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Mリーグ2022-2023 2月14日 第147試合・第148試合結果

本記事ではMリーグ2022-2023レギュラーシーズン・2月14日の第147・148試合の結果をまとめています。

別日の試合結果については、以下のページにまとめてありますのでこちらからご確認ください。

NAGA解析

本日の試合を下記のページで麻雀AI「NAGA」による解析を行っています。興味のある方はこちらもご覧ください。

前日までのポイント状況

EX風林火山                            +538.9
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +372.8
U-NEXTパイレーツ                +192.0
渋谷ABEMAS                           +40.6
TEAM雷電                               -110.9
KADOKAWAサクラナイツ      -167.1
セガサミーフェニックス        -330.9
赤坂ドリブンズ                      -535.4

第1試合の出場選手

東家:二階堂瑠美(EX風林火山)
南家:仲林圭(U-NEXTパイレーツ)
西家:園田賢(赤坂ドリブンズ)
北家:東城りお(セガサミーフェニックス)

全体の展開

東場の展開

東1局、東城が自風の北ポンから入りソーズのホンイツ。1s西のシャンポンでテンパイ一番乗り。そこに仲林が1-4sでリーチ。さらに園田が8p4mのシャンポンで追っかけリーチ。ここは瑠美が東城に西を放銃し8000。

東2局、園田が赤ドラ持った6-9sで先制リーチ。しかしこれはリーチ時から山に0で1人テンパイで流局。

東3局1本場、仲林が東をポンしてカン2pのテンパイ。さらに東城もそれに合わせてか発をポン。仲林はドラの1pと7sのシャンポンに待ち変え。そこに親の園田が5-8pでリーチ。さらに東城も6sをポンして1-4pのテンパイを入れる。

3者のめくり合い、軍配は園田。5pをツモアガって4000オール。

東3局2本場、園田が発バックの仕掛けで9mからポン。発もポンして3-6sのテンパイ。東城は6pチーから喰いタンへ移行。そこに瑠美が5-8pでリーチ。だがここは同巡園田がツモ。500オールで連荘成功。

東3局3本場、仲林が発ポンからマンズのホンイツ。瑠美が4-7mで先制リーチ。ここは瑠美があっさりツモって1300-2600。

東4局、親の東城が高目三色の3-6pで先制リーチ。瑠美が回りながら6p南で追っかけリーチ。ここはアガり出ず、2人テンパイで流局。

東4局1本場、仲林が自風の西ポンから発進。瑠美が4-7mで先制リーチ。ここはテンパイした仲林から4mが出て瑠美が1300+供託回収。

南場の展開

南1局、仲林が発ポンから仕掛け。チャンタなどの手役を絡めてマンガンを見る。そこからピンズのホンイツへ移行。3副露してまだテンパイでない状況。園田は5-8pでテンパイしダマ。親の瑠美はカン5mでテンパイしこちらもダマ。

ここは仲林が5mをツモ切って瑠美に放銃。瑠美が7700のアガりで2着目に浮上。

南1局1本場、東城が2巡目にカン8sでテンパイし役なしのダマ。これを次巡にツモって300-500。

南2局、東城が5sをチーして3s北のソーズのホンイツでテンパイ。その仕掛けを見て瑠美も2mをチーして一通を確定させる。ここは親の仲林から北が出て東城が2600のアガり。

南3局、東城がダブ南ポンから仕掛け。親の園田は6-9sでテンパイし一旦ダマ。ドラが鳴かれないのを確認して次巡にツモ切りリーチ。これに東城が上手く回りながら同じく6-9sでテンパイ。2人のめくり合い、勝ったのは東城。2000-4000でトップ目に浮上しオーラスへ。

南4局、園田は南をポンしてマンズのホンイツ。園田は1mを大ミンカン。すると鳴いた南が新ドラとなり一気にまくりの条件クリア。園田が2-5pでテンパイ。仲林から2pが出るが、トップを狙って見逃し。

そこに瑠美が白中シャンポンのメンホンでリーチ。ツモれば瑠美がトップとなる。ここは園田が白を掴んでしまい、瑠美に8000放銃。瑠美が2着に浮上。登場がトップのまま終了した。

第1試合の最終順位

1着:東城りお  41100(+61.1)
2着:二階堂瑠美 33500(+13.5)
3着:園田賢   24600(-15.4)
4着:仲林圭      800(-59.2)

