本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・11月3日の第37・38試合の結果をまとめています。
別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。
- 前日までのポイント状況
- 本日の出場チーム
- 第1試合の出場選手
- 全体の展開
- 第1試合の最終順位
- 第2試合の出場選手
- 全体の展開
- 第2試合の最終順位
- 2試合の合計ポイント
- チームポイントランキング
- 試合データ
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前日までのポイント状況
渋谷ABEMAS +458.4
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +147.8
KADOKAWAサクラナイツ +103.2
EX風林火山 +14.8
TEAM雷電 -25.0
U-NEXTパイレーツ -129.4
セガサミーフェニックス -183.2
赤坂ドリブンズ -385.9
本日の出場チーム
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
U-NEXTパイレーツ
第1試合の出場選手
東家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
南家:二階堂亜樹(EX風林火山)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:岡田紗佳(KADOKAWAサクラナイツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、亜樹が4-7sで先制リーチ。親の仲林がイーシャンテンのところに一発で7sを持ってくるが8m9m落としで放銃回避。亜樹は2sをアンカン。北が新ドラで仲林に暗刻。ここは亜樹がラスト1枚の4sをツモアガり。1600-3200のアガりで開局。
東2局、全員がイーシャンテンの状況から仲林が6-9mで先制リーチ。他3者はテンパイにたどり着けず。仲林が最後のツモ番で6mを引き1300-2600のアガりを決めた。
東3局、親番の園田が高目三色の5-8mで先制リーチ。そこに仲林が終盤ドラをポンして2-5mで追いつくもこれが山にない。園田が高目の8mをツモアガり、6000オールで一歩リード。
東3局1本場、仲林は赤赤でカン7pから喰いタンの仕掛け。岡田が8m6sのシャンポンで先制リーチ。これにドラドラの勝負手だった亜樹が6sを押し放銃。岡田が2900のアガり。
東4局、仲林が白ポンから仕掛け。トイトイも見える仕掛け。そこに園田が6-9mで先制リーチ。他3者はなんとか粘ろうと回っていく。ただ終盤に来てオリを選択。しかし園田もツモれず、園田の1人テンパイで流局となった。
南場の展開
南1局1本場、園田の手牌にドラの白トイツ。亜樹は赤赤+中暗刻の手牌でカン4sチーから仕掛ける。親の仲林はカン8mチーからチャンタとホンイツを見た遠い仕掛け。
亜樹は手広いイーシャンテンから全く動かない。中盤の終わり際、2副露して一旦3枚切れの9s単騎テンパイ。そこから亜樹は単騎を変えていく。ただこれはアガり出ず。亜樹の1人テンパイで流局となった。
南2局2本場、仲林は赤赤ドラのチャンス手。ドラドラの園田が白ポンから仕掛け。園田は1s5pのシャンポンでテンパイ。仲林は4枚目の6pを引いて5pを使い切り、仕掛けて4-7mのテンパイを取る。ここは仲林が岡田から8600ロン+1000。
南3局、親の園田がドラ3赤の超チャンス手。6mチーして6s片アガりのタンヤオテンパイ。亜樹は124sでテンパイもテンパイ取らず前に出ない。園田はドラの5pをアンカン。しかしこれを園田はアガれず。園田の1人テンパイで流局。
南3局1本場、岡田が5-8mで先制リーチ。ここは岡田がそのままツモアガって2100-4100のアガり。
南4局、ラス親の岡田がカン3sで先制リーチ。そこに仲林が喰いタンで仕掛けて3-6pテンパイ。このめくり合いは仲林に軍配。500-1000ツモ+1000のアガりで仲林は2着キープ。園田がトップを獲得した。
第1試合の最終順位
1着:園田賢 39500(+59.5)
2着:仲林圭 28500(+8.5)
3着:二階堂亜樹 18300(-21.7)
4着:岡田紗佳 13700(-46.3)
第2試合の出場選手
東家:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
西家:勝又健志(EX風林火山)
北家:小林剛(U-NEXTパイレーツ)
全体の展開
東場の展開
東1局、勝又が自風の西ポンから仕掛け。小林はペン3sテンパイもドラも手役も無くテンパイ外し。勝又が南5pのシャンポンでテンパイ。親の堀は仕掛けて形式テンパイ。小林は終盤役なしの2-5pでテンパイしダマ。
小林はドラの4sを掴んでテンパイ取り切れず。堀と勝又の2人テンパイで流局。
東1局1本場、堀が8sポンからソーズのホンイツ。小林が2-5pのマンガンテンパイを入れダマに取る。これが堀からすぐに出て小林が8300のアガり。
東2局、小林の手にドラで自風の西暗刻。8pポンから動いていく。小林は4m6pのシャンポンでテンパイ。同巡堀が1-4-7sでリーチ。このめくり合いは小林に軍配。4mをツモアガって2000-4000+1000のアガり。
東3局、小林が発トイツ落としから3巡目に2-5mで先制リーチ。これにドラドラ赤の村上が2mを打ち出していき2600のアガり。
東4局、堀が6mポンからマンズの一色の仕掛け。堀は北をポン。テンパイを取ると安くなってしまうのでドラを残してテンパイ取らず。堀が7m8mで先制テンパイ。
そこに村上が3mを切り飛ばして1-4sでリーチ。このめくり合いは村上に軍配。堀が3pを掴んで村上に2600放銃。
南場の展開
南1局、村上がドラ赤の手牌で1枚目の中ポンから仕掛け。小林は白ポン。小林が5-8sで先制テンパイ。これが村上から出て1000ロン。
南2局、勝又は村上のドラ南切りを見て東を切る。それを親の村上が東をポンして8m5sのシャンポンテンパイ。小林はチートイツの中単騎でテンパイしダマ。
小林はテンパイで村上の仕掛けに押す。堀がカン4sでテンパイし三色のリーチ。勝又もフリテンの5-8mでテンパイ。小林は8sを引いて回る。
勝又も6s引いて回る。小林は8s単騎で再びテンパイ。村上は4p引いて回る。小林は単騎を変えながらテンパイを取り切る。堀と小林の2人テンパイで流局。
南3局1本場、堀が終盤5-8pで先制リーチ。小林はカン6pの役なしでテンパイしダマ。ここは小林が6pをひょっこりツモ。800-1400+1000のアガり。
南4局、勝又が2m単騎のチートイツでテンパイ。これに村上が2mを打ち出し1600を放銃。勝又は2着を死守。小林が今季初のトップを獲得した。
第2試合の最終順位
1着:小林剛 50900(+70.9)
2着:勝又健志 23200(+3.2)
3着:村上淳 14600(-25.4)
4着:堀慎吾 11300(-48.7)
2試合の合計ポイント
赤坂ドリブンズ +34.1
EX風林火山 -18.5
KADOKAWAサクラナイツ -95.0
U-NEXTパイレーツ 79.4
チームポイントランキング
渋谷ABEMAS +458.4
KONAMI麻雀格闘倶楽部 +147.8
KADOKAWAサクラナイツ +8.2
EX風林火山 -3.7
TEAM雷電 -25.0
U-NEXTパイレーツ -50.0
セガサミーフェニックス -183.2
赤坂ドリブンズ -351.8
試合データ
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