:日向藍子 37700(+57.7)
2着:渋川難波 30700(+10.7)
3着:鈴木たろう 16700(-23.1)
4着:二階堂亜樹 14700(-45.3)
2試合の合計ポイント
渋谷ABEMAS +64.3
赤坂ドリブンズ +34.2
KADOKAWAサクラナイツ -5.9
EX風林火山 -92.6
チームポイントランキング
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +97.0
渋谷ABEMAS +64.3
赤坂ドリブンズ +34.2
セガサミーフェニックス +24.6
KADOKAWAサクラナイツ -5.9
U-NEXTパイレーツ -46.6
TEAM雷電 -75.0
EX風林火山 -92.6
試合データ
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