第2試合の出場選手

東家:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)
南家:村上淳(赤坂ドリブンズ)
西家:二階堂亜樹(EX風林火山)
北家:小林剛(U-NEXTパイレーツ)

全体の展開

東場の展開

東1局、小林が中ポンからソーズのホンイツ。小林が終盤2-5-8sでテンパイ。亜樹もソーズを止めながら6s8sのシャンポンでテンパイしダマ。ただここはアガり出ず、小林と亜樹の2人テンパイで流局。

東2局1本場、亜樹が手牌に白暗刻。ここから8pをポンして2-5mのテンパイを取る。同巡小林がドラヘッドのカン2sでリーチ。ここは村上がリーチの現物の5mを打ち出し、亜樹が1000のアガり。

東3局、亜樹が終盤2-5-8sで先制リーチ。小林は赤5mを鳴いて形式テンパイ。だが4pを引いてオリ。結局、亜樹の1人テンパイで流局。

東3局1本場、魚谷が1巡目から1mポンでマンズのホンイツへ向かう。小林は8m単騎のテンパイを入れてダマ。同巡魚谷も2副露目を入れて2m単騎のチンイツテンパイ。さらに3mも鳴いて4-7m待ちに変化。これをサクッとツモって魚谷が2000-4000のアガり。

東4局、親の小林がカン8pで先制リーチ。これを一発でツモって2000オール。

東4局1本場、魚谷が自風の南ポン。小林が6-9pで先制リーチ。これもツモって2局連続2000オール。

東4局2本場、魚谷がカン3sのマンガンテンパイでダマ。小林はダブ東バックで4mチーから仕掛ける。そこに亜樹がカン2sでリーチ。小林も亜樹の宣言牌を鳴いてダブ東バックテンパイ。ここは小林が3sを掴んで魚谷に8000放銃。魚谷トップ目で南入。

南場の展開

南1局、親の魚谷が5-8mで先制リーチ。村上は5mを抑えながら仕掛けて同じく5-8mのテンパイを入れる。このめくり合いは魚谷の勝ち。2600オールでリードを広げる。

南1局1本場、魚谷がカン4pで先制リーチ。しかしこれはアガれず、1人テンパイで流局。

南1局2本場、亜樹が89mの変則待ちで先制リーチ。9mなら四暗刻の形。この9mがリーチのスジであり、手牌に暗刻の魚谷から一発で出てしまう。亜樹が32000のアガり。今シーズン2度目となる役満を決めた。

南2局、親の村上が高目三色の3-6sで先制リーチ。小林は4sチーから喰いタンで回りながらアガりを探る。ここは村上がツモって4000オール。トップが少しだけ見えてきた。

南2局1本場、魚谷がドラ赤のカン7sで先制リーチ。村上はリーチに一旦回るが、1-4sのフリテンテンパイを入れてダマ。そこから3s9mの待ちが変わって追っかけリーチ。しかしここはアガり出ず、2人テンパイで流局。

南2局2本場、小林がペン7p待ちの三色テンパイでダマ。そこに村上が6-9mでリーチ。これを一発でツモって4000オール。これで亜樹とほぼ並び。

南2局3本場、亜樹が白ポンから仕掛け。そしてすぐに3-6m待ちでテンパイ。小林も8mをポンして2-5sのテンパイ。さらに魚谷が3-6mでリーチ。亜樹はリーチを受けてオリ。小林も5pを一発目に持ってきてオリ。ここは魚谷が一発ツモで3000-6000。

南3局、小林がカン2pテンパイも5巡目いうことで外す。村上が自風の北ポンして3-6sテンパイ。これをツモって300-500。

南4局、親の小林が8p白のシャンポンで先制リーチ。村上もリーチ棒が出たことで仕掛けて5m4pのシャンポンでテンパイ。これがすぐに小林から出て村上が3900のアガり。なんと村上が大逆転のトップを獲得。今シーズン初のトップとなった。

第2試合の最終順位

1着:村上淳   38200(+58.2)
2着:二階堂亜樹 38100(+18.1)
3着:魚谷侑未  19400(-20.6)
4着:小林剛     4300(-55.7)

チームポイントランキング

EX風林火山                            +570.5
KONAMI麻雀格闘倶楽部       +372.8
U-NEXTパイレーツ                 +77.1
渋谷ABEMAS                           +40.6
TEAM雷電                               -110.9
KADOKAWAサクラナイツ      -167.1
セガサミーフェニックス        -290.4
赤坂ドリブンズ                      -492.6

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