10月16日「第20期プロクイーン」2日目が開催された。プロクイーンについての詳細は下記を参照。
決勝戦は3日かけて行われ、1日半荘4回戦・全12回戦を行い優勝者を決定する。決勝に残ったメンバーは以下の通り。
二階堂瑠美(前年度優勝)
古谷知美
東城りお
りんのなお
蒼木翔子
2日目の本日は5回戦から8回戦を開催。1日目終了時点でのポイントは以下の通り。
蒼木翔子 +63.9
二階堂瑠美 +38.9
りんのなお +6.1
古谷知美 -30.3
東城りお -78.6
5回戦
5回戦、序盤は大きなアガりが出ず僅差の展開。東4局にりんのが蒼木から8000ロンで一歩抜け出す。さらに南2局、親番を迎えたりんのが4000オールツモ。1本場では瑠美から12000直撃と一気に抜け出した。
このリードをきっちり保ってりんのがトップを獲得。他3者は僅差だったが古谷が2着に滑り込んだ。5回戦終了時のトータルスコアは以下の通り。
りんのなお +53.4
二階堂瑠美 +31.4
蒼木翔子 +19.7
古谷知美 -25.9
東城りお -78.6
6回戦
6回戦、東2局に親のりんのが4000オールツモ。だが1本場では古谷が3000-6000ツモ。この後も古谷はアガり、1人抜け出す展開に。瑠美と東城がラス争いをする展開となったが、オーラス東城が2000-4000ツモで3着に浮上。瑠美が4着に終わった。6回戦終了時のトータルスコアは以下の通り。
りんのなお +61.6
蒼木翔子 +19.7
古谷知美 +12.5
二階堂瑠美 -1.3
東城りお -93.5
7回戦
東1局、りんのの2000-4000ツモで開局。その後、回りのアガりも出るものの横移動などりんのにとってはラッキーな展開で進んでいく。結果、りんのが再びのトップを獲得。これで一気に回りを引き離した。ラスはまたも東城。7回戦終了時のトータルスコアは以下の通り。
りんのなお +92.1
蒼木翔子 +23.7
古谷知美 +12.5
二階堂瑠美 -8.0
東城りお -120.3
8回戦
本日の最終8回戦、東2局に東城が2000-4000をツモアガってトップ目に。その後蒼木に逆転されるものの、オーラス東城が瑠美から8000をアガってトップで終了。10回戦以降の勝ち残りに希望を残した。8回戦終了時の結果は以下の通り。
りんのなお +92.1
蒼木翔子 +38.0
古谷知美 -3.0
二階堂瑠美 -34.2
東城りお -92.9
次回、最終3日目は10月23日(日)14:00から開催。
その他タイトル戦の試合結果はこちら
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